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>>755
「ん？　玲ちゃんは可愛くて良い子だからね。誰でも好きになるよ」
　はっきりとは言わないまま微笑む。
「せっかくたくさん出したのに抜くとこぼれちゃうね。栓でもしようか」
　中からモノを抜くと残念そうに言い、バイブを出して中に突っ込む。

>>756
「ん、お待たせ」
　少しして燈真は柚月の家の前まで車でくる。
　一度降りて彼女の方に行き、紳士的に助手席のドアを開けて「どうぞ」と笑った。

>>757
「ひゃっ、っ……」
　抱きつかれて驚き耳元で言われて顔を赤くする。
「ふふ、妬いてるの？　大丈夫だよ。ただ友達になれたらなって思ってるだけだから。それに私、学校でモテたことないし」
　独占する欲もそこまでないだろうと思っているのか微笑む。
　今まで学校では前髪を下ろして大人しめの生徒だったため安心させるように言った。