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>>817
「ん、周り綺麗だから緊張するかもしれないけど、リラックスしていいからね」
　燈真は手を取ってエスコートして店に入る。
　店内は凝った装飾品が設けられて少しお高そうだったが、柔らかい曲調の音楽が流れていた。
　スタッフが声をかけて二人を席に案内する。

>>819
「っ……でも先生とか私の友達は私の味方してくれるから、私が無理やりやらされたって言ったら大神君の立場が危うくなっちゃうよ」
　ユキは少し残念そうにしつつモノを触る。
「欲を言うなら、したいでしょ？　二式ちゃんには中出しできないだろけど……私なら奴隷みたいにしていいから、何回でも出していいよ。なんでも言うこと、聞いてあげる」
　大丈夫誰も見てないから、と色情を煽るように翔一の手を取り服の中に入れて胸を触らせた。

　構いませんよ！
　
「あれ、翔一は……？」
「さあ？　トイレにでも行ったのかな」
　四継は翔一がいないことに気づいて不思議そうにする。
　終はユキが連れて行ったことを知っていて知らせずに四継の腰に手を回した。
　触れられて四継は顔を赤くし、奴隷になれと指示を受けたことを思い返す。