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Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.75 )
日時: 2025/11/15 17:02
名前: ジーク/第一皇子 (ID: KDFj2HVO)


>>リンデン姫( >>74)

(待ち合わせの時間まで刻一刻と迫り、先を急ぐ。然し皇子たるもの、息は切らさぬように。あの約束の場所が見えてくれば、待つ彼女の元へと姿を現し。ドレスを着た姿を見て、先ず懐古を覚える。「 お待たせ致しました、姫。 」恭しいお辞儀をし、前を見据える。皇子の為に着飾る女性なんて、幾らでも見慣れている、然し彼女は唯美しいだけでなく、二つの意味で異彩を放っていた。動揺、愕然とする様子を晒さないよう徹して。此の時、第一皇子は、怒りとも悲しみとも付かぬ感情で内心、ぐちゃぐちゃに翻弄されていた。其れをひとつも顔に出さず、穏やかさを保ち。「 いつも美しいですが、一等美しいですね。 」一旦ドレスには一切触れずに、彼女の美しさだけを褒め称え。「 さぁ、シェフがお待ちしています。行きましょう。 」組めるように片腕を差し出し。組んでくれたなら、其の儘歩み出し王宮へと。ある一室に通せば、着席を促し気煩わせないよう使用人やメイドを下がらせ、完全個室にさせてしまい)

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ときめかせれましたか…!?ジークも頑張らせないとですね!(?)
他の皇子、ロメロとの交流が波紋を映させる事となると思います…!ディナーの場ではドレスに対して気持ちを抑えようとするかと思ったので、言及はしていませんが次に生きてくると思われます。