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Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.90 )
日時: 2025/11/16 17:06
名前: ジーク/第一皇子 (ID: KDFj2HVO)


>>リンデン姫( >>89)

(此方に向けて静かに置かれたフォークを見て、其の無言の促しに一緒に楽しんでくださいませんか、との願いを聞き入れるようそっと手を出せば、金属製の筈が、先程まで彼女が握っていた体温が指先に伝わり、微かに口元へ笑みを湛え。彼女の十分な反応も見れ、満足そうに確と頷き笑顔を浮かべれば、軈て全ての食事を終えると食後の挨拶を告げ。「 すみません、片付けておかなければならない執務がありますので。其の代わりにあなたの好むものを聴いて、もっと連れて行きたい場所が出来ました。其処へ明日お連れしても宜しいでしょうか。 」エスコートしながら余韻に浸る中、和やかな雰囲気で王宮の廊へ出て、貴女の都合や反応を窺うように見遣り。返事を聞いたのち、客室にしても豪奢すぎるが、空いている客室の一つに通し「 本日はもう夜も遅いですし、王宮に泊まると良いでしょう。今後もどうか滞在して頂けたらと、 」思うのですが、と続けられるような言葉を紡ぎ。見せ掛けの自宅があったとして、其れはダミーの記憶であり王宮に引き留める事にしよう)

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ディナーの場面、有難うございました!駆け足気味でしたら申し訳ございません。
次の場面ですが、長男の好きな花だけ植えた秘密の花園でアフタヌーンティーなどいかがでしょうか?再度王宮で時間を重ねられたら、と挙げさせて頂きます!