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Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.98 )
日時: 2025/11/17 17:29
名前: ジーク/第一皇子 (ID: s/RKTKvj)


>>リンデン姫( >>97)

(想定外の申し出に、驚いたように僅かに目を瞠って。気遣いをしてくれたが、元の隈は激務だけではない。控えめながらも穏やかな人柄の出る立ち居振る舞いや微笑み、女性として美しい佇まいや髪を彩るリンデンの葉――内面外見ともに人としての、女性としての魅力に溢れたお姫様が困ったように柳眉を下げるものだから、腕に添えられた彼女の華奢な手にもう片方の手を覆い被せるように重ねて「 穀潰…そのように思わせてしまったのは申し訳ないです。唯、貴女には居てくれるだけで活力になるのですが…、私は、私の持てる全てで貴女のことを喜ばせたいのです。……花開くような貴女の笑顔を、見ていたいのです 」抑彼女は、皇子たちの大切な"お姫さま"。穀潰しだなんて、そんな風に思う必要はないのだ。もう一つ懸念だとするなら、あの夜の電話が犯人とは気付かずに――きっと彼女から問われるまで気付け無いのだろうが――激務も情事も度外視して、見ているのは貴女だけなのだと真剣な面持ちで伝えて歩き出し。「 貴女が望むなら、多少は課しましょう。それで良いですか? 」然し皇子の仕事だからと遇らう事も出来た、が気軽に手を貸したい、と云うだけでなく真剣さの籠る瞳を見てしまえば、拒否出来ず承諾した)