大人なりきり掲示板

【募集停止中】 人殺し様 U 【キャラリセ】
日時: 2018/03/09 13:40
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: 06in9.NX)
参照: http://r18novels.com/bbs/bbs3/index.cgi?mode=view&no=3810

 貴方は、もし死ねない世界に生まれてきたとしたらどうしますか?
そして、もしその世界で人を殺すことのできる人間だったとしたらーー貴方は人を、殺せますか?

 * * *

 この世界では人間に死の権利はなかった。
事故や自殺、他殺でさえも人は傷つくだけで死ねはしなかった。
 ただ、この世界の人間は、人を殺すことができる可殺民と、その逆の不可殺民に分かれていた。
生きるのが辛くなり、死にたくなった時は、『絶命管理機関』という所に所属している可殺民に殺してもらう、という制度があった。
そうすることで可殺民は合法的に人を殺すことができた。


「本当に、良いんですね」
 二十代なかほどの女性は、赤い字で『絶命承諾書』と書かれた書類を手に言った。
彼女の目の前には八十路を越えた老婆がいる。
壁も床も白い部屋には二人しかいない。
「はい。お願いします」
「……分かりました。では、目を瞑り無心になってください」
 女性の指示通り、老婆は静かに目を閉じた。
女性は書類を机に置くと、黒光りする大きな鎌を手に取る。
ソレは彼女が持つにはあまりにも大きく、あまりにも凶悪だった。
「来世では、神の御慈悲があらんことを」
 女性は黒光りする獲物をーー老婆に向けて振り下ろした。
血飛沫が女性や部屋を赤く染めていく。
床に広がる血の海に、老婆の首のない体が沈んだ。
「さようなら。善良なおばあさん……」
 最後に聞こえた、『ごめんなさい……ありがとう』という言葉を思い返し、女性は黙祷を捧げた。

 * * *

 女性は絶命作業を終え、デパートに向かっていた。
人通りの多いこの道は迷子が多発しやすく、現に今も女性は迷子の女の子を見つけて慰めていた。
「っ、エレナ!」
「ママっ!」
 母親らしき女性が女の子の名前を呼ぶと、女の子はそちらへ駆けていった。
女性はそれを見て安心し微笑みをこぼす。
「ほら、お姉さんにお礼してきなさい」
「はーいっ」
 母親に言われて女の子は女性の元に戻ってきた。
「? どうしたの?」
「お母さんがお礼だってっ。ありがとうっ、お姉ちゃん。それと……」
 女の子は、まだ何か言おうと女性に近づいた。
その瞬間、女性の腹部に激痛が走る。
彼女が不思議そうにして下を向くと女の子の手には、ナイフが握られていた。
「この、ひとごろし……おばあちゃんを返せ!」
「っ……」
 女性は腹部を押さえてその場に倒れ込む。
幸い、死にはしないが女性は激痛に襲われ顔をしかめる。
霞む視界に見えたのは、大喜びで戻っていく女の子と、何もとがめず口元に笑みを浮かべた母親だった。

 これは死ねない世界のお話。
とてもつまらない、人間の憎しみと苦痛の物語。


 * * *

 こんにちはっ、クリックありがとうございます!
なんと皆様のお陰で、2スレ目になります!
 前回はキャラが少なかったので追加しています。
指名キャラやライバル以外でこのキャラ出してほしい、というのがありましたら言ってくださいねっ。

 上のURLで前のスレに行けます。
今後とも宜しくお願いしますっ。

それでは、ごゆっくりお楽しみくださいっ。


>>1 *説明 *注意事項
>>2 *Boys   New
>>3 *Girls   New
>>4 *登録書

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Re: 【指名制/戦闘】 人殺し様 II 【キャラ追加/準備中】 ( No.1 )
日時: 2017/04/07 05:15
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: ZlHu.kjO)

*説明

[世界観]

 簡単に言うと死の権利が失われた世界。
 人々は、事故・自殺・他殺などでは死ねないようになっている。
事故や自殺、他殺に遭った場合、傷はつく上、それ相応の痛み(重傷なら激痛)が伴うが死ぬことはできない。

 生きるのが辛くなり死にたくなった者は『絶命管理機関』に行き申請をして、機関に所属している可殺民に殺してもらうことになっている。

可殺民
 人間を殺すことができる人間。
可殺民は同じ可殺民を殺すことができるため、同士にも警戒しなければならない。
 基本的に少数とされているが、最近では増加傾向にある。

 『絶命管理機関』で、不可殺民か可殺民かを診断できる。
しかし中には診断せず可殺民だと自覚していない者もおり、人を殺そうとして、殺してしまって初めて気づくこともある。
可殺民と判断された時点で機関に拘束され、強制登録させられ監視下に置かれる。

 『絶命管理機関』に所属している者は勝手に申請していない人間を殺すと罰せられる。
しかし機関から逃げた野良可殺民は虐殺を繰り返しているのが現状。

 機関に所属している可殺民の中には絶命作業で鬱状態になり、自ら申請して殺してもらう者も少なくはない。


不可殺民
 人間を殺すことができない普通の人間。
不可殺民は可殺民を傷つけられても、殺すことはできない(付けた傷は徐々に治っていく)。
 機関の監視下に置かれている可殺民を、殺してくれる神的存在として見ているものの、『人殺し様』と呼んでいる。
『人殺し様』は合法的に殺しても、遺族に恨まれて襲われるケースが多く、死にはしないが警戒はした方が良い。
 逆に野良可殺民は、非人道的な化け物として、たんに『人殺し』と言われることが多い。


『絶命管理機関』

 可殺民の管理、及び不可殺民の合法的殺人を管理する場所。
絶命願望がある者はここで申請をつることで殺してもらうことができる。
 可殺民は強制的に監視下に置かれる。
機関の管理は不可殺民が行っており、中には上の人間の個人的な恨みで処分された可殺民もいる。

 第一支部〜第四支部まであり、それぞれに入隊試験がある。


*注意事項
 ・荒し、なりすまし などは止めてください。
 ・NL.GL どちらも可能です。
 ・本体同士の恋愛、喧嘩は止めてください。
 ・初期設定の変更は可能です。
 ・発展武器はありですが、チートキャラは なしです。

 ・なるべく登録時のハンドルネームで返信してください。でないとどなたか分からず困惑してしまいます。

 ・キャラを追加しましたので、指名キャラ以外に出したいキャラがいれば言ってください。

Re: 【指名制/戦闘】 人殺し様 II 【キャラ追加/準備中】 ( No.2 )
日時: 2017/04/07 11:49
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: ZlHu.kjO)

*Boys

ーー俺はお前が殺してほしいと言うまで、そばにいる。お前を独りにはしないーー

グレス・デューク 攻め
 黒髪に青い目、長身で程よく筋肉がある。
 冷静で頭が良い、他人に優しくも厳しく、自分にも厳しい。
第二支部の幹部の一人で部下からの信頼が厚い。
 武器は主に剣だが、腰に銃を吊っている。
「綺麗事は止せ。俺達が殺さなければ、死を求める者が苦しみ続けるだけだ」
「辛いときは言え。俺がお前の支えになる」
「……俺は、お前を殺せなくなった。お前が可愛すぎるのが悪い」


ーー俺は、人殺しなんかしないーー

トレバー 攻め
 金髪に碧眼、身長は平均程度で筋肉はあまりなく細身。
 少々子供っぽく、頑固でわがまま。
自分の決めたことは誰に何と言われようと変えようとはしない。
 可殺民で機関には所属しているが、絶命作業の指名が入っても頑なに断る。
人を殺すことを嫌っており、野良可殺民に襲われる以外には手を出さない。
 独占欲が強く、好きな人は独り占めしたいタイプ。
「死にたがってる奴がいるからって殺しても、ただ同族を殺す人殺しなだけだろ」
「俺はただ……この手で人を殺すのが嫌なだけだ」
「お前は俺のものだろ。離れんなよ」


ーー来い、楽にしてやるよーー

セスダー・マーディ 攻め
 灰色の髪に同色の目、がたいが良く肌は少し黒い。
 野良可殺民、暴力的で強欲。嗜虐的思考の持ち主で人をいじめるのが好き。
 ドSで死にたいと思っている人もそうでない人も拐っては襲い、いたぶってから殺している。
 武器はナイフと拳で喧嘩は強い。
「あ? 俺を殺す? お前にできるわけねーだろ」
「死にたい? もう少し楽しませろよ。たっぷりいたぶってから殺してやるよ」
「俺が欲しいのはお前の体だけだ」


ーーあー……俺さ、手加減とかしないからーー

ラグ・コーエル  S攻め
 茶髪に茶色い目、黒や黄色の服をよく着る。
冷酷非道でドS、嗜虐的というより、人をいじめすぎてそれが習慣になってしまっている。
 機関に所属している可殺民だが機関から逃げて実質今は野良。
女性を拐っては洗脳、調教し奴隷にしている。
C地区の一軒家に住んでおり、地下に奴隷部屋があり、そこで機械や雇った男を使って女性を24時間ずっとイかせ続けている。
 武器は拳銃とナイフで、パルクールを習得している。
「ん? しんどい? あっそ。でもこれからが本番だから……」
「君でちょうど奴隷が60人目だよ……君は可愛いから、他のより大切に扱ってあげる」
「俺が君を好き? そんなわけないじゃん……粋がるのも程々にしなよ」


ーーんー、俺は君のこと好きだよ?ーー

ロイド・メイル 攻め
 紫の髪に黒い目、長身で眼鏡をかけている。
見た目は優しそうな紳士的な男の人、しかし中身はどうかは分からない。
トSで嫉妬心は人一倍強い。
「やぁ、俺を放ってデートかい?」
「君を離したくないなぁ。だって君、すぐ男に捕まっちゃうでしょ?」
「君の命は俺の命だよ。だから、一番大切なんだ」


+サブキャラ

ーーよー、そこの兄ちゃん。女の子には優しくしないとダメだぜー?ーー

ハウリー・ダンデリュー
 緑の髪に深緑の目、長身で首の後ろに蜘蛛のタトゥーがある、機関の食堂のお兄さん。
 笑顔が似合う人で他人に優しい、前は女好きで無理矢理襲うこともあったらしい。
 以前は『青の毒蜘蛛』という反機関組織のメンバーだったが、足を洗って今は機関で働いている。
『青の毒蜘蛛』のメンバーは蜘蛛のタトゥーをしている。
 喧嘩強く、男に絡まれている女の子を見つけたら助ける、機関の風紀を管理してくれている。
「お? なに、俺のファン? ……マジか、サンキューなっ」
「お前可愛いからなぁ……前の俺だったら監禁して一日中いじって鳴かせてるわ」
「俺の愛の籠った昼飯だ! いっぱい食べろよっ」

Re: 【指名制/戦闘】 人殺し様 II 【キャラ追加/準備中】 ( No.3 )
日時: 2017/04/07 11:27
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: ZlHu.kjO)

*Girls

ーー無理はするな。これは命令です……嫌なら、止めても良いんですよーー

シェレティア・バース 受け
 胸元までの白髪に紫の目、胸は普通に大きく色白で鎖骨とうなじがかなり綺麗。
真面目で冷静な女性、清楚な人で大人っぽい。
 第一支部の幹部の一人で、よく隊の男に襲われるが返り討ちにしている。
自分の部下には、自分に慣れてもらうため『一日一回以上、我が儘を言え』という命令をしている。そのためどんな我が儘でも受け入れる。
 武器は鉄槍(全身が鉄の槍)で、持ち手を捻ることで形態を変えることができる。
「一日一回以上、私に我が儘を言うこと。良いですね?」
「私は貴方のことがすきですが……」
「そうですね。私が死にたいと思うときは、貴方が居なくなってしまったときです」


ーーやぁ、弱者の皆々様。死ぬ準備はできてますかぁー?ーー

Evil=Murderer(イーヴィル=マーダラー) 攻め?
 肩までの黒髪に赤い目、黒を基調とした服をよく着る。
卑劣で冷酷、非人道的で弱者をねじ伏せるのが好き。
 名前の通り凶悪な殺人鬼で、野良可殺民の中でも要注意人物とされている。
ナイフ使いですばしっこく、逃げ足も早いため中々捕まらない。
 危険地帯のC地区に住んでおり、高級マンションをのっとって勝手に住み着いた。
 本名はリリー・ラウエル。
「お食事中失礼しますねぇ。毒蜘蛛はいかがですかぁ?」
「貴方をたっぷりしごいて犯し尽くしてあげる」
「あれぇー? 私に惚れないとか言ってませんでしたかぁ?」


ーーおい、そこの……ハゲ。早く来いーー

ティーハル=アイバール 受け
 肩までの黒髪に黒い目、低身長で首に鉄製のチョーカー型武器を着けている。
 かなり無礼で毒舌な女の人、無礼度がかなり高いので相手をする場合は注意。
機関に所属している可殺民で、仲間たちや上司にも失礼。
 首のチョーカー型武器はスイッチを押すことで鉄製の鎌に変わる。
切れ味抜群だが、鎌なこともあり小回りがきかない。
 意外に動物好きで、甘いものが好き。
「おい童貞ガキ。早くしろ、巡回の時間だ」
「一緒に風呂入るぞ……何だ? ……私がお前みたいなのに興奮するわけがないだろうが。ほら、行くぞ」
「お前の良いところ? そうだな……そうやって良いところを探そうとしているところだな。少なくともそんなことを気にしている馬鹿に悪い奴はいない」


ーー……セルと言います。よろしくーー

セル 両方
 肩までの白く濁った髪に金色の目、横の髪を耳の上の辺りで蝶の形に結っている。
冷静で結構男前、一人称が俺で胸は小さい。
 若くして討伐部隊(野良可殺民の虐殺犯たちを討伐する部隊)の副隊長に任命された。
討伐の際、引き込みで遊女として討伐対象に近づき情報を部隊に流す役割をしている。
そのため何人の男とヤろうが構わない、という考え方に陥ってしまっている。
 上からの命令で、機関の者たちに正しい性行為を教える役割を押し付けられた。
しかし本来は健全なやり方を教える所、彼女は教えている者達をドSに変えてしまっているのが現状←
 上の命令ならどんなことでも従うことで有名。
武器は不明。相手は気づいたら攻撃されていて、武器を見た者はいない。
※かなりかなり浮気性なため注意。
「俺を甘く見ない方がいいですよ。上司だとしても、女の子をいじめる奴は容赦しない」
「何人と付き合おうが良いじゃないですか。男によって味が違うんですよ」
「もっと、そんなんじゃ足りません……もっときつく縛って、嫌がっても激しくする。そう、上手いですね。しゃあ、次は亀甲縛りでローターをつけてバイブを入れながら外でデートしてみましょうか。きっと男たちが興奮して彼女を襲ってくれますよ」←


+サブキャラクター

ーーこんにちは、お兄さん。武器はいかがですか?ーー

ノア・ノーム
 腰までの水色の髪に同色の目、小柄で低身長。
 明るく優しい女の子、誰でも信じてしまうような子。
武器屋をしている女の子で様々な武器を持っている。
 男の人を『お兄さん』と呼ぶ。可殺民か不可殺民かは不明。
野良可殺民にも武器を売っている。
「この剣はいかがですか? 熟練された刀鍛冶が作ったんですよー」
「お兄さんお兄さん! 危ないですよっ」
「ふふ、私を信用してくれるのですね」

Re: 【指名制/戦闘】 人殺し様 II 【キャラ追加/準備中】 ( No.4 )
日時: 2017/04/07 11:31
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: ZlHu.kjO)

*登録書

【名前/よみ】/
【性別】
【セクシャル】
【年齢】
【性格】
【容姿】
【武器】
【備考】
サンプルボイス「」
       「」
       「」

【希望】(拘束、甘々、無理矢理、オークション など)

【指名/年齢】/
【設定】

【ライバル/年齢/出現率】//
【設定】
【恋愛関係】  →   ←

【出だし文】

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