大人なりきり掲示板

【おそ松さん】愛様と一対一【BL】
日時: 2017/06/15 19:36
名前: かき氷 (ID: dfpk6DJ/)

愛様との「チョロカラ」「一カラ」をする為のスレッドです。
愛様と私以外の方は閲覧のみとなっております。発言はお控え下さいませ。どうぞご協力の程、お願い致します。

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Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.12 )
日時: 2017/06/17 23:27
名前: かき氷 (ID: dfpk6DJ/)

「ふっ…愚問だぜブラザー。俺が仕事を求めるとでも?俺が求めるのは闇…それだけさ」
相手の言葉を背中越しに受けると手鏡を床に置き、髪を手で掻き上げ振り返る。然し帰って来たのは最低の返答だった。絶対に怒られると解っていても学習せずに、何時もと変わらぬ答えを言う。この男は相手の感情にも、置かれている状況にも、鈍感過ぎるんだ。


「ねえ…其処のクソ神父。ひひっ、どうもぉ…」
一松は窓辺に近寄って、何となく体を反転させる。つまり地面に頭を向けている状態なのだが、髪だけが重力に従って垂れ下がる。相手の瞳が自分を捉え、自分の瞳も相手の事を捉える。先程も言ったように一松は闇だ。闇には対になる光がある。その光がこの神父だ。対が互いを認識した瞬間何が起こるのか。其れは、私でも解らない。

Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.13 )
日時: 2017/06/17 23:51
名前: 愛 (ID: KG6j5ysh)
参照: http://おやすみなさい!

チョロ松「はぁ・・・。ほんと危機感ないね・・・。ったくどいつもこいつも・・・。」

軽く舌打ちして呆れたように言い

カラ松「んー?フッ、君も俺のギルティな魅力に・・・。って悪魔が何故ここに・・・?」目を閉じて語るがふと目を開けると悪魔が居て驚き後ずさりする

Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.15 )
日時: 2017/06/18 17:11
名前: かき氷 (ID: dfpk6DJ/)

「あ…えと…ふっ、チョロ松は少し真面目過ぎるんじゃないか?」
チョロ松の舌打ちに一瞬動揺と不安の色を見せるものの、直ぐに瞳を何時も通りの感情に移す。ほんの少しの意思を含ませた声色で微笑みを浮かべながらそう言う。煮詰まるのもいけないし偶には一緒に遊ぼう、とでも言いたいのだろうか。


特に言葉を発さず、普段の彼らしくない笑みを浮かべたままふわふわと浮いていた。腕を伸ばして、後ずさった相手の服を掴んで引き寄せる。聖職者の匂いが染み付いた服と言うのは少々触っていても痛いのだが、まあ我慢出来ない事は無い。
「あんたみたいな神父の魂は一等美味しくて、貴重だからだよ」
少し遅れた返答。普通に聞いたら恐ろしい言葉だったろう。けれど一松には、カラ松を喰らうつもりは毛頭無かった。ただのちょっかい、それだけである

Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.16 )
日時: 2017/06/18 17:20
名前: 愛 (ID: EM5V5iBd)
参照: http://無理しないでね。

チョロ松「・・・カラ松、こっち来い。」

ため息を着くと珍しく命令形でカラ松に手招きし

カラ松「っ・・・。」

殺されると思い泣きそうになりながらぎゅっと目を瞑る。

Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.17 )
日時: 2017/06/18 17:31
名前: かき氷 (ID: dfpk6DJ/)

「?」
不思議そうに首を傾げつつもチョロ松の近くに寄り、無意識に正座をする。どうしたんだろう、何か怒られるのだろうか。そんな事を考えてしまうと少し怖くなり、僅かに視線を逸らした。


「…何してんの、お前」
まさか抵抗されないとは思わず、寧ろ此方が驚いてしまった。呆れと驚きが混じった瞳を閉じて嘆息する。胸倉を掴む手を離すとカラ松の額にデコピンをした

Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.18 )
日時: 2017/06/18 17:41
名前: 愛 (ID: EM5V5iBd)
参照: http://無理しないでね。

チョロ松「・・・足、崩してよ。」

言いながらカラ松に自分の膝に座るよう促し

カラ松「え、え・・・?」

デコピンされた所を押さえながら困惑していて

Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.19 )
日時: 2017/06/18 17:55
名前: かき氷 (ID: dfpk6DJ/)

「へ、膝に…?うん、分かった」
こくりと頷けばチョロ松の膝に素直に座る。何をしたいのだろうか、と頭の上に疑問符が浮かぶ。膝に座っているから相手の表情が読めず、疑問ばかりが募る。


「抵抗するなりしないと本当に喰われるよ。今は喰わないでやるから、また僕が来るまで他の奴に取られたりしないでよね。…あんたの魂を奪うのは、僕だから」
困惑した表情を見せるカラ松を見つめる瞳は何時も通りの半眼に戻っていた。再び体を反転させると相手の手を取り、手の甲にキスを一つ落とす。艶笑を浮かべると一松は、翼を打ってカラ松の視界から消えた。

Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.20 )
日時: 2017/06/18 18:06
名前: 愛 (ID: EM5V5iBd)
参照: http://無理しないでね。

チョロ松「・・・ごめん、有言実行出来ないかも。・・・養うって言ったやつ。」

カラ松を抱きしめて呟く

カラ松「・・・わ、分かった・・・。」

困惑し、精一杯の返事をするとキスをされた手の甲を見つめ

Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.21 )
日時: 2017/06/18 23:28
名前: かき氷 (ID: dfpk6DJ/)

「っ、ふふっ…」
言葉を聞くと、カラ松は思わず笑ってしまった。決してチョロ松の境涯を嘲笑している訳でも、ネジが外れた様に笑っている訳でも無い。ただ自分は、相手の変わらない生真面目さに失笑してしまったのだ。嬉しかったけれどあの言葉を本気とは思っていなかったし、今だってそうだ。でもやっぱりチョロ松。笑ってしまうと言うものだろう。
「本当に、俺の弟はかわいいなあ」
子供みたいに無邪気で、心の底から幸せそうな声音だった。


「…自分のした事ながら、人間相手に何してんの僕…ッ」
実は教会の屋根で頭を抱えていた一松だった。本当に自分のした事の意味が理解出来ない。人間に、それも天敵である聖職者を心配する様な言葉を吐いた上に手と言えど接吻までしてしまったんだ。僕は馬鹿だ、確実に彼奴より馬鹿。けど何故彼奴にあんな事をしてしまったんだろうか、何て。考えるだけ無駄だろう。


補足ですが、時間操作はして頂いても構いません。

Re: 【おそ松さん】愛様と一対一【BL】 ( No.22 )
日時: 2017/06/19 05:17
名前: 愛 (ID: fE.voQXi)
参照: http://無理しないでね。

チョロ松「・・・何?」

少し不機嫌そうに、でも嬉しそうに言い

カラ松「・・・心配、してくれたんだよな。」

一松には気付かず少し嬉しそうに微笑み

分かりました。

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