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- 【指名制】月下に踊る二つの影【募集中】
- 日時: 2021/10/10 02:53
- 名前: アップライトピン ◆4rExgU6x06 (ID: GbYMs.3e)
空に浮かぶ月が二つ、太陽は一つの世界。
星力(リゼル)という不思議な力で生命が保たれているその世界で、生まれ落ちた人間は皆、星術(リゼリア)と呼ばれる特別な能力を授かっていた。
一つ一つが強力なそのリゼリアは人々の生活を支え、時には争いに用いれることもあった。
能力が飛び交う生活を送りながら、二つの月の下、ある二人が邂逅する。そんなお話。
>>1 説明 注意事項
>>2 男性キャラクター
>>3 女性キャラクター@
>>4 女性キャラクターA
>>5 参加用紙
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- Re: 【指名制】星下に踊る二つの影【準備中】 ( No.1 )
- 日時: 2021/10/09 06:57
- 名前: アップライトピン ◆4rExgU6x06 (ID: Cnpfq3rr)
【説明】
世界観:空に赤と青の月が二つある。太陽は一つ。
・星力(リゼル)
自然も含め、世界の全ての生命を形成する不思議な力。全ての生物がリゼルを内に保有している。個体によってリゼルの量は違う。
中でも人間は自分の内にある星力をもとにしめ星術(リゼリア)という特殊能力を使うことができる。
リゼルが枯渇すればするほど体が重くなったり息が切れたりする。
・星術(リゼリア)
人間が自分の中にあるリゼルを消耗して使うことができる能力。人によって能力の内容は違う。
リゼル量の多い人間がより強い能力を使うことができる。
ただ、生命維持に不可欠な最低限のリゼルまで使い切ることは生体上できなくなっている。星術が使えなくなれば、そこがその人が生命維持に要する最低限度のリゼル量である。
学校では自分の星術を用いた実技授業や試験がある。その授業は体育とは別の授業に区分されている。
人によって持っている能力数が異なる。複数能力があってもリゼル量が少なければ、それだけ能力を発動できる回数も減る。そのため複数能力を持っていれば必ずしも強い、というわけでもない
・星力量(リゼルりょう)
先天的に持つリゼルの量。成長に準じて増える、訓練すれば増えるというわけではなく、本当に生まれつき次第の才能である。
ただ多いからと言って、能力を使いこなせていなければ社会的には無能とされている。
リゼル量によって能力の効果が大きく変わる。また第三級までは攻撃系能力や他者に影響を与える能力は先天的に持てないようになっている。
第四級~第一級クラスまでに分けられている。
主に第三級までが多く、第二級や第一級は希少とされている。
○第四級クラス
一番リゼル量が少ない。だいたい三回程度、能力を使っただけでバテてしまう。こういった人は能力の使用制限が三回程度、と捉えられることが多い。
またリゼル量の回復時間もかなりかかる。一日経てば全快する程度。
先天的なもののため何をしても増やしようがない。こういった者たちが錠剤リゼルを買うことが多い。
○第三級クラス
四級のようにすぐにバテはしないが二級や一級のようにバンバン能力を発動することはできない。
最大で10回ほど発動できる。リゼル量の回復は2時間のインターバルで能力1回発動分が回復するとされている。
○第二級クラス
メディアに注目株として追っかけ回されたりする。第二級クラスからは攻撃系や相手に影響を与える能力を持つ人もいる。
最大で能力を50回ほど発動できる。個人差があり50以上出せる人もいるが、皆あまりそんなに発動しない。
リゼル量の回復は10分のインターバルで1回分回復する。
○第一級クラス
1万人に1人いるかいないかくらいの割合。軍事要員に引き抜きされるレベルである。
攻撃系の能力の効果がかなり高いため、軍部から監視される可能性が高くなる。
最新の研究では、能力の発動限度は個人によってバラバラで固定されていない、とされている。100回までしか発動できない人もいれば、何千回も使える者もいる。後者の人たちのことを奇級クラスと称されることもある。
リゼル量の回復は1分に1回の発動分。人によっては30秒に1回分を回復してしまう狂人もいる。
(奇級クラス)
数千を超える能力発動が可能な人たちのこと。正式名称ではない。気兼ねなく連発できるため戦い向きではあるがその分、怖がられやすい。
また、人によっては人外や怪物という意味を込めて揶揄として、他人にこの呼び名を使ったりもする。
・星術(リゼリア)の一例
○心理改変
自分や他人の感情や思考をコントロールし、変えることができる。その人が感じている気持ちや考えていることとは全く真逆にすることもできる恐ろしい能力。
発動ワードは能力者が普段は口にしない言葉となっている。
自分に能力を科す場合、発動までに数秒間のラグがあるため感情に任せて本心や暴言が出かかることがある。文字通り感情を殺す能力。
○星力生成(リゼルメーカー)/後天性
星力(リゼル)を自分で生成することができる。生成できる上限はなく、いくらでも出せるので星術を使い放題ということになる。
また、出した星力を他人に分け与えることもできる。固形の錠剤の形状(錠剤リゼル)にして、売り捌くこともできてしまう。
能力自体は広く知られているが、後天的星術である。人を殺して得られる能力で、そのことは全く世の中に知られていない。
能力の習得条件は「親族を全て殺し、全員の血を一滴飲むこと」。この習得条件は数少ない人しか知られていない。
・錠剤リゼル
錠剤で飲むとリゼル量を回復することができる。広く知られていて多くの人たちが服用しているが、皆がリゼルメーカーの習得条件を知らない。
【注意事項】
・荒らしなどはやめてください。
・NLとGLが可能です。
・参加キャラクターの星術は、即死や不老不死以外であれば何でも構いません。
・読み方の表記揺れが激しいですが気にしないでください。分かればオッケーなので用語はカタカナでも漢字でも自由に書いてください。
例 → リゼリア○ 星術○ どちらでもOK
- Re: 【指名制】月下に踊る二つの影【準備中】 ( No.2 )
- 日時: 2021/10/09 23:30
- 名前: アップライトピン ◆4rExgU6x06 (ID: GbYMs.3e)
【男性キャラクター】
フォルテ・ウィリアム 高校生以上想定
星術能力:時空変動/星力生成者(リゼルメーカー)
・時空変動
その場の時空を歪ませる能力。能力者が指定した範囲ならどこまででも可能。簡単に人の体を破壊することができる危ない力。
時間を巻き戻したり早送りすることも可能。残念ながら、かなり昔の過去やかなり先の未来に行くことはできない。
容姿:グレーの少し長めの髪、タレ目で瞳の色は黒。右目の下部にホクロがある。
顔は良い。首筋や鎖骨が綺麗で色気がある。服は黒系統をよく着る。耳に銀のピアスをつけている。
性格:明るくて優しいが、あまり信用はできないような自由人。どこかフラフラとした態度を取る。
紳士的ではあるが、わざとなのか女タラシっぽい喋り方をする。
現実主義的で困っている人には手を貸すが、無償で手助けするわけではない。手助けの報酬はその人が出せるもの、としている。
過去の経験から、人をあまり信用しない。あまり本心を喋ることも少ない。純粋な人たちを守ろうとして動くことが多い。
恋愛に関しての性格が若干歪んでいる。
備考:もともと、とある悪人たちに親族を殺され血を飲まされて星力生成者の能力を植え付けられ、商売に利用されていた。しかし14歳のときにその者たちを全員始末し、一人で生きていく。
それからしばらくして同じ境遇の者がわずかでもいることを知ると、リゼルメーカーの犠牲になった者たちの孤児院を作った。
管理は他の者たちに任せているが、孤児を探して施設まで案内したりなど今でもしている。
リゼル量は第二級クラスだが、リゼルメーカーがあるため実質は第一級クラスである。
恋愛観が歪んでいる。フォルテは、自分の知人の男性が惚れてる相手に惚れる体質を持っている。フォルテが知人と呼ぶ相手は、フォルテにとっては信頼の置ける大事な人である。なので特にその知人を邪魔したいと思っているわけではない。しかしそういう知人が惚れた人を好きになってしまうらしい。
ただそこで女性を略奪しても、そこから冷めることはなく大切に守っていく人。
能力がなくても喧嘩は強い。銃を向けられても刃物を振られても、時空変動の能力があるため被弾や怪我をすることはない。
「困ってるなら手を貸すよ。タダでとは、言わないけどね」
「僕は慈善団体じゃないからね。それ相応の報酬は求めるし、依頼主も仲間も信頼することはない。そういうもんだからね」
「おーっと、俺は放浪人だよ? そんなんに引っ付いてちゃダメだよ。ほら、君はちゃんとした道を歩かなきゃ」
「俺ねェ、女癖悪いよ? 浮気系の癖の悪さじゃなくてねェ……俺は、知人の男が惚れてる女に惚れる体質なんだよ。ハハッ、腐ってるでしょ? いやァ、別に知人を邪魔したいわけじゃないんだよ? 俺が知人と呼ぶ相手は大切な人だしね。ただなんかね、そういうモンなんだよ」
「あー。略奪が終わったら俺が冷めるとでも思った? 残念ながらそれはないんだよ。君を知人から奪っても、俺の好意は君から離れることはないよ。好きだからね」
「奪い返されるのは癪に障るんだよねェ。そうされないように君を死守するだけさ。大丈夫、俺アイツのこと知り尽くしてるから。負ける気ないよ」
ルシア・ビルヘム
星術能力:コピー/身体能力低下/口述逆転
・コピー
相手の星術を目で見ることで、星術の能力をコピーすることができる。その時にコピーするだけでなく、得た能力は蓄積していつでも使うことができる。
・身体能力低下
対象の運動能力などを低下させることができる。体力や瞬発力、動体視力や筋力などを低くできる。
リゼル量が第二級クラス以上であれば他人の酸素量なども少し低下させられる。
・口述逆転
相手が口にしたことと逆の現実を起こす能力。また、相手が望むことを確実に叶えられなくする能力。
それには相手に口に出してもらわないといけない。
例えば相手が、「○○と知人である」と口にしたことに対して能力を発動すると、相手とその○○はそれを機に友達ではなく赤の他人になる。簡単に人と人を引き剥がしてしまえる。
容姿:薄いピンクの髪、金の目。身長は普通程度、小柄で華奢。見た目は可愛い系の男子、中身は獣。
学校にいるときも私服を着ている。暖色のパーカーを着たり短いズボンを履くことが多い。
性格:見た目は明るくて純粋な少年、と思いきや中身がかなり危ない思考を持つ。自分のしたいことのためなら他人を傷つけても、怪我をさせても構わないと考えている。
興味関心のあることには執着する。怒りという感情があるのか分からないが、自分の邪魔をする相手は平然と潰す。
好きな人を泣かせてもなんとも思わない。
退屈が嫌いで、面白くないものもは目障りとして始末する。
備考:身軽で回避能力が高く、どんなことをしても誰にも捕まらない力を持つ。肉弾戦の喧嘩は強くないが、刃物や武器を使う。
服の中にナイフやら包丁やらを隠し持っている頭がおかしい人。
普段人を殺傷するときは顔を隠しているため、数多くの傷害事件を起こしているが証拠がなく逮捕されていない。普通に学校に通っている。裏で危ない人間だということは学校でも噂されている。ただそれが事実なのか嘘なのか、事件の目撃者以外は知らない。目撃者は始末される。
リゼル量は第ニ級クラス。リゼルを使う喧嘩より先に刃物を振り回してくる。
コピー能力を持っており、先天的な「コピー」「身体能力低下」「口述逆転」以外も使うことができる。あまり使わないが。
「君といると楽しいねぇ。明日さあ、暇ならルシアと一緒に町外れの静かなとこ行こうよ? 楽しませてあげるからさ」
「ルシアは君に興味があるだけだよ? ほら、面白い能力持ってるでしょ? 見てみたいなー。ねェねェ見せてよー」
「つまんな。ルシオがツバつけてんのか。でもルシアは君を知るまで君を追いかけるよ。逃げるなら薬もるくらいはするかなぁー」
「君、あの子の彼氏くん? なんだ、まだ彼氏じゃないんだ。ねぇねぇ、君ってあの子とどういう関係?」
「邪魔する虫は潰すよ。ルシアは別に優しくないからね。法が許さなくてもルシアはそうするよ? だって、法を破って人殺しても、誰を敵にしてもルシアは止められないし誰にも殺されないもん。強いから」
「ルシア、君が欲しいんだよね。ルシアを好きにならないなら溺れるまで犯してあげるよ。可愛い顔して怒ってよ? 鳴かない鳥はツマラナイからね」
ルシオ・ビルヘム
星術能力:干渉妨害/創造
・干渉妨害
相手から干渉を受ける能力を妨害し無効化する。星術無効化と異なり、干渉しない攻撃系の能力を阻止することはできない。
干渉妨害の能力を物体に込めてお守りのようにすることも可能。
・創造
無から有を作る能力。自分の望んだものを何でも作ることができる。作ったものの完成度は能力者が使いこなせているかどうかによるため、反復練習をしなければマトモな物は作れない難しい能力。
容姿:藍色の髪、金の目。長身で細身だが筋肉はある。黒縁メガネを掛けており、眼鏡をつけていると真面目で厳しい秘書っぽく見える。メガネを取ると艶っぽいセクシーな大人の男性らしさがでる。
性格:冷静で頭が良く、何事にも動じない。頼りがいがあり優秀な人だが、何気にプライドが高かったりする。
自分は優秀だと自負しているため、自分より強い者や秀でた者が現れた場合は認めたがらない。その人とは対立姿勢を取る。
備考:ルシアは双子の弟。ただ性格や悪行などから弟とは絶縁している。ルシアの危険性を知っているため、彼の能力を受けないように大切な人には干渉妨害の効果を施した玉石を渡している。
リゼル量は第一級クラス。学校での成績は校内トップ。運動神経が良く武道の心得もある。
「俺はお前と違って優秀だからな。お前を守ってやれるのは俺だけだ」
「ルシアには関わるな。アイツに近づかれたらすぐこれを使え。アイツの能力を封じる玉石だ」
「俺はお前がどんな人間であろうと、俺自身がお前を好きなら守るだけだ。好きでなくなったならそれまでだがな」
「悪いが、他にお前を狙う男ができたからと言って手を引く気はない。まず負ける気がないからな」
セシル・アルトバレン
星術能力:氷系星術/情報搾取/代償接収
・氷系星術
氷を発生させたり放つことができる能力。天候や気温を変えることも可能。
・情報搾取
どんな相手の情報も無条件で得ることができる。国が隠している秘匿情報すら能力を一度発動するだけで手に入れられる。
・代償接収
裏切られた、損害を与えられた、と能力者が捉えたとき、対象が一番取られたくない望んでいない代償や人質を強制的に能力者の支配下に置く。
能力者が望めば対象が望んでいないことを現実にすることも可能。
自然と「代償接収」の星術を持つ者には逆らってはいけない、裏切ってはいけないという圧力がかかる。
他人に干渉する能力と見ることもできるが第三級クラスでもこの能力を持つ者がいる。
干渉妨害、星術無効化を持つ者には効かない。
容姿:黒い短髪、黒い目。見た目は地味で大人しそうな少年。身長は普通程度で華奢な体つきをしている。どこにでもいるような平々凡々とした見た目をしている。
性格:普段は大人しく、真面目で地味な男の子。弱気であまり前に出ることはない。
ただ、それは意図してそうしているだけであり自分の利益追求のためなら積極的に動く。その様を他の人間に見られないようにしている。
本人が望むのは「弱く平凡な人間」である。優しくマトモな人間を装っている。
別に悪い子ではないが、好きな人のためになら手を汚す。
しかし目的のためなら人を傷つけることも泣かせることも厭わない。人質なども簡単に取るし、人の心を壊すことも躊躇わない。
備考:情報搾取の能力を使い、裏で情報屋をして富豪となった子。親には普通の男子高校生だと思われている。
巨額の金と能力を使い、ヒロインを守るために「護衛部隊」を設立する。街のとある場所に護衛部隊の事務所を設けており、隊員は何十人もいる。その隊員たちはセシルが自ら選抜しており、優秀な者たちばかり。
年上の者もおり、隊員たちが反旗を翻すことも想定されるが、そんなことをすればセシルの「代償接収」の星術で大切なものを奪われるため誰も彼に逆らえない。
リゼル量は第四級クラス。能力は強いが、リゼル量が少なすぎるため戦いには不向き。頻繁に錠剤リゼルを服用している。
普通にしていれば何の危害も加えない子。ヒロインに手を出す者にだけ制裁を加える。とにかくヒロイン狂愛者。
「僕、底辺だしね。ほんと皆すごいよね」
「○○さんは可愛いからね。変な人に付きまとわれたらちゃんと大人を頼りなよ?」
「お兄さん。僕を裏切っても良いけど、貴方の大切なものがどうなっても知りませんよ」
「君は僕の大切な人を傷つけたんだ。君の母親や妹を同じ目にあわせても君は何の文句も言えない。やるなら俺をやれって? そんなことしても君は苦しまないじゃないか。それはとても、不平等でしょう?」
「……残念だけど、僕は君のそばにいる為なら何でもするよ。僕が一般人だと思っていたならゴメンね」
「僕はね、君を守るために護衛部隊を作ったんだよ。隊員は金で雇っただけの人達だけどね、皆僕が管理しているんだ。逆らったら代償を支払わせるだけだし。護衛部隊はね、僕が君を愛している結晶とも言えるかな」
ラルジス・フレゴール
星術能力:千里眼/未来予測
・千里眼
遥か遠くの場所や状況を目視することができる能力。星術無効化がない限り際限なく見ることができる。
壁も貫通するため、覗き見などもできてしまったりする。
・未来予測
数秒先の未来から数ヶ月先までの未来を予測して対応することができる。未来で起こる事象だけでなく、未来で人が取る行動や考えなども知ることができる。
例えば未来で、自分が好きな女性を他の男も好きになっている、という状況を知って、その未来にさせないために立ち回り妨害することもできる。
容姿:赤茶髪のオールバック、赤い目。長身でガタイが良く筋肉質。目つきが悪く強面。喧嘩を良くするため腕などに切り傷や痣がある。
性格:口調は荒々しく大雑把で若干乱暴ではあるが、自分が被害を被らなければ誰かに危害を加えることはしない。
誰かに何がされたり面倒なことに巻き込まれたときは実力行使をする。
見た目や普段の態度から怖がられることが多いが、危ない目にあっている女子供を助ける少しの優しさはある。ただ気分屋なため、助けないときもある。
自分の嫌いな相手は煽り見下す。それで喧嘩になっても打ち負かすだけ。
備考:もともと筋トレしてたりで肉弾戦の喧嘩が強いため、攻撃系の星術能力がなくても喧嘩は負けない。
喧嘩ばかりしていると思われているが、面倒事が嫌いなため意味のない争いは好まないらしい。大切な人のためならいくらでも殴り合いする。
学力は優秀というわけでもないが、上位にはいる人。学力でバカにされても、脳筋なため殴れば勝つしそれでいい、という考え方をしている。
リゼル量は第二級クラス。
「おい女、人気の少ない夜道歩いてっと危ねーぞ」
「ミジンコ以下の下等生物に頭は必要ねえだろ」
「おい。俺が惚れてる女に惚れてんじゃねーよ。後出しした方が退け」
「俺は未来でお前と交際してるわけじゃねーんだけどな。だがその未来が見えたなら、今交際して未来捻じ曲げればいいだけだ」
「人の女に手ぇ出すなよ。殺したくなるだろうが」
- Re: 【指名制】月下に踊る二つの影【準備中】 ( No.3 )
- 日時: 2021/10/10 02:45
- 名前: アップライトピン ◆4rExgU6x06 (ID: GbYMs.3e)
【女性キャラクター@】
パスカ・メテオライト
星術能力:霊神庇護/嗜癖
・霊神庇護
能力者が指定した者に、透明なバリアを張り攻撃を防ぐ。物理的な攻撃だけでなく精神的なものも妨害できる。
リゼル量によってバリアの硬さは異なる。銃の実弾や炎なども弾くため何かと便利。
庇護下にある者の身体能力が向上する効果もある。第二級クラスの者が庇護下に入った場合第一級クラスのリゼル量になることも。
ただ能力者が自分自身に、この能力を付与することはできない。
・嗜癖
対象にある特定の物質や人、行動を好ませ依存状態にする。薬物、アルコール、異性関係などの欲求を制御できなくさせ自制心を破壊する。
自分を好かせたりもできるが、限度を間違えればヤンデレにさせてしまい一生狂愛されストーキングされることも。
能力者が対象に何をさせるかにもよるが、人の人生を壊す危険な能力。
容姿:オレンジ色の短髪、金色の目。両耳にシンプルな銀のイヤリングをつけている。制服は着崩し、スカートも短い。胸が大きく、本人は気にしているが太ももの肉付きがいい。
性格:うざい。鬱陶しい。うるさい。元気だが色々ちょっかいをかけてきたり、からかってくる。
ギャルっぽい見た目をしているが、親が厳しく真面目で考え方も純粋。他人を傷つけることを極端に嫌がるため、親に止められていても自分でも嗜癖の星術を使おうとはしない。
好きな人とは真っ向から向き合いたいタイプで、嗜癖の能力を使わず自分で頑張っている。そのため好きな異性へのアピールがかなり強い。
備考:一人称は自分の名前、二人称は君。主人公のことが大好きな子。主人公が望んでいない場合でも勝手に主人公に霊神庇護を付与して、常時リゼル量を減らしている。
父親が公安の人間で、パスカは幼い頃から他人を傷つけるために星術を使わないよう躾けられている。親の意向により今まで一度も嗜癖の能力を使っていない。
好きな人へのアピールが積極的で、鬱陶しいことも。ただ押されるのに慣れていないため相手から手を握られただけで困惑する。自分から手を握るのは全然気にしない。
自分は攻撃のためにリゼルを使わないため、他人を守るためにいくらでもリゼルを枯渇させる。自分を大事にしていない、というよりは自分のことを考えていないといった方が正しい。
リゼル量は第二級クラス。父親は第一級クラスであり、強面で表には出さないが娘のパスカを溺愛している。
「パスカは君の恋人候補なんですけどー? あのー、聞いてますー?」
「いやー! とかいってー、パスカのこと好きなんでしょー! もう照れ屋さんなんだからー! キャッキャッ」
「え、デート? な、なんで? いや、別にパスカは嬉しいけど……ど、どしたの急に?」
「リゼリアは他人を傷つけるために使うものじゃないよ。お父様がそれを証明してくれてる」
「パスカには心に決めた人がいるからね。その人には星術を使わないで好きになって欲しいの。それで相手が他の女の子を選んでも、パスカは能力を使わないよ」
「好きな人いないの? ふふ、ならパスカと付き合ってみるっ? なんてねっ」
レイ・オルタナ
星術能力:心理改変
自分や他人の感情や思考をコントロールし、変えることができる。その人が感じている気持ちや考えていることとは全く真逆にすることもできる恐ろしい能力。
発動ワードは「私」。
自分に能力を科す場合、発動までに数秒間のラグがあるため感情に任せて本心や暴言が出かかることがある。文字通り感情を殺す能力。
容姿:水色ショートヘア、藍色の目。身長は中程度、小柄で胸は小さめ。
美人だが目つきが悪く、普段から無愛想なため怖い印象を与える。ただ笑顔は可愛く、本人が感情を抑えなければ愛想良い顔つきになる。
性格:冷たく無愛想であまり交友してくれない。ただそれは能力でそうコントロールしているだけで、本性は普通にニコニコしたり感情豊か。
容姿や体目的で近づく男たちが多く、それが嫌になって中学期から今の性格を演じるようになっている。怒り、好意などを主に抑えている。
ただ、心の中の声が物凄くうるさい。
本性は真面目で優しく、何かとお人好しなところがある。普通に愛想よくしてると男だけでなく色んな人から好かれてしまう。無愛想な方が人に絡まれなくて楽という理由で能力を使って感情を冷たい方にコントロールしていたりする。
能力で自分を偽っているため、素が出るギャップからツンデレと言われてしまうことも。
怒るときはかなり口調が荒くなるため中学期以前から怒ってしまいそうなときは能力を使っていた。
備考:一人称は「ボク」、能力発動時は「私」。
好物は甘いものと可愛いもの。クールな印象のギャップもあるため、絶対に他人に知られないようにしている。
好きな人に対しての好意を本人に知られたくないため、「好き」という感情を抱くと不用意に口にしないように能力を使って感情を殺す。
また好きな相手(主人公)がいるため、それ以外の人が告白してきそうになったら、申し訳なく感じながらも能力を使って阻止する。一応告白されたことがない、ということになり「容姿はいいが冷たいからモテない女」とされている。
ラブレターなど下駄箱にかなりある模様だが、レイ本人がすぐに回収する。
レイは自分に関して叶わない恋と考えており、好きな相手からの好意は冗談と受け取る。
星力量は第一級クラス。学校の星術(リゼリア)の実技試験では見えにくい能力なため、成績は実力より下の方になってしまうことが多い。一応、方式は試験官の思考や感情をコントロールする方法を取る。
学力は中の上、数学が苦手。体育ではバスケなど対戦相手の考えを改変、コントロールして圧勝することが多い。能力なしではダーツとボウリングが得意らしい。
「またボクと同じクラスなんだ?(嬉しい。あ、ダメ。口角が上がっちゃう。ダメ) 【私】べつに君のこと好……嫌いじゃないから良いけど」
「君、良い娘だよね。何かと皆の手助けしてるし……もう一人の日直の子、帰ったんだね……手伝うよ。ボク暇だから……気にしないで。ボクに暇つぶし、させてよ」
「(え? 手繋がれた!? 好き。好き。やばい。恥ずい。好き。やばい黙らなきゃ)……えッ? 別に素っ気なくなんかない……【私】、は君のこと好きだって前から言ってるでしよ。友達として」
「(あ、これ告白されるパターンだ……)【私】に何か用ですか? 思い出せない? じゃあとりあえずボクは帰りますね」
「(こいつ、ボクの好きな人を馬鹿にしやがって……ムカつく。ムカつく。ムカつく)【私】の好きな人を侮辱しやがっ……っ、すみません。ボクたち急いでるので、これで失礼します」
「君ほんと、危ない奴に絡まれてる人見るとすぐ助けるよね(そういうとこほんと好きだけど……)そういうことするから【私】は……っ、君のこと心配になるんだぞ。恨み買ったらどうすんだバカ」
「ボクの本心? そんなこと知ってどうするのさ。君に利なんてないよ」
「……やっぱりボク、君のこと好きだな(あれ……)あっ………(しまった!! 口が勝手にッ) ち、違うっ。今のは冗談だっ!」
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