大人なりきり掲示板
- 【NL.GL】三角形の恋 【募集中】
- 日時: 2022/02/05 04:46
- 名前: ネコモドキ ◆VgKrXMyyTU (ID: lCrRYYeA)
三角関係の恋愛者がしたいなーと思って立てました。
キャラクターとの恋愛の関係性が決まっている感じですがもしよければご参加ください!
キャラクター少なめなのであとから増やすかもです。
>>1 注意事項
>>2 一組目、二組目
>>3 三組目、四組目
>>4 五組目
>>5 六組目
>>6 参加用紙
- Re: 【NL】三角形の恋 【準備中】 ( No.1 )
- 日時: 2022/02/05 04:47
- 名前: ネコモドキ ◆VgKrXMyyTU (ID: lCrRYYeA)
●注意事項
荒しはNG
NL、GLのみです
リョナ、スカトロはナシでお願いします
- Re: 【NL】三角形の恋 【準備中】 ( No.2 )
- 日時: 2022/01/31 05:41
- 名前: ネコモドキ ◆VgKrXMyyTU (ID: rTNrXcQ7)
●一組目
【恋愛関係】主人公 → 日暮 ← 伊泉
春宮 日暮(はるみや ひぐれ)/女
長い黒髪ストレート、色の目。かなりの美人で肌も綺麗な女の子。女の子というよりは清楚な女性という方が適している。
財閥の令嬢で金は持っているが、養子であり血は繋がっていない。日暮は孤児院で育っており、容姿が良かったため春宮家に引き取られて令嬢となっている。
養親には感謝しているが、金や容姿を目的によってくる人は嫌っている。
優しくて誰に対しても平等な対応をする。ちょっと気が強く負けず嫌いで、特に学業に関してはプライドが高い。
しかしそれで相手を蔑むようなことはせず、対抗心を燃やして一生懸命勉強する。
他人を馬鹿にせず、他人を馬鹿にする人を嫌う。人が貶されれば、それが知り合いでなくても牽制しに入る。けっこう正義感が強い。
慣れた相手には口が悪くなる。ただ砕けた口調になったり軽口を叩く相手は慣れた人、親しみを感じている人である証拠なので一応悪いことではないかもしれない。
親の前では軽口を叩けず、かなり他人行儀になる。
伊泉とは幼馴染み、養親が能力を買って今は警護として彼女のそばについている。伊泉はイケメンなため彼がいると周りに女子が寄ってくるので日暮は若干嫌がっている。
老若男女ともに人気があり、学校内や学外でも人気。厄介事に巻き込まれてしまうこともある。
羨望が強く、どこかの部活や委員会に所属するとグループの空気が乱れてしまうため、特定の部活や集団には所属していない。生徒会長とは仲がいい。
人脈や人との繋がり、もらったものを大切にするタイプ。孤児院時代に、知り合いにつけてもらった名前が「日暮」でありそれ以降ずっとその名前を使い続けている。養子になる際に名前を変えられそうになって全力で拒否したらしい。
人を好きになると、はっきりとは口にしないし隠す。また、好きになった相手に襲われたいというマゾ的な思考を持つ。
「初めまして。なにか御用ですか?」
「なんか見られてない? かっこいい子は大変だね……君のこと言ってるんだけど。とぼけてるのいらつくー」
「可愛い子紹介したげるから、くっつくな。周りの目が痛い」
「私は一番じゃなきゃ嫌なの。貴方に勉学で勝ってみせるんだから。今回の試験で私が首位を奪還したら賛美してよね」
「私は馬鹿にしてくれて構わないけど、彼を笑うのは辞めてくれるかしら」
「私……好きな人いるから。私はその人に襲われるのが夢なの。変態でしょ? 笑ってくれていいよ」
「君が好きなのは私じゃなくて私のお金でしょうが。欲しいもの上げるから家までついてくるなー」
式条 伊泉(しきじょう いずみ)/男
茶髪、茶色い目。金のピアスを両耳につけていて、ブルーのサングラスをかけている。目つきは悪いがかなりの美男子で大人の色気がある人。
身長が高く、普段の態度もちょっと悪いためマフィアみたいに見えるときもある。
日暮の幼馴染みであり、彼女が春宮家の養子になると同時に春宮家の使用人として一家に迎え入れられている。現在は安全面での警護として彼女と同じ学校に通う執事である。
強気で相手によっては態度が悪く口が悪い。自意識過剰で、何においても自分が一番上だと思っている。ただ敗北は認めるようで、敗北したあとに努力と鍛錬(勉強など)を重ねて相手を負かしにくる。
意外にも仕事人間で頼まれたことは完璧にこなすし、仕事関係なら嫌いな相手でも丁寧に応対する。
日暮と仲のいい人は嫌うため、それに該当する生徒会長が大嫌いらしい。日暮と仲良くしようとすると犬みたいに吠えてくる。
喧嘩が強いが、春宮家に雇われている身なためあまり派手な行動はしない。ただ、売られた喧嘩は買う。
「おい。一般庶民が日暮に話しかけんなよ」
「勉学優秀、才能抜群、眉目秀麗な俺にお前が勝てるとでも思ってるのか」
「俺は日暮のことなら何でも知ってるからな。一番日暮を知っていて、アイツのことを分かってやれるのは俺だけだ」
「知るか。お前に価値がないから振り向いてもらえないんだろ」
「なんで俺よりお前が春宮夫妻に気に入られてんだよ。さては賄賂だな? いつかお前暗殺してやるからな」
●二組目
【恋愛関係】主人公 → 三咲 ← 章也
三高 三咲(さだか みさき)/女
薄黄色のボブヘア、橙の目。身長は普通程度で笑顔が可愛い系の明るい女の子。ラフな格好をすることが多い。
主人公の家に勝手に侵入したりするなど、主人公に依存している女の子。ピッキングなどの能力に長けている変わった人。主人公には頻繁に抱きついたり顔をくっつけたりする。
よくふざけたりからかってくる子で、あまり真面目な性格はしてない。ただ、根はしっかり者で善悪の区別はつくし礼儀正しく規律もしっかり守る子。悲しいときに、悲しいと表に出さずに抑え込む。弱音を吐かず、人前では必ず笑顔でいる。
ただ、父親はレイプ魔で数々の暴行事件や性的暴行殺害事件を起こしている。母親は詐欺や男たちを雇っての恐喝などで大金を得ている。二人共かなり強者で証拠も足跡も残さず顔もわれていない。
三咲は親の悪行を知らず、彼女自身はただの一般人である。
三咲の両親は彼女の面倒をほとんど見ておらず、家にもあまりいない。愛情を与えられずに育ったからか、主人公にかなり依存するような形になっている。親と会話したのは数少なく、気づいたらメモが置いてあって親はどこかに行っていることが多い。
主人公以外にはスキンシップは激しくないが、警戒心は誰に対しても少ない。そのためすぐに誰とでも仲良くなる。
章也とは知り合いで、彼の目的を知らずにただ仲の良い知人だと思っている。
「やほ、鍵が開いてたから入っちゃった」
「君、警戒心なさすぎでしょ。女の子が家にピッキングして押し入って、押し倒されてあんなことこんなことされたらどうすんのさ!」
「良くないよー。告白されたんでしょー? 女の子の気持ちは無碍にしちゃダメだよー」
「今日は親二人ともどっか行っちゃったからさー。一緒にご飯食べに行こーよー」
「寂しくないよ。それに、寂しかったら君に相手してもらうから」
「……私の親、凄く悪い人だったんでしょ。だったら、同情なんて意味ないよ。悪いものは悪いんだから」
境地 章也(さかいち しょうや)/男
黒髪、緑の目。前髪が長めで若干、目にかかっている。見た目は大人しめの男の子。
物静かで大人しく真面目っぽいし普通に真面目だが、他人に対して毒を吐くときはかなりキツイ言葉を使う。悪意を持って人の心を刺す人。
鍵屋でどんな鍵でもすぐに作れる。また、ピッキングの際もあり、中学期まで泥棒をやっていた。今は足を洗っており、普通に生活している。
三咲は主人公が家の鍵を変えるたびに合鍵を欲しがって依頼してくるため、毎回鍵を作ってあげている協力者。
母親を三咲の父親になぶり殺されており、三咲の父親を恨んでいる。証拠はないため検挙もできず、警察も頼りにならないと切り捨てて自分の手で三咲の父親を殺すために彼女に接触している。
父親を殺したあとの三咲のことは見て見ぬ振りをして目をそらしている。
初めこそ割り切れなかったものの、徐々に三咲には心を開き仲良くなっていて彼女を恨んではいない。
「あー、お前の家の合鍵作って美咲にあげたの俺だわ。なんか欲しがってたし」
「良いだろ。女の子が自分から家に入ってきてくれるんだから。貰えるものは貰っとけよ」
「は? 何。デートしてんだけど。邪魔しないでくれる?」
「今からお前の家行って勝手に鍵開けて有り金盗んで家の中のもの全部壊してもいいぞ」
「三咲がどうなろうと知らない。俺はあいつの父親を殺す」
- Re: 【NL】三角形の恋 【準備中】 ( No.3 )
- 日時: 2022/02/05 02:37
- 名前: ネコモドキ ◆VgKrXMyyTU (ID: 3hf5E.5D)
●三組目 NL+GL
【恋愛関係】主人公 → 優里 ← 凛
もしくは
【恋愛関係】主人公 → 凛 ← 優里
白崎 優里(しろさき ゆり)/女
白髪ショートヘア、紫の目。身長が高くスタイルがいい美人だが、睨んでくることが多く愛想が悪いことも。
表側の、表面上の関係なら猫被って丁寧に対応してくれる。しかし素は冷酷冷淡で、口が悪く乱暴で悪態をつく。
女の子が好きで男性を嫌う。性的行為も恋愛も男性は対象外らしい。
凛の親友であり彼女を大事に思っている。
暗殺家業である白崎家の一人娘。もともと最初は警視長の娘である凛とコネをつけるために接触し始めていた。しかし普通に仲良くなってしまい、暗殺家業の傍ら優里の中では凛の用心棒らしい。
男性には冷たい態度を取る。触られるのですら嫌がるが、一応素がバレないように猫を被る時は我慢している。
家柄は暗殺を生業とする家系で、優里は暗殺能力に長けている。そのため任務に駆り出されることが多いらしく、「人使いが荒い」と家系の上層の年寄りたちを嫌っている。
人に害をなす人間ならどれだけでも苦しめられるという歪んだ性質を持つ。凛や知人に手を出されるのを最大悪としており、それをされると殺意を露わにする。
「こんにちは。よろしくおねがいしますね……うげ、手消毒しとかなきゃ」
「誰かを傷つけた馬鹿な人間が泣き叫んでると楽しくなるんだよねえ。やりがいだよやりがい」
「私は女の子以外に興味ないんだよ。消えてくれる?」
「凛に手出したら殺すぞカス」
「くだらないゴミに付き合ってる時間無駄なんですけど。あのジジイ共嫌いなんだよ」
「私じゃなくて凛守ってくれる? ……あの子がいるから私の周りの取締りゆるいんだからさ。恩売ってくるつもりでいいから」
黒川 凛(くろかわ りん)/女
黒髪ショートヘア、藍色の目。身長が高く、ちょっと目つきが鋭いクール系。
優しく真面目だが頭が固く、少々頑固な面がある。弱い者いじめを嫌い、率先して人助けをする。
性善説を推しており、人を信じたいと思う。それが原因で騙されてしまうことも。不良の喧嘩を止めたり、怪我の手当をしたりお節介さんでもある。
美人だが規則に厳しいのでモテない。教師からの評価は良く、成績も優秀。女子からは憧れられている。
優里の親友であり、彼女を信じきっている。優里の正体を知らない。
警視長の娘で、厳しい家庭で育っている。規則を守り、規律を重んじる法に生きる子。そのため法を侵す人間を嫌う。
たとえ復讐だとしても法以外の制裁はしてはならないという考えの人。
警察関係だけでなく優里の件からも誘拐や事件に巻き込まれてしまうこともある。しかし優里のせいだとは気づいていない。
「私は復讐のための犯罪も許しませんから。許してしまったら秩序ともども崩れてしまいます」
「喧嘩はダメですよ。まったく、不良はすぐ喧嘩をしますね。ほらケガしてるじゃないですか、もー」
「優里ちゃんと仲良くしてくださいよー。三人で遊びに行こうと思ったのに」
「私はあなたを信じてますから。『安い信頼』だと思いますか? ふふ、それでもいいじゃないですか。あなたのそばにいますよ」
「優里ちゃんが悪い人なわけないじゃないですか。怒りますよっ」
●四組目
【恋愛関係】(恵) → 主人公 → 千寿 ← 涼夜
新田 千寿(にった ちひろ)/女
胸元までの黒髪、青い瞳。身長は普通程度で見た目は落ち着いた清楚なお嬢様。普段の様子は綺麗な人、笑うと優しそうで可愛らしい人になる。
千寿は主人公の親友を殺めたとされている。しかし本当は、彼女の姉の恵とその知り合いの涼夜が仕組んだこと。
二人が主人公の親友を手に掛け、その罪を千寿に着せた。結果、千寿は犯罪者となり出所後は行方不明となっていた。
出所後、涼夜の策略で闇市の競売所で奴隷として競りにかけられていた。そこを主人公が買い取るところから始まる。
表向き優しいく真面目で大人しいが、芯は強い女性。ただ、決して性格がいいわけではない。
もともと普通に明るい子だったが姉に陥れられて騙されている人たちに罵詈雑言を吐かれるようになってからは、頭の悪い人間を見下すような捻くれた性格になっている。
現在は本音では冷めた考え方をしており、表では作った笑顔をみせている。
人に甘えるのを躊躇うが、甘えていいと言われたら存分に溺愛するタイプ。主人公に恋心を抱いた場合は、主人公を大好きすぎる状態になる。
もともと裕福な家庭で暮らしていたが三年前に両親が交通事故でなくなり、姉と共に親戚に預けられていた。姉が遺産を独り占めするために主人公の親友と千寿を利用したと思われる。
競売所では涼夜も千寿自身も、主人公が買い取るとは思っていない。
千寿は主人公に買い取られて驚いていたが、主人公が自分へ復讐するためだろうと思い受け入れることにしている。
千寿はそうして自分に復讐しようとする主人公へ『騙された愚かな人』と内心では笑う。
千寿への世間体は最悪なもので、犯罪者としての認識がずっとついて回る。顔を隠していなければ襲われてしまう可能性もあるため、親戚にも迷惑はかけられず学校には通えていない。
また、世間体から味方してくれる者は親戚にもいず、復讐することも叶わないため諦めている。
「……あなたの所有物になれて、大変光栄です。さあ、貴方様の復讐を始めてくださいな」
「タメ口、ですか……私は犯罪者ですので。しかも貴方様が復讐すべき相手です。貴方様に体を差し上げること以外に、私がしていいことなどございません」
「……なんだ、騙されていないのですね。騙されて私を虐げようものなら貴方を心の底から笑えたのに。案外、馬鹿ではないのですね」
「猫って、かわいいですよね。わたし、ねこ大好き」
「……かっこいいね。好き。大好き。抱きつきたい。だめ? いじわる」
「頭、撫でて。ちょっとだけでいいからっ」
「私たちが付き合ってること、他の人には秘密ね。所有物と、親戚を殺した人間と交際しているなんて、貴方が白い目で見られてしまうから」
紫ノ月 涼夜(しのづき りょうや)/男
紫の髪、赤い目。見た目はかなりの美形男子だけど中身の性格が悪い。長身で目つきも優しい男の人。
表向きは優しくて綺麗な好青年、勉学も運動も完璧で将来有望と謳われている。しかし本性は、冷酷で残忍な男。
ドSで女性の扱いが酷く、豚と呼んだりする。女性が泣いているのを見て喜ぶ人で、屈服させるのを好む。
政治家の息子であり優秀な二世と評されている。
学生でありながら裏の世界に手を出しており、競売所で人身売買をしている。
恵と共謀して千寿を陥れ、競売所に送ったあと彼女を買い取り懐柔して奴隷にする作戦だった。
弟の紫ノ月灯夜とは方向性の違いから、灯夜から一方的に嫌われており仲が悪い。ほとんど関わりを絶たれている。
「お前は失うには惜しい見た目をしてるな。俺の奴隷に丁度いい」
「女はやはり顔だ。だがしかし、中身も大切だと俺は思うね」
「恵は豚というが、千寿は豚の中でも価値のある豚だ。その家畜をお前にやるには勿体ない」
「千寿には俺の奴隷という役割がある。犯罪者になってまで生活を保証してやってる俺に感謝をすべきだと思うが?」
新田 恵(にった めぐみ)/女
胸元までの黒髪、赤い目。目の色以外は千寿と瓜二つ。二人とも美人でモテない日はなかったとか。
千寿の双子の姉。裕福な家庭で暮らしていたが三年前に両親が交通事故でなくなる。遺産を独り占めするために主人公の親友を殺して千寿を陥れ、今では金持ちの女子学生。
育ててくれていた親戚には冷めた対応をしているとか。
プライドが高く高慢、自分が欲しいものは必ず手に入れたがる。妹と比べられるのが嫌で、毎回妹の邪魔をして自分が上に立っている。
千寿と同じような顔つきをしているので、千寿に近づく男は皆落として奪っていく。
涼夜とは悪友であり、人身売買の手伝いをしている。
「い、妹を所有物になされたのですか……? そ、そうですか」
「妹は貴方の所有物の分際で大変失礼なことを。ゴミはしっかりと躾けておきますので、貴方様は私とご一緒にお茶でもいかがですか?」
「千寿ですか? ふふっ、あのような豚よりももっとマシな女性はたくさんいますよ。よろしければ、私がお相手をいたしますわ」
「あら、私の顔は千寿と同様に美女だと自負しております。貴方様は、同じ顔の美しさを持つ二人のうち、犯罪者の方をお選びになるのですか?」
- Re: 【NL】三角形の恋 【募集中】 ( No.4 )
- 日時: 2022/02/01 01:38
- 名前: ネコモドキ ◆VgKrXMyyTU (ID: 5AipYU/y)
●五組目
【恋愛関係】灯夜 → 女性主人公 ← ジェス
or
【恋愛関係】灯夜 → 女性主人公 ← 涼夜
or
【恋愛関係】涼夜 → 女性主人公 ← ジェス
紫ノ月 灯夜(しのづき とうや)/男
紫の髪、青い目。長身で見た目はかなりの美形男子だが、兄の涼夜と違って目つきが少し怖い。
冷静沈着で、目つきの悪さから怖い印象を持たれることが多い。さらに言葉の圧も少し強いため、あまり近づきにくい人。
兄の涼夜と共に政治家の息子であり優秀な二世と評されている。勉学も運動も完璧だが、兄と比べて正確がきついということからあまりモテない。
他人に無関心で自分のこと以外はどうでもいい。他人のために時間を作ることすら惜しむ。
兄が人身売買をしていることも知っているし、その犠牲になっている女性がいるのも知っているが、見て見ぬふりをしている。
ただ、人を好きになると一途にその人を想い、その人のためなら何でもする。
「くだらんな。女にうつつを抜かすくらいなら勉学に励む方が利がある」
「兄にはあまり構うな。あいつが関わるとろくな事にならん」
「……デートくらいなら時間を作ってやる」
「お前はアホなのか。俺がお前以外の女に手を出すとでも? 俺が惚れているのはお前だけだ」
「他に好きな男がいるなら、お前の気持ちを優先しろ。俺が無理に引き止めたところでお前が幸せになるとは思えない……だが、俺を好きなら俺のそばにいろ」
ジェス・ロエント/男
白髪、紫の目。見た目は綺麗なイケメン、冷静で寡黙そうな見た目をしているが。高身長で執事服が似合ったりする。
冷静そうな見た目をしているが、結構明るい。めちゃくちゃ喋るし間に入ってくるし、でちょっと邪魔に感じることもあるかもしれない。
他人に優しく、自分に厳しい。正義感は強いが、自分にできない範囲のことは分別して解決できる人間に任せるなどの冷静さも持つ。
イギリス人で日本に移住している。灯夜とは幼馴染みで、違う学校に通っていた。
が、主人公が気になり始めると同じ学校に転入してくる。
主人公にかなり絡んでくるしお近づきになろうとしてくる。そんなに悪い人ではないが、好きな人には諦めが悪いタイプ。
灯夜と違って情に厚く、困っている人にはすぐ手を差し伸べる。また、勝手にお節介から関わらなくていいことにまで首を突っ込んでくることも。
「初めまして。可愛い女の子がいたから来ちゃった」
「ふーん、灯夜が珍しく女の子と話してるからなんだと思ったら、君か。俺も混ぜてよ」
「灯夜は冷たいからねー。そんな男より俺みたいな明るいやつがそばにいた方が気楽になれるくない? え、そんなことない? ざんねんー」
「俺は人を大事にするよ。もちろん灯夜は悪い奴ではないけど、あいつは他人に興味がないからね。俺たちは仲良い腐れ縁だけど、そういう生き方では、あいつとは理解し合えない関係ではあるよ」
「俺は君が好きだよ。だからこうして、灯夜と二人でいるのを邪魔してるんだ」
- Re: 【NL.GL】三角形の恋 【募集中】 ( No.5 )
- 日時: 2022/02/05 04:48
- 名前: ネコモドキ ◆VgKrXMyyTU (ID: lCrRYYeA)
●六組目
※人間が人体実験により人外にさせられる世界。
人外に人権はなく、外で歩いていても学校に通っていても輪 姦されることもある。
人体実験で人外になった者は種族によって危険人物認定され、特定の監視役がつけられる。実質、監視役は主人であり人外はその所有物、奴隷のようなものになる。
ジルディア/男
白髪赤目、身なりをきちんと整えており服装も高価な物を身に着けている。普通の人間であり、容姿端麗な人。
優しそうに言葉をかけてくるため第一印象は良いものだが、別にそんなにいい人ではない。利己的であり自分に役に立つものには優しいが、それ以外にはかなり冷淡。
特に人外に対して他の人より当たりは強くなくとも差別意識はある。
実験により人外にされた者たちを庇護しているうちの一人。庇護しているとは言っても、その者たちを所有物とし平気で所有物とし奴隷扱いする。
愛称は「ジル」。(学生設定では)人外で学校に通っている者たちがいじめられていても特に気にせず何もしない人。気に入った人外がいれば気まぐれに手を差し伸べる。
地下でファイトクラブを運営しており、力に自信のある者たちを戦わせ、富豪たちを集めて賭博を行っている。
庇護している人外たちをクラブのスタッフとして働かせており、しっかり給料や衣食住も与えている。
しかしファイトクラブの挑戦者で最後に勝ち残った者に懸賞として人外の女性スタッフと性交させる権限を与えたりなど、ただのいい人ではない。
ジルディアも十分に人外を保護しているため、金を出せるなら開放する気はあるらしい。むしろ役に立たない無能な人外は捨てる気でいる。
ただ、開放する際の要求金額は人によっては億を超えるため、今のところ誰も開放させてもらえていない。
役に立ち使える人外であれば、要求金額を数百億まで跳ね上げて絶対的に自分のもとに縛り付ける。
警察もいる世界ではあるが、ジルディアは裏社会を牛耳っており、警察や暗殺者なども買収している。
「君を保護してあげるよ。見るからに弱そうだし」
「金を出せるなら開放してやってもいいよ。余るほど奴隷はいる。君の代わりはいくらでもいるからね」
「主人に従えない不良品は売ってしまった方が利益になると思うんだよ。君は売られてボロボロになりたいか、僕のもとでマシな生活をするか。どっちがお望みかな」
「残念ながら俺は気に入ったものを安々と手放すような優しさは持ってないんだよ。一生俺のそばに置いてやる。感謝しなよ」
「俺以外の男になびくとは……お前には躾が必要だな」
ロキ・オーゼン/男
少し長めの茶髪、渋い萌黄色の瞳。身長が高く細身で目の下に少し隈がある。銀縁眼鏡をかけている。人間の成人男性。
見た目は優しそうな人で、笑うと爽やか。表向き優しいが、腹黒で気に入った者をいじめ倒すのが好きな人。
学校の教師と人体実験の研究員を兼任している。人体実験の研究員であるためある程度、想定はできるだろうが、道徳心など全く持ってない。
人外は自由に遊んでいいおもちゃとしか思っていない。
学校に通っている人外には、習っていない範囲の問題を出して不正解の場合、服を脱がせて教卓に縛り付けて辱めたりする。
その他、理不尽なことを言いつけたりお仕置きをしたり粘質的に調教してくる。
学校で遊べるためか、人外の特定の奴隷を持たない。それだけ恋愛的な意味では人外に興味ないらしい。
好かれれば執拗に調教され所有物にされるのは確実。教師である彼の所有物になれば学校での環境は地獄と化すと思われる。
「先生はお前のことを思ってやってるんだよ。お前を教材にして体に教え込んだら、お前も少しは頭が良くなるだろう?」
「駄目だなぁ。お前は人間とは違う人外なんだから、まだ習っていない単元の問題も解けなきゃ駄目だろう? ほら、解けないならお仕置きをしなくちゃな」
「生意気な小僧だな。先生は頭の悪いメスの人外に優しく手解きをしてやっているんだ。それになんの不満がある? ……お前も人外にされたいか?」
「俺に媚を売っていればそのうち人間に戻してやるかもな? だからもっと腰を振って奉仕し尽くせ。可愛いお前にはそれしか能がないんだからな」
パージ・プロケーナ/男
黒髪に金色の目、冷めた目付きをしていて両耳に金のぶら下がりタイプのピアスをつけている。魔法使い。
飄々としていて冷めた人の印象を与えるが、助けを求めれば手を貸してくれる人。しかし優しいわけではなく、見返りを求めることが多い。
普段は他人にあまり関心がないが、好きな相手には独占欲が強くなる。
実験を受けて魔法使いになった。ただ、人外の魔法使いの中でも、多くの魔法を使える魔法使いとなったことで人体実験の研究員や差別をしてくる者たちを薙ぎ払えるような強さを得た。
人体実験に成功したといえばそうなのだが、人間にとってはパージは制御不可で、ある意味失敗と言える。
何か言われれば黙らせることができる。
普通、人外は人権がなく下等生物として奴隷のように見下されるが、彼にそんなことをした場合は最悪殺される。そのため彼の地位は人間のときのまま、魔法の権威もあり人間のとき以上の地位になっている。
その力でのし上がり、チェーン店のカフェの経営をしながら学校に通っている異才。
同じ人外の差別に対しては何とも思っていない。しかし自分の気になる人には手を差し伸べ、保護している。
魔法の研究をしたいのか、特に魔法系や異能力系を使える人外には興味を持っている。そういった者たちは自分から探して庇護下に置き、研究を手伝わせている。
魔法の中には瞬時に人を殺すこともできるものがあり、人間と人外の立場を覆す存在の一人となってしまっている。暗殺されそうになっているが、本人は刺客など蹴散らしている。
「俺を貶すなら殺すよ。君のような軟弱な人間なんてすぐに息の根を止められるけど」
「君が俺に助けを求めたんでしょ。願いなら聞いてあげるよ」
「この子は俺が管理してるんだけど。俺に敵対する気? 殺されたくないなら手離しなよ」
「俺はあくまで君の異能力に興味があるから助けてるだけ……他意はないよ」
「……その男が、君が俺の所有物だと言って納得しないなら、いっそ婚約でもするかい? 俺はしてもいいと思ってるけど」
エリージュ・サナトスフィア 女
長い黒髪に赤い目。実験により吸血鬼になり、吸血鬼特有の牙と黒い羽を持っている。人間に擬態可能で羽や牙は隠すことができる。首に首輪をつけている。
冷静で大人しく真面目な人。淡白なときが多いが、ところどころ優しさを見せるときがある。いつでも大人しいというわけではなく、言うときは強気で言うことも。
実験に使われて人間から吸血鬼になったが、人間の血を飲みたいという衝動にかられるため危険人物に指定され、親に見放されて孤児となった。監視役にジルディアが立候補して現在は彼の監視下にある。現在は彼がご主人様である。
ジルディアのファイトクラブでスタッフとして働いており、彼には血と職・衣食住を与えてもらっている。ジルディアの権限のもと学校に通わせてもらっている。
奉仕は誰よりもうまいが自分の体を使ったことはなく、いまだに処女である。
自分に生きる環境を与えてくれたジルディアには忠誠心を持って仕えている。しかし、それは『自分の主』という肩書に忠誠を示しているだけであって、主が変われば元の主には見向きもせず新しい主の忠臣となる。
あくまで現行自分を庇護してくれる人間に誠実なだけである。その辺は合理的で利己的であり、人でなしの薄情者とも言える。
心から惹かれ好きになった人には薄情さもなくなり、自分から心をひらいてくれるはず。
ファイトクラブの決勝優勝者はエリージュから奉仕を受けられるという特典がある。その際に奉仕だけで終わらず、彼女を襲おうとしたものはスタッフからのお仕置きが待っている。
頑なに彼女の純潔を守るのはジルディアの方針らしい。
吸血鬼の特性か吸血衝動があり、また他人の傷を舐めて治すことができる。治療の能力は出血の有無に関わらず、打撲や骨折も治す代物である。
その治癒能力を買われてか、ジルディアは彼女を開放する金額にファイトクラブで一番高値をつけている。
「エリージュ・サナトスフィアと申します。現在はジル様のクラブで働かせていただいています」
「息はまだありますね。いま治しますから、ジッとしていてください」
「ご主人様に逆らう気はありませんよ。貴方に甘い言葉をかけられたとしても、主への忠義の他に優先すべきことなどありません」
「彼は元主人ですね。ですが今は関係のない人物ですので。私に命令していいのは貴方様ただ一人です」
「私は、貴方の隣には相応しくないと思います。貴方が求めるほど価値のあるものとも思えませんし」
「好きならキスしてください。嫌いなら後ろに三歩下がって。愛してるなら、その……襲って」
クロア・ロンフェルト/女
薄紫の髪を胸元まで伸ばしている、目は青色。身長は普通程度で胸が少し大きい。首輪をつけている。
明るくて優しいが、ちょっとずぼらでだらしない面がある。もともとは素直に笑う子だったが、人体実験を受けて以降は笑うのが少なくなった。
実験で体は人間のままだが、常時、人を魅了する『洗脳体質』を持つ人外となった。洗脳体質は本人が意識せずとも常に流れており、周りにいる人間を洗脳し、クロアを洗脳対象の好きな人物へと変化させる。
さらに洗脳対象を欲情させたり、所有欲を増大させたりするため厄介事に巻き込まれやすくなってしまった。なので他の人に迷惑をかけないためにも、今まで親しかった人とは距離をおいている。
なお、自分の意思で他人を洗脳させることも可能。その意味では便利だが、制御が効かず使わなくてもいいのに常に洗脳能力が出ているところが欠点。
主人公とは幼馴染みだったが人外になって以降は、洗脳の影響が及ばないように主人公を避けている。
人外になって以降ずっと男や女に絡まれ犯され続けており、今の自分の様子を主人公に見られたくないというのも理由としてある。
不具合で洗脳が効かないこともあり、魔法などを使えるような人物で自分への洗脳耐性を持っている人間などにも効かないらしい。
ただしそういう者たちは人外であり決まってそのものたち自身の生活環境も悪く、助けてもらえるような状況ではない。
「一緒にいるって約束。指きりげんまん、約束破ったら、犯ーす。指きった! ふふっ……絶対離さないから」
「私、人外なんだけど……いやだから近づかないでって。もしかしてこれ、君を惹きつけるのも体質のせいなのかな……」
「わざと距離おいてるの分かんないかなぁー……巻き込みたくないんだって。それに……汚い姿、見られたくないし」
「ちょっと、待って。いま洗脳の効果で学校中の人たちが私を襲おうとしてるの、見られたくないからここから出ていって! え、参加するって君もっ? でも、そういうことは好きな人とすべきじゃ……」
「『君は欲求不満で私を犯したくて仕方がなくなる。下も大きくなって、耐えられなくて無理やり押し倒して強姦する』……え? あれ? 洗脳が効いてない? 今の何って。いや、そのっ……が、願望とかじゃないよ! 違うからぁっ」