大人なりきり掲示板

◆ オブリビオンの巡礼 ◆《 BL / 半指定 》
日時: 2023/09/07 18:39
名前: 案内人 (ID: A4fkHVpn)


可哀想なコマドリ!血の一欠片を掬った皿は見当たらず、死装束は編まれない。
夜の森はシンと静寂を保ち、青銅の鐘は永遠に鳴らされない。
孤独に沿う付き人もなく、松明の焔は消されてしまった。

そう、あなた達は誰にも知られてはいけない。
自分の犯した罪を。


◆ 御伽の街の歩き方 ◆

>>1 《 案内板 》&《 街の掟 》

>>2 《 主C / 募集C 》

>>3 《 規約とプロフィール 》

>>4 《 PF例 》

>>5 《 世界の補足 》

>目を閉じて。煙を晴らす合図があるまで、もう暫く黙っていて。──絶対に口を開いては駄目。

ー演者ー

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Re: ◆ オブリビオンの巡礼 ◆《 BL / 指名制 》 ( No.1 )
日時: 2023/08/23 23:22
名前: 案内人 (ID: flKtWf/Q)


《 案内板:御伽の街 》

霧の擽る森の奥は遠い昔の伽話。煙雨に隠された街並みはどこか懐かしく、人に化けた物語の人々が闊歩している。カラカラと走っていく馬車の音は何処かに消えていき、前時代的な欧風の建物が立ち並ぶ。ここは、御伽の彼等のおままごと。物語に囚われる者が作り上げた、まやかしのごっこ遊び。
あなた達も、何食わぬ顔でこの往来を歩くことになるだろう。何せあなた達は立派な【 マザー・グース 】の一員だ。

この街の中であなた達は比較的自由だ。どんな仕事をしていたって、どんな格好をしたって構わない。あることを守れるのならば。


《 御伽の街の掟 》

御伽の街では、とにかく【 原作通りに物語を終える 】ことがルール。それさえ守ればどんなことをしたって構わない。

──でも、あなた達は物語を捻じ曲げた。
ルール違反が明るみに出れば、違反者はリセットされ、新たな住人が補充される。
あなた達は隠し通さなければならない。同情でも金でも色恋でも使えるものは何でも使って、時に利用し時に騙し、時に協力してこの世界を潜り抜けよう。

 >【 マザー・グース 】はまだ始まっていないのでしょう?

Re: ◆ オブリビオンの巡礼 ◆《 BL / 半指定 》 ( No.2 )
日時: 2023/09/03 15:40
名前: 案内人 (ID: ae8EVJ5z)


《 もう会えない死者 》

0: コマドリ

 >クックロビン。あなたは彼らに愛され壊された、哀れで滑稽な支配者。故人となった彼の虚像は一致せず、人々はそれぞれに彼との思い出を語る。……互いの思い出に齟齬があっても仕方ない、物語は既に歪んでしまったのだ。



《 主C / 募集C 》

: 主C / 募集Cは互いの罪を知らない。
: 主C / 募集C同士は互いに既知の仲であり、連絡手段を持っている。
: 主C / 募集Cは【 御伽の街 】に対して、己の罪を隠し通さなければならない。


1: 物語に忠実なスズメ

コマドリを殺したことに戸惑い悩むスズメ。あなたの罪は、【 物語を疑っていること 】

 >クックロビンを殺したのはあなた。罪悪感に悩むことはないのに。あなたはただ、役目を果たしただけ。



2: 役目を果たさないフクロウ/主固定

物語よりもコマドリとの約束を優先したフクロウ。あなたの罪は、【 御伽の街に死を伝えなかったこと 】

 >クックロビンの死を隠してしまったのはあなた。あなたはクックロビンに頼まれた、どうか己を秘めて欲しいと。



3: 大法螺吹きのカラス

教育を受けておらず地頭の良さだけで人を騙くらかすカラス。あなたの罪は、【 無知をひた隠しにしていること 】

 >クックロビンの最期に、酷い虚事を吐いたのはあなた。聖書の文字も読めないあなたは、いつも神の言葉を偽るのだ。



4: 狂愛に気づかぬハト

さながら狂信、盲目的にコマドリを慕っていたハト。あなたの罪は、【 クックロビンの死因を作ったこと 】

 >クックロビンを歪に愛していたのはあなた。最愛を亡くしたことをどうか悔やまないで、だってクックロビンはあなたの愛から逃げられた。



5: 虚勢を張るトビ

現実を直視することをやめてしまった小心者のトビ。あなたの罪は、【 死者の安寧を形作れなかったこと 】

 >クックロビンの棺を壊してしまったのはあなた。強がりの裏で震える指先は、友の棺を運ぶことすらままならない。



6: 悲哀の声を奪われたツグミ

憂いと哀しみの歌を封じられていたツグミ。あなたの罪は、【 死に涙を流せなかったこと 】

 >クックロビンの死を言祝いだのはあなた。美しい声音は惜しみなく、怨敵の訃報を喜ばないわけがないのだから。

Re: ◆ オブリビオンの巡礼 ◆《 BL / 半指定 》 ( No.3 )
日時: 2023/09/13 00:42
名前: 案内人 (ID: .tTl60oj)


《 規約 》

: 世界観とネチケットを守ること
: ロルは基本的に自由。極端に短過ぎるものはNG
: リセットは1ヶ月の無言
: 置レス推奨
: 恋愛関係等は流れの雰囲気や要相談
: 相性などにより参加をお断りさせて頂く場合有


《 プロフィール 》

「 台詞1 」
「 台詞2 」

役名:>>2の募集の中から ( フクロウ以外でなりたい役柄名を募集枠から選択して下さい )

名前:基本的には洋名

年齢:18以上の外見年齢( 概数値でもOK )

容姿:

性格:

備考:

コマドリをどう思っている?:

開始文:


《 コピぺ用 》

「  」
「  」

役名:

名前:

年齢:

容姿:

性格:

備考:

コマドリをどう思っている?:

開始文:

Re: ◆ オブリビオンの巡礼 ◆《 BL / 半指定 》 ( No.4 )
日時: 2023/09/07 18:25
名前: 案内人 (ID: A4fkHVpn)


《 フクロウPF 》

「 うん、どうしてだろうなぁ。俺は未だにわからないんだよ、物語の結末が 」
「 なあ、黙っていてくれるかな。それとも強引に口を塞がれたいのか? 」

役名:フクロウ

名前:Alfie / アルフィー

年齢:27〜30

容姿:アッシュブラウンのナチュラルショートヘア。柔らかな質の前髪は睫毛に掛かるほどの長さで切ろうかどうか悩んでいる。瞳の色は僅かに黄みがかった墨色、猛禽らしく鋭い目つきに反して口元は微笑を湛えていることが多く、却って圧を強調する作りの顔立ち。
フロックコートに金色のカフスが縫い付けられたシャツ、タイトなトラウザーを着用している。身長は180ぴったりで胸板の厚いがっしりとした体格。

性格:年長者の風格を漂わせる比較的落ち着いた性格。人の話を聞くことが好きで、度々社交の場に出向いてはのんびりとお茶を飲んでいる。滅多に感情を乱すこともなくマイペースな姿勢を崩さないが、過去は正反対の血気盛んな若者だったようで時折その片鱗が覗く。
読書を日課としており暮らしているツリーハウスの中は半分が本で埋め尽くされている。読むもののジャンルは問わず、どこからか見つけてきてはコレクションにしてしまう。

備考:街の中心部には暮らさず、やや郊外に当たる大樹に取り付けたツリーハウスで生活している。ツリーハウスは別室のような形で大樹のあちこちに設置されており、どこの部屋にいるかは完全に気分任せ。大して広くない部屋にはいずれにも必ず本が転がっている。
仕事は講談師。依頼されてその場に赴く形態を取っており、主な顧客先は中央図書館。個人での依頼も受け付けている。

コマドリをどう思っている?:
かつての師。幼少の醜くひねくれた自身を厭わずにものを教えてくれた恩人。そんなコマドリに頼まれたのは「 どうか、御伽の街に自分の死を知らせないで 」。
自身が師の逝去を知った時、【 御伽の街 】はまだコマドリの死を伝えられていなかった。そこで彼の死を見届けた蝿を瓶に閉じ込め、【 御伽の街 】への伝書ルートを潰した【 違反者 】。コマドリの死体は地中深くに隠し、現在は隠蔽工作に奔走している。
かつての師から受けた恩は約束の履行という形で返したつもりだが、物語よりも師の頼みを優先してしまったことについて思案しており、本当に良かったのかと自問自答を繰り返す日々。

Re: ◆ オブリビオンの巡礼 ◆《 BL / 半指定 》 ( No.5 )
日時: 2023/09/07 18:30
名前: 案内人 (ID: A4fkHVpn)


《 物語の補足 》
《 街並み補足 》

物語について、基本的に日常のやり取りを想定しています。抱える罪はあくまでもキャラの根幹を成すだけなので、無理に普段のロールプレイに取り入れる必要はありません。罪についてはお話を彩る補助材、とでも考えて頂ければ。また絡み文を提出する場合、どうやって始めようかとお困りであれば下記に【 御伽の街 】にある施設を並べておきますので、参考にして頂ければ幸いです。ちなみにこれ以外の施設も、世界観にそぐわないものでなければ自由に建立していただいて構いません。

【 中央図書館 】
中心部の大通りにそびえ立つ巨大な図書館。古びた建物は赤い煉瓦造で中は清潔に保たれている。三階建てとなっており、主に一階が児童書と小説、二階が専門書と歴史書、三階が実用書と画集。常に司書が二人在中。

【 大聖堂 】
同じく中心部にある重たい石造りの大聖堂。尖頭アーチが左右に聳え立ち、いずれの窓もステンドグラスがキラキラと光を放つ。左右に並んだ椅子の奥には講壇があり、更に奥には巨大な鐘が吊り下がる。

【 遊覧船 】
【 御伽の街 】の東のはずれ、木々に隠された大きな湖に出現する、夜にしか浮かばない小型の遊覧船。青い錨のマークが描かれた白い船は、二人目の客が乗った瞬間静かに動き出す。なにか秘密の話をするときは遊覧船で、というのは【 御伽の街 】の住人の暗黙の了解。

Re: ◆ オブリビオンの巡礼 ◆《 BL / 半指定 》 ( No.6 )
日時: 2023/09/08 03:45
名前: 案内人 (ID: cs0PNWSr)


それでは、只今よりレス解禁と致します。演者様方のご来訪をお待ちしております!

>束の間の晴れを楽しんで、どうせすぐに雲が太陽を覆う。


>レス解禁。

Re: ◆ オブリビオンの巡礼 ◆《 BL / 半指定 》 ( No.7 )
日時: 2023/10/15 20:35
名前: 案内人 (ID: Ga5FD7ZE)


久し振りに募集上げ。
因みに主との一対一です。

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