大人なりきり掲示板

誰が為に花は降り注ぐか
日時: 2023/10/13 00:33
名前: 主 (ID: NIrdy4GP)


足元に転がったまま永い眠りについた仲間か。
手元に数字の羅列として書き記された数字か。
必死にその細い細い命の糸を掴もうとして溢れ落ちた残骸か。
──遠くへ逝った人のことを想う度にその人の頭上から花が降り注ぐという。
それならばこの瞬間、キミの大好きだった花が沢山キミに降り注いでいますように

>>1/世界観
>>2/募集要項
>>3/提供一覧

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Re: 誰が為に花は降り注ぐか ( No.1 )
日時: 2023/10/13 00:38
名前: 主 (ID: NIrdy4GP)


各々が各々の苦しみと使命とを持っているせいで生きていて欲しいのに生きていることを強要できなくて命を大切にして欲しいのにおまいう案件になってしまって誰も救われないけどキミだけはせめて救われてほしくて、だけど自分にはそんなことを願っていいような綺麗な手は残ってなくてアアー!!・・・なお話がやりたくて(ここまで一息)

詳細なコト

魔法が存在しているとある国、科学技術ではなく魔法によって発展してきた世界での出来事。

この国を形成する主な要素はたったの二つ。
国に生きる人間たちと、その人間を食い物にするマモノと呼ばれる化け物たち。

国の中心、大理石のように白い石で作られた教会のように厳かな家々が立ち並ぶ居住可能エリアの周りは、ぐるりと魔法の防波堤の様なもので囲われているが、その外はマモノが蔓延っている。
知能の弱いマモノはガリガリと地道にその壁を破ろうと苦心し、知能の高いマモノは人間に擬態して中へと入り込むことがあった。



夜になれば血の匂いが漂って、朝になれば国民の誰かが冷たくなる──いつからこうなってしまったのかは歴史上明らかになっていない。



ただ、断言出来るのは「人間が魔法を身につけた」のと同じ時期に「マモノが現れ人間を襲う」ようになり「それを倒すための機関」が国に置かれるようになったということのみ。

この物語は、そんな国で生きる
魔法を「戦うことにしか使えなかった」から「護るために前線に立つことを望んだ」人間

魔法を「守ることにしか使えなかった」から「護るために本部で立ち続けることを選んだ」人間

「そんな二つの人間の姿を見てきた」からこそ「救いたいと願うあまりに」マモノに落ちた人間
の物語。

「命を捨てたいわけじゃない、でも大切な人を守るために命を懸けることは厭わない」
「戦わないと守れない、殉職を誇るつもりもない、それでも居場所は前線にある」

「全員を守りたい、命を大切にして欲しい、どんなに手を伸ばしても指の隙間から溢れ落ちていくものを見るのは辛い」
「大切な仲間がただのインクのシミになるのを見つめるだけの日々に終止符を」

「これだけの高純度の魔力があるのだから、マモノになったところで自我を失うわけでも理性を失うわけでもない」
「どうして弱く愚かな人間同士で庇いあって生き続けるのだろう」

Re: 誰が為に花は降り注ぐか ( No.2 )
日時: 2023/10/13 00:51
名前: 主 (ID: NIrdy4GP)


募集要項

ロル中程度より/世界観重視
主と一対一/レスペはご負担のない範囲で
キャラリセ基本なし/ご本人様からのご要望があった際には対応致します
恋愛要素3L可/個別スレへの移動可
記号(///、顔文字など)はご遠慮ください
※主要素は報われない、伝わらない、相手の言い分も分かるけれど、どれだけ願ってもこの言葉は届かない!という苦しみです
※戦闘描写あり
※流血や重傷可、過度なグロ表現は避けていただきますようご協力をお願い致します
※基本は魔法でどうにかなります
※ただし、キャラロスト(確定永眠)の場合は蘇生魔法はございませんのでご了承ください
※募集制限などはスレ主の方で適宜お知らせ致します

募集/いずれも男女問いません
※ご希望の肩書きの下にあるテンプレートをご記載ください
※魔法の種類について「火力が最大(結果的に他のキャラを下げる設定)」「蘇生魔法」はご遠慮ください
※魔法が全ての参加者様使用可能という前提での展開になります、特に得意だったものを活かす形で現職に就いていただく形になります


1 魔法防衛機関 前線殲滅部隊
名前(洋名推奨)
性別
年齢(18〜30程度)
外見(洋装推奨)
性格
魔法(戦闘型、防御型など魔法の特徴)
武器(魔力を込めて使うものをご利用でしたら是非)
信念(どうしてこの職に就いたのか、過去のお話でも生き様のお話でも構いません)
備考

2 魔法防衛機関 本部
名前(洋名推奨)
性別
年齢(18〜30程度)
外見(洋装推奨)
性格
魔法(回復型、論理型など魔法の特徴)
業務(医務室での回復、現場での資料作成、本部での計画立案など、魔法の特色にあったメインの業務内容がございましたら是非)
信念(どうしてこの職に就いたのか、過去のお話でも生き様のお話でも構いません)
備考

3 危険度高指定 マモノ
名前(洋名推奨)
性別
年齢(18〜30程度)
外見(洋装推奨)
性格
魔法(戦闘型、論理型など魔法の特徴)
武器(魔力を込めて使うものをご利用でしたら是非)
理由(マモノになった理由などがございましたら是非)
行動(前線に現れて暴れるのか、本部に人間のフリをして忍び込み本部の人間を懐柔していくのかなど行動パターンがございましたら是非)
備考


なお、上記の内容は変更となる可能性がございます。
予めご了承ください!

Re: 誰が為に花は降り注ぐか ( No.3 )
日時: 2024/01/25 20:25
名前: 主 (ID: Yv1mgiz3)


魔法防衛機関 前線殲滅部隊

・ロスティア>>5

魔法防衛機関 本部

・ルト>>4

危険度高指定 マモノ

・ディザスタ>>6

Re: 誰が為に花は降り注ぐか ( No.4 )
日時: 2024/01/25 20:41
名前: 主 (ID: Yv1mgiz3)


魔法防衛機関 本部
名前 ルト
性別 女
年齢 23
外見 藍色の髪の毛を前下りに切り揃え、一番長い正面の髪は顎の下、首筋に触れる程度の長さ。前髪は緩く真っ直ぐに切り揃えられているが、時折長さの違う髪が揺れることから邪魔になった部分を適当に切っているだけの模様。月を映したような黄色い瞳と切れ長の目元。引き結ばれた薄い唇から冷たそうな印象を持つ人も多いかもしれない。155cm程度とけして大きくは無い体躯はグレーのパンツスーツのような仕事着にぴたりと合わせられ、羽織のように着ているローブは黒地に白で回復魔法の模様が刺繍されている
性格 己の指示で誰かの命を奪うにも拘らず、己は前線に立てるほど強くないという事実が苦しくて仕方ない、が、逃げるなんてことはできないし、したくない。無理を無理だと思わない自己犠牲精神の塊だが本人にまったくその意図は無く、適材適所だと信じている。戦いを嫌い国民の命を尊ぶがそこに己を含めないのは、己の作戦のせいで奪った数多くのものを自覚しているため
魔法 論理型(分析型)の魔法特化。マモノの残骸からそのマモノが一体どこの誰だったのかも、髪の毛一本からその人が一体どこでどのような終わりを迎えたかも読み解き映像化することが得意。ただし人の走馬灯を纏めるような行為のため体力と気力の消耗が激しい(そのためローブに回復魔法の模様を埋め込んでいる)
業務 本部での計画立案。特化している魔法を使って、前回現れたマモノが次にどの辺に現れるのか、強さはどの程度か、どれくらいの編成で行けば倒せるのか等を纏め指示を出す
信念 誰かを傷付ける事はしたくない、と云う思いが強すぎるのか戦闘系の魔法がからっきしだった。その代わり分析能力や書類の処理能力には長けていたため得意分野を突き詰めていった結果、最も人を傷付けるであろうポジションに落ち着いてしまった。其れでも、己が間違えなければ、正しく指示をすれば、前線に出る皆を守れるからの一心で分析をして、指示をして、分析をして──己の指示がなければ消えなかった命があると云う声に刺されながら──前線から消えた仲間をインクのシミとしか見ていないと言われても、其れでも─…。
備考 

Re: 誰が為に花は降り注ぐか ( No.5 )
日時: 2024/06/02 15:33
名前: 主 (ID: jX/c7tjl)


魔法防衛機関 前線殲滅部隊
名前 :ロスティア
性別 :女
年齢:19
外見:髪型は茶髪で内巻きのセミロング。戦闘の邪魔にならないよう前髪は髪留めで左側に留めている。身長は160cm程だが、常にオドオドして縮こまっているのでそれより小さく見える。服装は白いシャツに黒いスカート、古びて所々補修された後のある焦げ茶色のコート。
性格 :内気で常に他人の顔色を窺っている。突然大きな音や声を出されるのが苦手。戦場ではなけなしの勇気を振り絞って敵に立ち向かう。
魔法:土や岩石、鉱物を操る。土で即席の壁を作ったり、岩石を落下させたり、鉱物で刃を作ったりと用途は多彩。
武器:魔法の精度を上げる為の杖。接近戦に対応出来るよう先端には剣が括り付けられている。
信念:孤児院育ち。孤児院での日々が彼女を今の彼女足らしめる原因となっている。おおよそ戦うのには向いていない性格だが、それでも前線に居続けるのは「誰かの役に立ちたい」「誰かの助けになりたい」という純然たる意志からである。
備考 :

Re: 誰が為に花は降り注ぐか ( No.6 )
日時: 2024/10/14 18:39
名前: 主 (ID: Jr1Q7MLw)


危険度高指定 マモノ
名前 ディザスタ
性別 男性
年齢(21)
外見 少し目にかかる程度にまで伸びた前髪、後ろ髪は首が隠れる程度の長さ。色は赤茶色だが、前髪の一部分、ちょうど左目に掛かりそうになっている部分の髪は根本から毒々しい緑色に変色しており、月の光を受けて不気味に輝く。
身長は179センチ。きっと美形であったであろう顔はすっかり痩せこけてしまった影響で見る影も無くなっており、蒼い目だけがギラギラと周りの人間、マモノを威嚇し続けている。


かつて着ていた制服を未だに着用しているが、見る影もないほどにズタボロで土埃にまみれたそれを前線殲滅部隊の制服だと瞬時に認識できる人間は決して多くない。


背中は緋色の結晶のような物質に覆われかけている。五股に別れた結晶の先端は剣の鞘のような役割を果たしており、それぞれから剣の柄が顔を出している。
性格 基本的には暗めな性格だが、感情の起伏が激しく、気に障るようなことを言われれば一転して感情的になる。
魔法 戦闘型の炎魔法を扱う。赤黒い炎の弾を飛ばしたり、メインの長剣に炎魔法を纏わせる程度の汎用性しか無いが、一度引火してしまうと水を少しかける程度ではなかなか消えない性質を持つ。
武器 背中に生成された結晶に収まっている5本の剣。基本は一般的にも流通している素材、形の長剣を扱うが、空いた手にも緋剣を持って戦うことがある。緋剣には強い魔力が宿っており、鞘から引き抜くと同時に赤黒い炎を纏っている。ディザスタが扱う魔法と同じ性質を持ち、引火するとなかなか消えずに苦痛を与え続ける。しかし強度は脆く、ある程度戦うと砕け散って消えてしまう。砕けた緋剣は約2日かけてゆっくりとディザスタの背の鞘の中で再生される。


理由 元の名前はセリル。2年前、ただずるずると人が死んでいくだけの戦いに嫌気が差し、マモノの正体を暴いて本拠地を殲滅すると意気込んで前線殲滅部隊から離脱し、そのまま帰ってくることは無かった。誰もが戦死したと思ったが、外で2年間もの間彼は休みなく襲いかかってくるマモノと戦い続け、結局マモノのことを何も知ることができないまま数えきれないほどにマモノの魔法を受け続け、気が付けば体は変わり果て、その影響で思考もややマモノに近いものに侵食されてしまった。
霧がかかったような理性の中、セリルは自らをディザスタ(災厄)と名乗り、あえて国の脅威となり、マモノと国の全面戦争を引き起こすことを目指して国を襲う事を決意した。全ては国の平和のために…。
行動 前線でがっつり暴れ回る予定です。元人間なのもあり、半分マモノでありながらも今でもマモノに襲われ続けます。
備考 

Re: 誰が為に花は降り注ぐか ( No.7 )
日時: 2024/10/14 18:42
名前: 主 (ID: Jr1Q7MLw)


長々とお付き合いいただき誠にありがとうございます!

一先ず募集開始、レス解禁

Re: 誰が為に花は降り注ぐか ( No.8 )
日時: 2025/05/01 18:46
名前: 主 (ID: ZFLyzH3q)


募集上げで御座います。

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