大人なりきり掲示板

【指名制/NL.GL】白狐と黒猫 【募集中】
日時: 2025/01/07 16:25
名前: 夜宵 ◆QjVvBibmfw (ID: EjFgzOZO)

 機械技術が発展した先で、人は自分の複製体を作ることに成功してしまった。しかしクローンは徐々にオリジナルの制御下を超えて、暴走して行ってしまう。

 本来の人間であるオリジナルが、クローンの機械に襲われる事案が続出した。

 政府は治安維持のため、「白狐」と呼ばれる組織を設立した。
 白狐は今いる全てのクローンを生け捕りにして管理下に置くことを目的とした。しかしクローンの中に狂暴化し人を襲う機体が出てしまう。

 危険な機体は全て破壊するべきだという思想が生まれ、一般人が新たな自警団「黒猫」を組織した。

 そんな二つの組織は対立を繰り返ししている。
 クローンによる襲撃事件だけでなく、人による機会の襲撃事件も頻発していた。

「初めまして。君はクローンかな、オリジナルかな」

「どっちでもいいや。紛い物は消えなきゃね」

「僕? 僕はね……ちゃんとした、オリジナルの人間様だよ」

Page:1



Re: 【指名制/NL.GL】白狐と黒猫 【準備中】 ( No.1 )
日時: 2025/01/06 20:59
名前: 夜宵 ◆Ig6bd2dIB6 (ID: rMENFEPd)

ー注意ー

NL.GLのみです。

参加キャラは、機械(クローン)でも人間(オリジナル)でもどちらでも構いません。

参加キャラのクローンを出して動かすのもOKです。
(その際、感情が発芽していてもOK)



ー説明ー

・複製体/クローン
 モデルにした人間と同じ肉体を持つ人型機械。
 ほとんどが感情を持たない普通の機体だが、極まれにAI学習が発展した結果、人間の感情が開花してしまう機体もある。

 素材等、内部は機械式だが、生殖器まで再現されている。オリジナルの任意で本物の精液を生成できる他、射精時に精液の代わりに媚薬などを流すことも可能だったりする。
 中には自分の複製体をいくつも用意し、一人の女性を大勢で襲う事件も起きている。

 自我が芽生えた機体の中には、オリジナルを陥れて成り代わる者もいる。


・白狐(びゃっこ)
 政府が治安維持のために創った組織。

 全ての既存クローンを登録して管理しようとしている。基本的な方針はクローンを壊さず生け捕りにするもの。
 しかし機械はヒトの域を超えた動きをすることもあり、傷が絶えないらしい。元SPや軍隊上がりの者も所属していたりする。

 構成員は人間だけでなく、登録済みの管理下に置いたクローンも所属することになる。
 互いに業務怠慢をしていないか監視するため、二人一組のタッグを組むよう義務付けられている。
 

・黒猫(くろねこ)

 一般人たちが集まって創られた組織。
 基本的に他者に危害を加えるクローンの破壊を目的とする。危害を与えない者に関しては目をつぶる方針を取っている。
 ただし構成員はクローンに襲われて腕を失くし機械義手をつけている者や、親をクローンに殺された者などが多い。クローンに自分の家族を乗っ取られたり、人生を奪われた者もいる。私怨で何もしていないクローン体を襲う構成員もいたりする。
 クローン機体の構成員もいるが、アウェイで肩身が狭い。
 構成員は皆コードネームが付けられている。


・灰馬(かいば)
 人間の男性、海葉明義が経営するカフェの名前。店の地下が巨大な家になっており、そこにクローン機械や行き場をなくした人を住まわせていたりする。
 政府にはバレていないが、定期的に白虎の視察隊がくるため怪しまれてはいる。
 匿っている機械たち全てに偽名をつけさせ、戸籍や本人確認証を偽造して渡している。
 視察隊が来るたびに演技をして騙していることになる。
 明義の姪である小舞咲が、路頭に迷っているクローンを拾ってくることが多い。その度、海葉は呆れながらも受け入れている。

 地下住宅は家賃や光熱費の支払い義務がない代わりに、喫茶「灰馬」で働かなければならない。
 白狐の視察隊はクローンを炙り出すため、理不尽に喫茶店内を荒らしたり店員に掴みかかったり煽ったりしてくる。
 男性店員たちは、その時のための用心棒でもある。
 明義はボロが出ないよう、あらかじめ短気や喧嘩っ早い者は店員として表には出さない。

Re: 【指名制/NL.GL】白狐と黒猫 【準備中】 ( No.2 )
日時: 2025/01/07 02:58
名前: 夜宵 ◆Ig6bd2dIB6 (ID: 8rukhG7e)


【白狐】 男性

白鷺 正(しらさぎ しょう) 

 白髪に糸目の狐みたいな人。常時、目を閉じているが目の色は紫。
 白狐の管理者。常にニコニコしていて優しげだが、そこまで善人でもない。
 実力主義で、クローンの捕縛数が少ない構成員は減給や降格を容赦なく行う。
 機械を大事に思っているのかと思えば全くそんなことはない。ただ統治のために機械を捕縛し管理するだけで、情など何一つ持っていない。
 核部分さえ破壊しなければクローンは死なないため、気にせず破壊命令を出す。腕や足、機体を破壊してでも捕縛させる。
 クローンとオリジナルの見極めが難しいため、自分以外の構成員を信用していない。

 また管理下においても暴れ続けるクローンや、命令を聞かない人間も性奴隷に落として矯正する。
 境扉和泉がその役割を担っており、大衆の前で痴態を晒そうとも、AV化されようとも「平穏を乱す反乱分子を調教している」として正当化させている。

「まったく、キミらサボりすぎでしょ」
「成績残せない子はどんどん減給していきますよ」
「捕まえるのなんて簡単でしょう。一つアドバイスしておきましょうか。機械は手足を折っても、後から修理できますよ」
「……君がオリジナルである証拠は、出せるかい? その証明をできないことこそが、僕がキミという存在を信用しない理由だよ」
「私の考えに背くなら、消えてもらうしかありませんね」
「彼女は私が先に目をつけた子ですから。後出しで汚い唾をつけるのは辞めてもらえるかな?」
「君も奴隷落ちしたい? 嫌なら言うこと、聞けるね?」
「さて、ここに『反乱分子の女の子』がいます。この愚かな少女を皆様でなぶり、分からせてあげましょう。自分が間違っている、と」


二階堂 清一(にかいどう せいいち)

 藍色の髪に青い目。長身でいつもフォーマルな服を着ている。
 紳士的で優しいが、それらが向けられるのは相棒にのみ。例外として好きな人には同じように囲うようになる。

 人間にもクローン機体にも総じて淡白な対応をとる。独占欲と嫉妬心が強いため、恋敵らしき者が現れた瞬間に払い除けようとする。

「相棒以外には優しくしても無意味でしょう」
「俺の相棒にお触りは禁止です。次やったら絞め殺しますから、ね?」
「お墓の準備しておいてあげますよ。彼女に手を出した罰です」
「俺は君にだけは優しいよ。君に近づくハエは叩き落とすけど」


境扉 和泉(さかいど いずみ)

 少し暗めの茶髪に緑の目。黒いメガネをかけている。
 白鷺正の指示で、白狐に反発する者たちを性奴隷として調教している。
 他者にあまり興味がなく、クローン機体だけでなく人間に対しても容赦なくなぶることができる。
 精神的にも肉体的にも人や機体を破壊してしまうことがある。そう言った場合は三鷹茜に処理をしてもらっている。
 
「すみません。黒猫拾ってそこで拷問してるので、監視しといてくれますか」
「機械守ってんスから、少しは役に立ってもらわないとね」
「次は学校の集会で保健の教材に使いますからねー。皆に見てもらいながらやるんで。許可? ちゃんと取ってますよー。白狐の力凄いでしょ。ちゃんとした性教育を普及するためなんで、存分に犯されてくださいねー」
「見てくださいよ。彼氏君のクローンに囲まれて輪 姦されてるAVめっちゃ売れてるっすよ。皆は設定だと思ってるみたいだけど、実際にキミは性欲が止まらない機械たちに壊れるくらいアンアン鳴かされてたのにね。キミ、人気だね。よかったね」

Re: 【指名制/NL.GL】白狐と黒猫 【準備中】 ( No.3 )
日時: 2025/01/07 03:44
名前: 夜宵 ◆Ig6bd2dIB6 (ID: SQ5s5iz7)

【白狐】女性

砂羽海 律(さわみ りつ) 女

 長い白髪に紫の目。身長168cmでスタイルは良い。
 真面目で現実主義的だが、他者を見離せないお人好しで何だかんだ面倒見がいい。そのため白狐の問題児のお世話係になってしまっている。
 基本的に学業に励んだり仕事人間なので恋愛は頭にない。恋人はできたことがなく、人に惚れたこともない。
 外見ではモテるが、本人が意識的に向き合おうとしないので告白されることもあまりない。

 クローン機体に対しては、なるべく大怪我を負わせないように捕縛する方針をとっている。武器は主にトンファーを使った打撃で、相手にアザをつけることも多々ある。
 仲間が危険な時は容赦なく敵の骨を叩き折る。

「どうして私は問題児の世話係ばかり……頭が痛い……」
「一人で行動しちゃダメです。そういう決まりなんです。誰でもいいので、相棒をつけてください」
「どうしてこんな美男でしかも純粋そうな新人を入れたんだ……後輩が死ぬところ見たくないんで過保護で行きます。いいですか、世の中には『ツツモタセ』という輩がいまして。逆ナンされてもホイホイついて行っちゃダメですからね。言ったそばから……違います。アレはホストの勧誘です」
「恋人いたことないですよ。あまり異性を好きになることないから……しょ、処女で悪かったですねっ。あなたみたいにモテる人の気持ちは分かりませんよー」
「好みのタイプ? んー……筋肉がある程度あって強い人とか? 優しい人が前提ですけど、優しすぎて騙されるのはただのお人好しですからね。多少は腹黒くて世渡り上手な人の方がいいかな」


一ノ瀬 千春(いちのせ ちはる)

 黒いロングヘアに赤い目。にこにこしていて穏やかで優しそうな女の人。だが芯は負けず嫌いで、若干の腹黒さを持つ。
 IT企業の社長令嬢であり、執事が何人かいる。
 運動神経抜群で頭もいい。これは生まれ持った才能ではなく、本人の努力によるもの。
 以前自分をモデリングしたクローンに家族や地位を全て奪われそうになった。しかしクローンに負けないよう必死に努力し、学力や戦闘、討論などでクローンを圧倒して叩き潰した。努力で自分の立場を守っている。

 お金目当ての男たちからアピールをよくされモテる。自分には金以外に魅力などないと考えているらしく、鈍感で相手が真剣に好いていたとしても気づかない。
 デートの約束をせざるを得なくなった場合、自分は行かずに替え玉のように他の女性を行かせる。直前まで自分が行くことを装って騙している。仲の良い相手に二人きりで誘われても同じことをする。
 白鷺では機体捕縛数がずば抜けて多く、成績上位にいる。自分に危害が及ばない範囲では、クローン機体もなるべく丁重に扱う。それ以上危険な時は余力を残さず戦う。

「ん? 私は君にも負けないよ」
「ふふ……昔みたいに、ちーちゃん、って呼んでくれないんだ?」
「あはは、私はお金しか取りえないからね……」
「明日の放課後? うん、分かった。デートのセッティングしておくね(私は行かないけど)」
「昨日のデート、女の子どうだった? 私より可愛い子だったから、きっとドキドキしたんじゃないかな」
「君の隣は自分で守るよ。だって、私の大事な場所だから。誰にも取られたくないなーって」



東条 響(とうじょう ひびき)

 黒髪に緑の目。身長は低く細身の男装女子。本名は響子(きょうこ)。
 日常生活で男を演じており、本性を知る人はいない。怠け者で悪知恵が働く人。
 白狐ではほとんど全ての仕事を相棒に全投げしているサボり魔。「女の子のように可愛くてか弱い少年」として力仕事はできないと言っている。

 サボっているが実力はちゃんとある。敵と遭遇して早い時だと5分で終わらせられる。多対一も勝てる戦闘員。
 最初の方は積極的に任務をしていた。しかし自分をモデリングしたクローンが強すぎて勝てず、相棒に大怪我を負わせて大敗し罪悪感からか引きこもってしまった。

「僕の相棒が全部やってくれるから助かるよ」
「だって僕、『かよわな子』だよ。ほら見て、女の子みたいな可愛いおめめ。こんな子に暗殺なんて無理だって。それに君の方が効率良いじゃん。代わりにマッサージでもしてあげるから」
「護衛任務2件で、1奉仕はどう? 肩もみで。あー、女装は……また今度ね」
「待って今着替えてる途中……あ、えっと……は、初めましてー。響の姉の響子でーす……だ、ダメ? ごめんって。溜まった奉仕分ちゃんと返すからっ。これからはちゃんと仕事するからっ」
「……私、自分に勝てないんだよね。アイツ強すぎるんだよ。多分まだ生きてる。もう、相棒を傷つけたくないんだよ」


三鷹 茜(みたか あかね) 女

 灰色の髪にピンクの目。女の子が好きな人。
 境扉和泉が壊した人や機体を処分する役割を担っている。彼の性的拷問の裏方サポートをしているが何分、同性愛者のため男性には興奮しない。
 白狐の拠点の地下3階が全て彼女の所有域。
 生きている女性を癒やし慰め、たくさん甘やかして人として生きられるように戻してから放牧するのが趣味という変わった人。ただその過程で相手の女性に執着されることが多く、絶賛・信者製造機と化している。彼女たちは三鷹の周りにいる男全てに威嚇する番犬。

「どーも。こんな臭いとこによく来るねー」
「白狐の闇を消す役割してるんだから。私の給与増やしてくださいよー」
「君ちゃんと休んでるー? 良かったら背中流してあげようか」
「生きてる女の子いたらこっちに流してね。私が癒して戻してあげるから」
「なんかめっちゃ懐かれてるんだけど。君、この子引き取ってよ。彼女でも何でもいいからさ」
「いや、デートって言ったって……信者の子達がずっとついてくるし……」

Re: 【指名制/NL.GL】白狐と黒猫 【準備中】 ( No.4 )
日時: 2025/01/07 15:45
名前: 夜宵 ◆Ig6bd2dIB6 (ID: pgLDnHgI)


【黒猫】男性

黒鷲 和平(くろわ かずひら)
コードネーム:スモーカー

 黒い髪に赤茶の目。長身で筋肉質な大人の男性。
 黒猫の創始者ではないが、その人に代わって統括管理をしている。強面で身内にも厳しいが、普通にしていれば優しくしてくれる。面倒見がよく、自分より若い者は何としてでも護ろうとする。
 ヘビースモーカーだが、女性や子供・学生の前ではなるべく吸うのを控えている。戦闘時は顔を隠すためにコートのフードを目深に被っている。

「騒がしい連中だな。あんま目立つとすぐ捕まるぞ」
「黒猫は規模が大きくなりすぎている気がするが、一つの家族みたいなもんだ。やらかす連中には俺が拳骨を食らわせる」
「クローンに取って代わられたなら、そいつを壊すしかない。お前の人生を奪うような奴だ。話し合いなんて通用しないだろ」
「なんだ。お前は枯れ専か何かか。お前みたいなのはおっさんより同年代の奴と遊んだ方が良いと思うがな」


氷野 星悟(ひの しょうご)
コードネーム:スター

 少し長めの亜麻色の髪に糸目。目の色は赤色。赤と黒の中華服に身を包んでいることが多く、学校でもそれを着ている。制服を着ないので教師から毎回呆れられている。
 関西弁の元気な男の子。しかし糸目にチャイナ服という怪しげな様子から危ない筋の人と思われることがしばしば。服装は単純に趣味。
 利己的でなかなかゲスい行動をする。好きな人をめちゃくちゃに愛する人で、そのテリトリーに他の男が入ってくることを嫌う。好きな人には愛情表現が過多。
 戦闘時はカラーサングラスをかけるため余計に怪しさが増す。コードネームは名前の「星」から。

「強いモンに巻かれるんが弱者の処世術やでー。俺はそうやって細々と隅っこで生きとる奴やねんて」
「落としたハンカチ拾っただけやのに、怪しいツボ買わされそうって言われて逃げられてしもた」
「嫌やなー。何で俺が引き立て役やらなあかんのー。俺も目立ちたいわー」
「そうはゆーても、惚れたもんはしゃーないしなあ。好きな子をみすみす譲るほど俺はお人好しちゃうよー」
「……え。なにその可愛い顔。ハグしてええ? えー、あかん? なんでーな、ちょっとぐらいええやんかー」
「ああーッ、すまんなー。この子の隣、俺の先約入っとるから。今ちょーど埋まってしもーたわー! 君の入る隙ないよー」
「あ、すまん。殺してしもた。この子に手ぇ出すからついやっちゃったやん」
「いやいや、ここは紳士的に俺に譲るのが道理やろ。優男の称号手に入るで」


イース・グランツバルク
コードネーム:ノワール

 綺麗な金髪に緑眼を持つ、整った顔立ちの美青年。身長が高く筋肉が程よくついている。
 アメリカ人で若くしてCIA所属していたが脱退。その後は白狐にいたのだがノルマが面倒で抜けてきた。戦闘能力、頭脳ともに優秀で自分のクローンが出てきたときにも勝っている。ただそのとき右足を破壊されて機械義足になっている。
 イケメンでかなりモテるため女性には困っていない。わりとナルシストだが、ちゃんと女性人気があって言っていることは間違っていないのが厄介。
 女性にキャーキャー騒がれるのには飽きているのだが、全ての女性に惚れられないと満足しない人で他人の彼女や好きな人を奪おうとする悪癖がある。デートに割って入ってきたり、二人きりの時間にとにかく邪魔しに来る。
 それは知人相手でも同じであり、特にライバル視している男が惚れた人はかっさらっていく。ただちゃんと相手の女性を好きになっていない場合は興味がなくなると簡単に捨ててしまう傾向にある。
 渡利契は昔馴染みであり、イースの唯一の恋愛対象外。
 顔が良くて目立ち過ぎるため、戦うときは黒い仮面をしている。そこからコードネームをつけている。

「俺連れてったら合コン、ソッコーで終わるぞ」
「俺も邪魔させてもらうわ。デート中? 分かってて入ってきてんだよなー。大丈夫、大丈夫。邪魔しかしねーから」
「そりゃあ、旧知の男友達の彼女を奪いたいと思うのが俺のサガってやつでねー。三人でヤったらきっと俺に骨抜きになるぞ、ソイツ」
「俺のクローンできちゃったら世界中の女の子が喜んじゃうな」


藤代 零八(ふじしろ れいや)
コードネーム:ガスマスク
 
 黒紫の髪に緑の目。前髪は目元が隠れるくらいまで長い。身長がそこまで高くなく細身。
 冷静沈着、孤独主義で他人に興味がなく冷酷非道。機体をショートさせる薬など様々なものを開発している。夜坂彩弓に依頼され、人の記憶を消す薬を開発した。
 他者に興味がないので恋愛話は何一つないが、一度好きになった女性は独占したがる。なかなか素直にならないツンデレのような面もある。
 戦闘時には催涙弾や閃光弾、毒ガスや毒薬を用いるためガスマスクをつけている。コードネームはそこから。

「なに? ……何か用」
「機械に遠慮して情かけてたら、君の腕吹っ飛ばされるよ」
「こんなんでイくの? だらしないね」
「気に入ったから君だけは守ってあげる。感謝しなよ」

Re: 【指名制/NL.GL】白狐と黒猫 【準備中】 ( No.5 )
日時: 2025/01/07 16:23
名前: 夜宵 ◆Ig6bd2dIB6 (ID: EjFgzOZO)

【黒猫】女性

永得 友利(ながえ ゆり)
コードネーム:ホワイトラビット

 焦げ茶のミディアムへアに金色の目。知り合いに巻き込まれて黒猫に入った。周りに溶け込む能力が高く、暗殺対象の近くまで潜入し情報収集と根回しが主な役割。逃げ足が速いため囮役になっている。

 黒猫の中でも最弱で誰かに守ってもらうしかない。料理が得意なため、黒猫の構成員の胃袋を掴んで取り入ろうとしている。お節介な面があり、頼まれもしないのに寂しがっている人のそばに来ては話を聞いている。
 自分はクローンの被害に遭っていない。小舞咲とは幼馴染で彼女がクローンを大事にしていることもあり、そこまで機械破壊の過激思想は持っていない。戦闘時には白いウサギの仮面を被っている。

「何でこんなことになってるんだろうねえ……泣きたい」
「ふーん、君は独りか……なら私が隣に座るー。む、そんな嫌がらなくても。空いてるなら座ったっていいじゃん。ちょっとだけ話し相手になってよ」
「こんにちはー。今日この彼ピとホテル予約してるんですー……うまく潜れたケド、めちゃくちゃ恥ずい。カップル役の相手他にいたじゃん! なんで私!」
「私には皆を守る力はないからね。胃袋を掴んで皆に守ってもらうしかないよ。というわけで今日は君の大好物の、『私』をオカズとしてプレゼントしようではないかー……冗談だってッ! まってなに脱いでるのッ! あっ、いや、見てない! 見てないからねッ」


鮫島 ナユタ(さめじま)
コードネーム:スクアーロ

 肩までの黒髪に水色の目、左目は機械式の義眼でサファイアのように綺麗に輝いている。ただ、表情筋が死んでいそうなくらいずっと無表情。

 黒猫の若年幹部で、他の幹部のことをお爺ちゃん扱いする。
 毒舌冷淡な現実主義で可愛くない女の子。素直になれないことが多いが何気に面倒見がいい。うまく動けない後輩たちを何も言わずにサポートをしたりと、仲間思いで身内からの信頼はある。ただそれを褒めると嫌がる。反面、仲間を裏切るような輩は容赦なく首を斬り落とせる。
 幼い頃クローンに親を殺された孤児で、黒猫に拾われて戦闘員に育て上げられた。苗字は偽名、本名は本人も知らない。気を許した相手には時おり笑顔を見せることもある。
 普段は普通の一般学生として過ごしており、学生寮の三階に住んでいる。朝が強いため他の寮生を起こす係に任命されてしまい、毎朝全ての部屋を回っている。
 コードネームは、鮫島の鮫をイタリア語にしたもの。戦闘時は口元まで覆うハイネックパーカーを着ており、襟部分にサメの牙が描かれている。パーカーが大きすぎて膝下まで隠れていて、燃え袖になるため袖はまくっている。

「ああ、どこかで会ってたっけ……ごめん、君の印象まったくない」
「おはよー……毎回全然起きないし。早く起きないと襲うよ」
「大丈夫。君は細くて小さいけど、力のかけ方で対格差のある相手も組み伏せられるから……ちょっとそこ、なにニヤニヤしてるの。別に後輩の指導なんて当たり前のことでしょ」
「……そりゃ、私だって好きになるに決まってるでしょ。『顔』を。一般的な意見として先輩かっこいいんだから、『顔』は」
「やたら挟撃されると思ったら罠にはめられたみたいだね。私たちを売って生きて帰れると思ってることにビックリだよ」
「へえ、文化祭は他の女子と回るんだ……ごめん。普通にやきもちやいてる。その……一緒の時間取ってもらえると、嬉しい」


夜坂 彩弓(やさか あゆみ)
コードネーム:ブラックキャット

 黒髪ボブヘアに金色の目。瞳が猫のように鋭い。
 黒猫の幹部の一人で、隠しているが【黒猫】の創始者である。組織の管理は大人の黒鷲に任せ、自分の目的のために動いている。
 上記の名前は偽名で、本名は夜坂彩音(やさかあやね)。彼女は人間なのだが彩音は死んだと偽装し、クローンとして偽って生きている。
 自分のクローンがかつて想い人を襲撃し、想い人は右目を失ってしまった。クローンは未だに逃走しており、その機体を探している。自分が大事な人を傷つけた光景が忘れられず、不甲斐なさを感じて自分の存在を全ての人の記憶から消している。
 戦闘時には猫耳フードのついた真っ黒なコートを着ており、フードを目深に被っている。かつての自分を知っている人間は、薬を打って記憶を消している。

「残念、猫は気まぐれなんでね」
「よいしょ……なんまいだーなんまいだー」
「暴れちゃダメだよー。骨折れちゃうよ」
「君が私を好きになるの、これで何回目だろうね。まったく、この人のストライクゾーンに私がいるのかなあ……?」
「『初めまして』。君とは気が合いそうで良かったよ」
「オリジナルの夜坂彩音は死んだよ。別の人のクローン機体に殺されちゃったの。残念。君の探している人いないんだよ」
「……私は機械だよ。何なら胸触ってみる?」


渡利 契(わたり けい)
コードネーム:ロザリオ

 長い黒髪に緑の目。身長が高く整った顔立ちをしているが、地味な黒ぶち眼鏡をかけている。ただし視力はかなり良く伊達眼鏡である。
 風紀委員長で、不良など規則を守らない生徒を組み伏せて強制的に従わせている。

 同じ顔を持つクローンの渡瀬恵が「自分こそがオリジナルだ」と主張し、周囲がそれを信じ込んでしまった。家族や友達、オリジナルとしての立場を奪われた。今では皆から契はクローン機体だと思われており、オリジナルを脅かしていると白狐に通報されてしまうこともある。
 黒猫に入っているが、クローンの恵の破壊を目的としていて他の任務は後回しにすることも。
 昔はよく笑う子だったが、父親と母親を奪われて以降、すっかり笑顔がなくなってしまった。
 イース・グランツバルクとは腐れ縁。昔から知っているため彼を異性としてみることはなく、ナルシストが発揮されたときは棒読みで褒めている。イースは契がオリジナルだと知っており、クローンの渡瀬恵を毛嫌いしている。
 戦闘時に刃物のついた剣のようなロザリオを使うため、それをコードネームに使用している。

「黒猫やるなら、風紀委員長なんて目立つものやらない方がいいんだけどね」
「きゃー、イースくーん。かっこいいよー(棒)」
「自分がオリジナルであることの証明ができないからね。白狐に疑われたら逃げられない」
「君が私を好きならデートしてもいいよ。ただ……私あんまり可愛い女の子っぽくできないと思うけど」
「私は家族を取り戻したいだけだよ。そのためなら恵を遠慮なく踏みつけられる。君が思うような可愛い契は、もういないんだよ」
「大丈夫。私、負けず嫌いだから。次の定期試験で渡瀬恵を抜いて一位になってあげる」


【公安】
五藤 砂月(ごとう さつき) 男

 本名は 五十嵐五月(いがらし いつき)。
 茶髪オールバックに赤い三白眼。死んだ魚のような目をしている。波山鈴(志波涼花)の上司であり、黒猫に潜入している公安刑事。
 普段は普通の枯れたお兄さんだが、腹黒ドSで女性を快楽に落とすのが好きなヤバい人。表ではちゃんと裏の自分を押さえている。女性を大事に扱いながらも自分好みに躾けていく。他人を信用していず惚れないので固定の恋人をつくらない。黒猫でのコードネームは「メイ」。偽名のサツキを五月に変換して作った。

「黒猫は自由気ままにふらついてるわ、どーぞ」
「おっさんは腰がつれえです」
「猫ちゃん、ちょっとおいたが過ぎるね。私怨で何もしてないクローンの命を狙う悪い猫には、ちゃんと躾をしないとねえ」
「Мな狐か猫あがってませんかー。俺めっちゃ溜まってるんだけど」

波山 鈴(なみやま りん) 女
 本名は 志波涼花(しば すずか)
 五藤砂月(五十嵐五月)の部下であり、白狐に潜入している公安刑事。白狐の内部から監視しており、白狐の構成員が職務怠慢を行っていた際に罰する役割を担っている。
 普段は淡々と仕事をこなす、気だるげな女の人。他人に興味がなく、恋愛をあまりしない。手と口の奉仕やキスなどはするが性行為は未経験。一応、手と口の奉仕や深いキスは得意。
「相変わらず白狐は騒がしいです、どーぞ」
「君ー、今クローン逃がしたよねー? お姉さんそういうの見逃しちゃいけないんだよねえ」
「ごめん私、胸小さめだからあっちの姉ちゃんの方が興奮するんじゃない?」
「君、私のタイプじゃないわ。もっとドSくださーい。一日中抱き壊してくれる人いないのー」

【灰馬】

海葉 明義(かいば あきよし) 男
 白髪混じりの茶髪オールバックに赤い目。中年の男性で身長が高く屈強な体つきをしている。
 「灰馬」という喫茶店を運営しており、地下住宅に機械たちを匿っている。匿っている機械たち全てに偽名をつけさせ、戸籍や本人確認証を偽造して渡している。
 視察隊が来るたびに演技をして騙していることになる。明義は自身の一連の行為を「善行ではなくただの犯罪」だと言っている。
 毎日筋トレしており、筋肉増強のせいで店の制服が破れてしまうのが咲の悩みの種になっている。咲いわく、明義はかつて陸自にいたらしい。
 腰とブーツに隠しナイフ、自動式拳銃を胸のホルスターにしまっている。迷惑客はすぐに外に放り出す。

「ここで喧嘩しないでくれるか。ここの物を壊したら全て弁償してもらうよ」
「少し前、君のクローンがここに来た。だが君に迷惑をかけられないからと出て行ったぞ。場所は言えないが彼の意思を尊重して、君が彼を壊そうとするなら止めなければならない」
「俺は、少なくとも善い人間ではない。あまり一緒にいるのはオススメせんぞ。毎日警戒し続けることになるからな」
「……君、咲のこと好きなのか? いや。止めはしないが……アイツのそばにいるならクローンの人権活動はせずひっそり暮らして欲しいと思ってな」


小舞 咲(こまい さき) 女
 長い黒髪に赤い目。喫茶「灰馬」の店員であり、海葉秋義の姪。彼のことを明(あき)おじさんと呼んでいる。
 路頭に迷っているクローン機体たちを頻繁に拾ってきては、灰馬の地下住宅に招いている。
 喫茶店では、クラシカルロングドレスの正統派メイド服を着て給仕をしている。カチューシャ型のホワイトブリムをつけ、胸に雪の結晶のブローチをつけている。ブローチの中には自分をモデリングしたクローンのメモリーカードが入っている。
 かつて小舞岬(こまいみさき)という自分のクローン機体がいた。しかし数年前に岬は目の前でオリジナルを庇って全壊してしまった。メモリーカードだけは残ったため、肩身として持っている。中身のデータはクラッシュして再利用はできない。
 目の前でクローンが壊れるのがトラウマになっていて、機械たちが自己犠牲に走りそうになるたびに泣きそうになる。
 ただ守られるだけでは足を引っ張るため、明義から護身術を習っている。素人に毛が生えた程度だが。
 永得友利とは幼馴染だが、彼女が黒猫に所属していることは知らない。

「……あの、ここ寒いので、よかったら私と一緒に来ませんか。コーンスープとチキンライス、用意しますよ」
「ご、ごめん明おじさん。また住人増えちゃう」
「やだ、やだ……クローンが身代わりになるとか、そういうのはやだ……」
「盾じゃなくて、私と明おじさんを守る強い矛になってほしいっ。お願い、できるかな」
「い、一応、明おじさんから護身術は教わってるよ。ほら、こうして腕を巻き込んで押したら……あれ、倒れない。ちょっ、キミ、体幹強すぎ、ぐぬー! なに笑ってるのー!」


―サブキャラ―

渡瀬 恵(わたらせ けい) 女

 長い黒髪に緑の目。身長が高く整った顔立ちをしている。
 生徒会長で男女ともに人望があり、表向き優しくて綺麗なヒトのためモテる。
 渡利契のクローンであり、彼女の家族を奪い友達を奪った人物。こちらがオリジナルだと言われている。契の全てを自分のものにする悪癖を持つ。

「アレは私の真似事をしてる子だよ。オリジナルには勝てないの。残念だね」
「風紀を乱してるのはどっちかなぁ」
「あなたのものは全部、私のものだよ。怖い怖い。私を殺そうとしたら色んな人に囲まれて四面楚歌になっちゃうよ?」

Re: 【指名制/NL.GL】白狐と黒猫 【準備中】 ( No.6 )
日時: 2025/01/07 19:00
名前: 夜宵 ◆Ig6bd2dIB6 (ID: SgaRp269)

ー登録書ー


名前/よみ:  /
種族:(人間orクローン)
性別:
責めor受け:
年齢:
性格:
容姿:
所属:(白狐or黒猫or灰馬)
備考:

サンプルボイス
「」「」「」

希望シチュエーション:
NG:

指名キャラ/年齢:  /
関係性:

ライバルキャラ/年齢:  /
関係性:

恋愛関係:   →    ←

開始文:

Re: 【指名制/NL.GL】白狐と黒猫 【募集中】 ( No.7 )
日時: 2025/01/09 00:46
名前: 夜宵 ◆Ig6bd2dIB6 (ID: qsw8GWEd)


 あげますー。

Page:1



スレッドをトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 4000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。