大人なりきり掲示板

姫さま冒険譚〜勇者の代わりに私が魔王を倒します〜
日時: 2024/01/28 20:57
名前: 語り部  (ID: GeNBR54o)




「いつになったら勇者様は現れるの?」

憤懣やるかたない様子で窓から城下町を眺めながらお姫様は質問を投げ掛けた。

「存じ上げません」
「魔王が復活して早数十年。誰も魔王を倒せていないじゃない。魔王を倒すと言われてる伝説の勇者様が現れた話も聞かないし」
「……」

お姫様の言葉に側近は何も言えず黙り込むしかない。

「そうだわ」

不意に何か妙案が浮かんだかのように立ち上がるお姫様。

「誰も魔王を倒さないなら、私が倒してしまえばいいのよ」
「……は?え?いや、なにを仰っているのですか!?」
「このままでは近いうちに世界が滅んでしまうわ。すでにいくつかの小国は滅ぼされたと聞いてるもの。誰も立ち上がらないなら私が立ち上がらないと。さ、思い立ったが吉日!さっそく準備して出発よ!」
「ま、待ってください姫さまぁぁぁあ!」




〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜



(笑いあり涙あり、たまにシリアスやバトルもあるファンタジー世界へようこそ。姫さまはあなたの協力をお待ちしています。さあ、準備が整うまで暫しお待ちください。)


世界観/用語説明>>1
ルール・募集枠・PFテンプレ>>2
指名提供一覧>>3

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Re: 姫さま冒険譚〜勇者の代わりに私が魔王を倒します〜 ( No.1 )
日時: 2024/01/28 21:38
名前: 語り部  (ID: GeNBR54o)


【世界観】
魔法や剣が存在する世界グレーヴェ。幾つかの大国と数多の小国で構成され、各国の街や町、村などの外には魔王の出現により凶暴化した魔獣いわゆるモンスターがうようよといる。そのため傭兵や冒険者たちを雇って街から街へと移動するのが主流となっている。また大きな街や、町には冒険者ギルドが設置されており、傭兵や冒険者たちが仕事を求めて集まる。魔王を倒せるのは伝説の勇者だけ、という逸話があるが真偽は不明。



【カストーレ王国】
幾つかの大国の1つ。属国の小国は5つ。山と海に面した比較的に豊かな国。外交などにも力を入れており、他の大国の幾つかと和平条約を締結させるほどの手腕を持つ有能国王が在位している。

他国設定大歓迎です!其の為にアジア圏系の国も存在させてます!
街や国の名前や特徴は自由に作成してもらって大丈夫です。またダンジョンや森などのモンスターが現れる場所の名称なども好きに決めてもらって問題ありません。


【魔力(マナ)】
生きとし生けるものに大小個人差はあれど全てに宿る力。此れにより魔法が行使する事が出来る。


【魔法】
火・水・木・金・土の五行により成り立つ。1人に1種しか基本的に扱う事は出来ないが、極稀に2種扱える者も存在するというが噂の域を出ない。キャラ設定に2種使える事は別に構わないのですが、何方かを劣化して頂きたいです。元々はあまり知られることはない(噂の域を出ない為)特異質なようなものなので、おおっぴろげに披露しないように考慮して頂けたら幸いです。然し剣や銃器などの武器に付与する事も可能であり、魔法剣士や魔銃士という職業を持つ者もいる。


【テイマー】
魔法とはまた違うカテゴライズされたもので、精神力と操作力などが長けた者が稀に動植物(またはモンスター)を使役する事が出来ると言われている。精神力と操作力が高ければ高いほど沢山使役する事が可能。然しテイム(従契約)してしまうと、魔法は使えなくなるというデメリットがある。



【姫さま】
カストーレ王国の第一王女。姓はアレステリア・ウル・カストーレ(名前は別にある)。学があるため情勢には詳しいが、国民(庶民)の常識は分からない世間知らず。ちょくちょく暴走しちゃう困った人。自分が魔王倒す事しか考えてない。一応身分を隠して冒険者ギルドで冒険者登録した。



【貴族】
大国や小国にいる身分の高い人々。偉そうな奴もいれば、ちゃんとした考えを持つ人もいる。然し平民(冒険者等)とは位が違うため関わる事自体が皆無。位は上から公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵。

Re: 姫さま冒険譚〜勇者の代わりに私が魔王を倒します〜 ( No.2 )
日時: 2024/01/28 21:22
名前: 語り部  (ID: GeNBR54o)


【ルール】
□規約マナーを遵守
□ロルは一言返事以上。確定などの相手の動きを制限または決めつけるものに関しては必ず確認し了承を得ること。
□モンスター相手のみ最強〇
□恋愛〇3Lで。
□主と一対一。
□管理出来るのであれば1人何役でも〇


【募集】

姫さま……(17y以上)

冒険者……(職業自由)

姫さまのお付……(性別不問/20y以上/貴族)


その他……世界観に合わせるため要相談




Pfテンプレ

「」

名前(西洋の国が舞台ですが、他国には東洋系もあるのでアジアン的な名前でも〇)
性別
容姿
性格
年齢
魔法
武器
職業(タンク、剣士など/姫さまは冒険者としての職業を)
備考(一人称やキャラの背景など詳細はこちら)

Re: 姫さま冒険譚〜勇者の代わりに私が魔王を倒します〜 ( No.3 )
日時: 2025/05/15 18:47
名前: 語り部 (ID: EByIShHF)


【指名提供一覧】

姫さま……(17y以上)

冒険者……無制限(職業自由)
>>5ローズ・ソルシエール
>>6シュウスイ
>>ウルファ・アークランド

姫さまのお付……(性別不問/20y以上/貴族)


その他……世界観に合わせるため要相談
>>カトゥー
>>4ジャン・ドリュッセン(ギルバート・ルドア)

Re: 姫さま冒険譚〜勇者の代わりに私が魔王を倒します〜 ( No.4 )
日時: 2024/08/15 16:10
名前: 語り部 (ID: kEC/cLVA)


「お、王女殿下!後生ですからどうか考えを改めてください!魔王に立ち向かうなど……っ」

名前 ジャン・ドリュッセン
性別 男
容姿 猫のような細く柔らかな金の髪と少し吊り上がり気味の瞳はスカイブルー。日に焼けてはいないが健康的な肌色で、職業柄筋肉質の体躯は着痩せするので細身に見られがち。182cmの身長と優しげな風貌からは黙れば王族と誤解されることもあったりなかったり。王宮にいた時は常に騎士の制服で過ごし、また城下町や外に遠征するときなどは制服の上に甲冑を身につけることもあった。しかし、王女の破天荒な行動に添う為に冒険者の剣士のような出で立ち(伸縮性のある服に急所を守る防具、ハンティングブーツ)をするようになる。

性格 真面目で苦労人。王女に振り回される臣下。自分の行動原理の中枢は王女であり、王女を守る為ならば多少のあくどい事も「仕方がない」の一言で目をつぶる。王女に好意を抱いてはいるものの、当の本人である王女には全く気づかれていない不憫な人。周りが哀れな目で見るぐらいには結構顔に出る。貴族平民の関係性を熟知しているため、冒険者ギルドに登録した当初はまだ貴族としてのプライドなどが邪魔して他の冒険者たちを下に見ていた時期もあったが、今は比較的に平民に対しての態度が軟化している。魔王討伐パーティーメンバーの数人とは対等な会話していることもある。

年齢 21y
魔法 金属性。冒険時に必要な鉱物生成や、武器や道具生成が主。そのため本格的な戦闘向きの魔法として使えないと判断し、補助の役回りとして使っている。

武器 長剣。冒険者登録する際に得た武器。元々使用していた剣は冒険者として使う訳にはいかないため、別の場所で保管している。

職業 剣士(元近衛騎士兼王女直属護衛騎士)

備考 一人称「私(王女の前のみ)/俺」二人称「王女殿下、殿下(王女しか居ない時)/他は名前に様付け(親しくなれば呼び捨てになることもある)」
王女直属の護衛騎士。近衛騎士団所属のルドア伯爵家の次男。本名はギルバート・ルドア。愛称は「ギル」。冒険者登録の際に身分を隠すためにジャン・ドリュッセンと名乗る。他の冒険者たちからは下級貴族(王女)に仕える騎士と思われている。
近衛騎士団に配属された時に王女と出会い、一目惚れしている。身分が違うため想いを告げるつもりはないが、王女のお相手だけはしっかりと注視するつもりである。

___
姫さまのお付枠とは別枠。

Re: 姫さま冒険譚〜勇者の代わりに私が魔王を倒します〜 ( No.5 )
日時: 2024/10/19 11:35
名前: 語り部 (ID: VOsGN7zX)


「魔王討伐ね…面白そうだし付き合ってあげるよ……ま、ボクがいれば楽勝だろうけど」

名前 ローズ・ソルシエール

性別 女

容姿 身長147cm。腰まである鮮やかな赤色の髪を一本の三つ編みにしている、目はジト目で、瞳の色は黄味の強い緑色。いかにも魔女と云った黒く鍔の広いとんがり帽を深く被り、口を隠すほど襟の長い黒い足首まで丈のあるマントを羽織っているため、表情が読み取りにくい、マントの中にはフリルが沢山着いた白いブラウスと黒いショートパンツを履いている。足には膝下まである黒い編み上げブーツと黒いタイツと、とにかく黒い格好をしている。

性格 少々傲慢な少女、気まぐれでワガママだが、他人から善意を向けられた時や自分が他人に何かしてあげる時は素直になれないこともあり、あからさま過ぎて喜んでいるのがバレてしまうくらい突き放してしまう。両親に甘やかされて育った上に、実力も確かなものだったおかげで自分が愛され敬われるのは当然と思う反面、そういう傲慢な態度が受け入れられないことは流石に分かっているので、普通に礼を言われたりすると面食らってしまう。

年齢 13
魔法 火と水の魔法を操る。普通に炎を出す、水を出すは勿論、工夫して熱湯を出したり水蒸気を発生させたりすることも出来る。火が少し弱い。魔力の量もとても多い。

武器 指揮棒程度のサイズの杖、大きい杖は振っているうちに疲れてしまう、この杖を介して放出できる魔力はそれほど多くない。

職業 魔法使い

備考 一人称は「ボク」、二人称は「キミ」、親しくない者には「オマエ」。
貴族でこそないが、代々続く伝統的な赤毛の魔女の一族の中の逸材、この一族の中でも二つの魔法を扱う魔法使いは2000年ぶりに生まれたため、奇跡の子だと持て囃され甘やかされて育った。しかしそのせいで冒険者として他の者とパーティーを組んだ際世間知らずと傲慢が災いし皆から遠巻きにされてしまい、時には陰湿な嫌がらせを受けることもあった。それからはずっと1人で依頼を達成している。また、体力がとても無く、身体能力も杖を振る速度以外は全然である。

Re: 姫さま冒険譚〜勇者の代わりに私が魔王を倒します〜 ( No.6 )
日時: 2025/05/15 18:46
名前: 語り部 (ID: EByIShHF)


「見た事もない魔物に強者達…この国は誠に面白い」

名前 シュウスイ

性別 男

容姿
黒くさらさらした長髪。後髪を結び、前髪は左に流して左目は隠れている。目はつり目で色は黒。中世的な顔立ちで肌は白く頬に切り傷がある。 身長は172センチの細身の筋肉質。
頭に藁傘を被り、鼻から首まで包帯を巻いており殆ど顔は見えない。
服装は暗い紺色ベース足元に舞い散る紅葉の刺繍がある浴衣を着ていてオレンジ色の帯を巻いてる。帯には刀を1本を差している
履き物は足袋と草履

性格 
落ち着いていて誰に対しても謙って接する慎ましい性格。
花鳥風月などの美しい物を好み、戦いや勝ち方も美しさを求めるなど美意識を持っている。
取り乱す事はなく物事の本質を見抜く心眼を持っている。
シビアな結果主義で時にズバッと厳しい事を言うが、義理堅く受けた恩義は必ず返す。
また、表には出さないが強者を見ると戦闘欲が込み上げる好戦的な一面もある。

年齢 28

魔法 
水属性。周囲の水分を集め高水圧を刀に纏わせる。
雨の日や湿地帯など水分が多いほど斬れ味や威力は高くなる。
マナの量が少ない訳ではないが扱いが上手いわけではないため0から水を生成する事は出来ない。
水場や雨の日でない場合は範囲が半径1m程度まで狭ばり、水の斬撃の射程も2m程。砂漠などの乾燥地では使用が出来ない。

武器 
刀。"雨四光"
東方の和の国にいる名のある職人が仕上げた業物の刀。
紺色の柄、黒の鞘、頭身はまるで月明かりに照らされた湖の様に美しく輝く薄水色。
斬れ味は業物に相応しく、岩さえも一刀両断する程。
 
職業 冒険者 侍

備考 
一人称『拙者』 二人称『貴殿or其方』顔見知り『(名前)殿』
東方の小さな島国から海を渡って来た侍。
ある武士の家に生まれ、幼い時から剣の道を歩み数々の妖(故郷でのモンスターの呼び名)や猛者と戦い剣技を磨いてきた。そんな中、魔王の存在を耳にし、まだ見ぬ魔獣や猛者と戦い更なる高みを目指す為に、家名を捨て出家しカストーレ王国に向かう事にした。
降りそそぐ雨を元に考案した剣技と水属性のマナを交えて編み出した"断雨流殺法"とか言う近距離戦闘に特化した刀術を使用する。スピードと技での戦闘の為、重りになる防具などは一切装備していない為、防御力は皆無。故に一撃を喰らうだけでも命取りとなる。
方向音痴で、真っ直ぐ道沿い歩けば半日で着く場所であっても何故か1週間彷徨う事がしょっちゅうある。
しかし、幼い頃から山籠りをよくしていた為サバイバル能力が高く倒した魔物を調理したりもする。(意外と美味い)

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