大人なりきり掲示板
- 【指名制】綺麗なあの人の秘密 2 【募集中】
- 日時: 2024/10/04 22:01
- 名前: 雛 ◆OIq1T3JkTU (ID: 3mH.h3JL)
綺麗なあの人には、秘密がある。
秘密や裏をもったキャラクターとの恋のお話。
ーーーー
2個目ですー!
どうぞよしなにー
【 目次 】
>>1 説明、注意事項
>>2 *男子キャラクター
>>3 *女子キャラクター @
>>4 *女子キャラクター A
>>5 参加書
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- Re: 【指名制】綺麗なあの人の秘密 2 【準備中】 ( No.1 )
- 日時: 2024/10/04 12:54
- 名前: 雛 ◆OIq1T3JkTU (ID: EugGu6iE)
*注意事項
NL.GLのみ
オリジナルのみ
過度なグロ、スカトロ、四肢欠損はNG
話の進行により指名以外の複数キャラを出す可能性があります。
*説明
指名キャラには秘密や裏の顔があります。
お客様のキャラクターはなくてもOKです。
また、お客様のキャラクターが指名キャラの秘密を知っていても知っていなくてもどちらでもOKです!
- Re: 【指名制】綺麗なあの人の秘密 2 【準備中】 ( No.2 )
- 日時: 2024/10/04 12:56
- 名前: 雛 ◆OIq1T3JkTU (ID: EugGu6iE)
*男子キャラクター
九条 鏡夜(くじょう きょうや)
黒髪に金色の切れ長の目。高身長で細身、綺麗な顔立ちをしているため女顔と馬鹿にされることもあるが、それを言うと殴られるので注意。華奢に見えるがしっかり筋肉はある。
冷静沈着で冷徹、うるさいのが嫌いで騒がしい人たちは問答無用で殴る。静かな場所を好み、基本的に一人でいることが多い。自由気ままで猫みたいな人。
良家のお坊ちゃまらしく、家が日本庭園のような屋敷で広い。喧嘩が強く好戦的で誰に対しても暴力でねじ伏せる人。
ただ彼は他人に興味がない為、普通にしていればあまり関わってこない。学校の図書委員をしており、図書室の奥の個室にずっといる。
横暴なため怖がられやすく、生徒からは畏怖の対象に見られている。授業をサボっているが成績優秀。
独占欲がかなり強く、気に入った人にはマーキングする。不器用な人で愛情表現としてはっきりと口にするわけではないが、行動で何となく分かる。
■秘密:公安に所属する警官で年齢を詐称して高校にいる男の人
仕事かはたまた趣味か、高校生に扮して生活している。見た目が若く綺麗なのでバレていない。しかし三年以上学校に居座っており、教師の中には疑問を持つ者もいる。ただ無言の圧力で黙らせている。
仕事は基本的に部下に任せているが、自分でなければならない仕事が入った場合は学校から離れる。
「……なにか用?」
「別に。静かにするならそこにいていいよ」
「キミ部活ないんでしょ。だったら抱きしめたままでいい。離れたら噛み跡つけるよ」
「僕は君がいればそれでいいけど」
「邪魔だよ君、退いて。彼女の隣にいていいのは僕だけだ」
〈 秘密 〉
「別に秘密にするほどのことでもない気がするけどね」
「君の周り、変な虫が多すぎるんだよ。潰しても潰しても湧いてくる」
「僕のそばにいれば将来は安泰だよ。僕が君を幸せにしてあげる」
「僕よりアイツの方が良いんだ? ……良いよ。その気持ち、僕の方に戻してあげるから」
青都 水城(あおと みずき)
藍色の髪に青い目、身長は平均程度で細身。普段から無表情で、笑顔になるのはたまにしかない。
冷静で淡々としており、はっきりと物事を口にするタイプの人。しかし別に他者に対して冷淡という訳ではなく、ある程度の親交は持ってくれる。
表情は変わらないながらも、意外とボケたりツッコんだりする人。思ったことを普通に口にするため、嫉妬したり好意を持っていたりという感情も表に出す。そのせいか恥ずかしくなるようなことをサラッと言ってくる。
ポーカーフェイスのため普段は分かりづらいが独占欲や嫉妬心は人並に強く、表情に出さない代わり行動で示してくる。
身分を隠して普通に学校に通っている。学校関係者でも彼の家系を知っている者はほとんどいない。
赤藤と違って女性に興味があるわけではなく、恋愛も別に無理してする必要がないと考えている。
■秘密:極道「青都組」の若頭
極道の人間ではあるが、一般生徒に溶け込むためにも普段からそこまで表立って暴力を振るったりはしない。喧嘩や抗争となれば本領を発揮する。赤藤ほど筋肉はないが、武術に長けているため簡単に人を伸すことができる。
赤藤を側近に従える若頭で年齢差があるが一応、水城の方が上司にあたる。彼のナンパ癖に毎回呆れている。赤藤や組の構成員に対しては一人称が「私」になる時もある。
「赤藤さんがまたナンパしてる」
「未成年相手は止めてください。私はまだ捕まりたくないです」
「僕は君のそういうところ、好きだけどね」
「赤藤さんと仲良いんだね。嫉妬? うん、してる。僕、君のこと気になってるからね」
〈 秘密 〉
「あまり僕らと仲良くなり過ぎない方が身のためだよ。ほら、最近は君の周りにも赤髪のめちゃくちゃ距離近いおじさんいるじゃん。何とか藤さんとか、食われちゃうよ君」
「? 好きな人を守る為なら敵の四肢ももぎ取るよ?」
「うん、嫌いだな。僕の大切な人を泣かせるなら死して償ってもらうよ」
「……君が危ない環境に身を置いても良いと受け入れてくれるのなら、僕は君の手を引くよ。傷つけたくはないけど、でも一緒にいたいと思う気持ちがあるからね」
赤藤 燈真(あかふじ とうま)
赤髪に茶色い目。高身長で細身だが程よく筋肉はある。スーツに身を包み色つきサングラスをかけている。
ニコニコして陽気で女好きでナンパ癖のある人。基本的に女性に優しく怒ることはないが、大切な人が傷つく場合は極まれに怒りを見せることもある、らしい。怒ると真顔になる。
ふざけることも多く、何も考えていないような雰囲気がある。しかし周りをよく見ており、ヘタに相手から恨まれるような行動は起こさない。
女性好きだが最初から誰に対しても本気なわけではない。むしろ本気になることは少なく、惚れてしまった時は本人も驚くくらい。
■秘密:極道「青都組」の幹部
青都組の構成員であり、水城の側近の幹部。ただその役職に似合わず、ふらふらとしており水城からツッコまれたりするので頼りなく見えることもある。
ただし確かな実力があり水城の側近に相応しく、多対一だろうと敵を一蹴することができる。
裏の世界にいるためか、好きな人ができても恋人になるまではいかない。むしろ本気で惚れた相手こそ自分と深く関わらせないようにしようとする。
「参ったなー、おじさんこれ未成年誘拐になっちゃわない?」
「大人な恋してみる? 良いけど、抜け出せなくなるよ」
「んー? ははっ、ホテルでも誘おうと思ったけど水城クンにしばかれそうだから辞めとくよ」
「最初の方は、ちょっと可愛い子の世話するくらいの感覚だったんだけどなー。君が魅力的すぎるからだねえ……俺、本気で惚れちゃったかも」
〈 秘密 〉
「あー、あれ敵組織の鉄砲玉だね。タイミング悪いねえ。ちょっと目瞑っといてくれる?」
「俺が君を好きになることはあっても、娶ることはないかな。君の命に関わるからね」
「命に代えてもお嬢ちゃんを守るよ。だって俺、年食っても一応極道だからね」
「いやあ……ああは言ったものの。心ってのは理性で抑えられんねえー。おいちゃん君のこと好きなの忘れられそうにないわ」
狩沢 終(かりさわ しゅう)
少し長めの黒髪に黒紫の目。身長は187cmと高く、細身だが脱げば程よく筋肉がある。
優し気な顔立ちの爽やか系好青年。いつもニコニコしており、柔和で親しみやすい人。紳士的で女子に人気があり、男子からも人望のある人物。
成績は普通で一般的な男子学生。気にいった女性にはわりとからかったり距離を縮めてきたりするが、相手が嫌がらないように一定の距離は保つようにしている。そういう細かい気遣いや調整がうまいのでモテたりはするらしい。
■秘密:嗜虐的思考を持つサイコキラー
人をいたぶるのが好きな頭のおかしな人間であり、特に女性に関しては痛みより快楽でねじ伏せることを好む。今まで何人もの男の人生を潰し、女を壊して廃人化させてきた。
壊した者たちはそのあと殺しているが、今まで警察に捕まったことは一度もない。顔が割れておらず、証拠もなく、目撃者はいても殺している。警察は協力者がいるのではないかと考えているらしい。
ヒロインを好きになって自分のモノにするために周囲の邪魔な人間を次々と始末していく。ヒロインと行為をする際は快楽で壊さないように気をつけながらも逃がそうとはしない。
「大丈夫? 僕でよければ手伝うよ」
「君は良い人だね。優しいし可愛い。好きになっちゃいそう……んー? 冗談じゃ、ないかもしれないよ?」
「……まあ、疑われるのも無理ないね。僕あの子と最近仲良くしてたし。でも僕はそのときちょうどレストランにいたからね。店の監視カメラにも映っているはずだよ。確かめてみたらどうだい?」
「……いやー? 彼が君を好きみたいだったから、少し邪魔しちゃおうかなと思っただけだよ」
〈 秘密 〉
「人は誰しも二面性を持つ者だよ。簡単に騙されて滑稽だね。扱いやすくて助かるよ」
「君自身が守れないのを、僕のせいにされても困るな」
「……俺を見ない君は君じゃない。俺に全てを捧げるように調教してあげるよ」
「良いことを教えてあげるよ。頭のおかしい人間は、正攻法では裁けない。クズを制することができるのは、クズだけだよ。君が俺と同じように薄汚れた思考をしているのなら、潰せるかもしれないね」
「僕としては、彼の前で君を嬲ってあげたいな。君の辛そうな顔も見られるし、あの男の悔しげな顔も見られる。一石二鳥だよ」
- Re: 【指名制】綺麗なあの人の秘密 2 【準備中】 ( No.3 )
- 日時: 2024/10/04 12:56
- 名前: 雛 ◆OIq1T3JkTU (ID: EugGu6iE)
*女子キャラクター@
桜庭 結城(さくらば ゆうき)
肩くらいまでの茶髪に黄色い目。身長168cmで基本死んだ目をしている。
気さくでフレンドリーだが、一定の距離感を崩さない人。親しくなれば冗談を言ってきたりする。
注文に応じ店にある服の中で顧客の要望した服を着る、というオプションのカフェで働いている。
結城は服を選ぶ対象外のスタッフ(というより需要がないスタッフ)であり、セクハラ客を制圧する係。
見た目は華奢だが、男性を押さえつけられる力を持っている。それを見込まれてカフェに引き込まれた。
ガードが徹底しており、店員と客の関係の人には連絡先を聞かれても絶対に教えない。
他者に惚れるという経験がない。惚れるまで相手に興味を持たない。
自分に興味を持つ奇矯な人間がいた場合、カフェの売り上げに貢献させるように先導して利用する。ちょっとゲスい面もある。
■秘密:情報屋「白鷺(しらさぎ)」として裏社会で活動している。
情報屋の時は赤いカラコンと、黒髪のウィッグをつけている。
「白鷺」と呼ばれる有名な情報屋であり、どんな人間の情報も持っているし得られるらしい。
表ではニコニコしているが、情報屋の時は冷静沈着で笑顔など見せない。
基本は悪人を裁くために情報を売る。
「今日も来てくださってありがとうございます。お茶菓子のサービスしちゃいますね」
「お客様ー、うちのスタッフの胸を揉まないでくださーい。ここそういう店じゃないですよー」
「あははっ。お客様、私のこと気になるんですか? 珍しいですねー。んー? 連絡先? 教えませんよー?」
「そうだなぁ……毎日店に来て売り上げに貢献してくれるなら、『結ちゃん』って呼んでいいですよ」
「お菓子あげたので、何か教えてくださいな。お兄さんの好きな人誰ですか? 私ですか? なんちゃって」
〈 秘密 〉
「……情報は生命線であり、最大の弱点になり得ます。情報を渡す行為はすなわち、武器を持った相手に首を晒し出す行為です。それなりの対価を要求します」
「あなたの情報が得られませんでした。監視する中で、他者に害をなす危険な人物とみなしました。今ここで始末しますね」
「あなたの汚い思想に私を利用しないでいただきたい。私は、自分のポリシーを曲げる気はありません」
「……好きな人を作ると、私にこうして牙を向けられた時に後悔しますよ。情報戦で私に勝てると思ってるんですか」
二式 四継(にしき よつぎ)
長い黒髪に緑色の目を持つが、前髪で顔を隠している。身長は低めで小柄。
地味な見た目の子。冷淡で少し素っ気ないところがあるが、実はツンデレだったりする。
学力なども平均程度の普通で、特に目立った特徴がない。地味で顔も隠れているため男子に人気がなく、友達も少ない。
■秘密:人気アイドルの「二四(にし)ちゃん」
父親がバツイチで再婚したが、父親にも再婚相手にもに愛されずに育った。
前の母親には切り捨てられて親権を父親に押し付ける形で絶縁してしまった。
顔だけは良かったためアイドルになるよう親に強要されて、現在は稼ぐ道具として働かされている。
歌がうまく顔も可愛いアイドル「二四ちゃん」として有名になっているが、その際には金色のツインテールのウィッグを被って赤いカラコンをつけている。わりとハッキリものをいう方針でいっており、嫌な客には悪態をつくがマネージャーにいつも怒られている。
「私も、親から愛されたことないし。傷の舐め合いでもしよーよ。アンタの心の穴埋めしてあげる」
「スカウト……いや、そういうの興味ないっス」
「恋人なら他の人となればいいんじゃない。どうせアンタも顔だけ見てんでしょ」
「べ、別に好きとかそういうのじゃないし……一緒にいてほしいとは思うけどさ」
「へ、へえー。あの二四ってアイドルのファンなんだ……」
「……ダメだ。アンタの前だと、どうしても笑顔になっちゃう」
「だっ、だから!! 好きだって言ってんの! ついこの間、自覚したばっかなの! だからさ、好きな人にこんな近距離で見つめられたら、ドキドキして死んじゃうの! あんま、その……いじめ、ないでよっ」
〈 秘密 〉
「こんにちはー。二四ちゃんだよー」
「写真撮るのはいいけどそんなにローアングルだと蹴っちゃうよー? いたっ、マネージャーはたかないでよっ」
「やばっ、なんでアンタがここに!? いや、これは違っ……」
「もーっ、マジでアンタにバレんのだけは嫌だったのに……ほんと……男に媚びてる姿を好きな人に見られるとか最悪以外ないって……あ、いや、なんでもないからっ」
鵜飼 千景(うかい ちかげ)
肩までの黒のボブヘアに金色の目。身長が低く小柄。
大人しく真面目な普通の女の子。学力は平均より少し上、運動神経が突出していいわけではないが色々あって逃げ足が速い。
優しくお人好しであり、困っている人を見かけるとつい助けてしまう。それで変なキャッチに引っかかったり、宗教勧誘に捕まったりすることも多々ある。
引っ込み思案ではあるものの、恋愛に関しては好きという気持ちが先行してわりと積極的に行くこともある。しかし相手からアプローチされると顔を真っ赤にして恥ずかしがってしまう。
■秘密:頻繁に誘拐されたり襲われる
何故か知らない男たちに何度も襲われ、誘拐されそうになる。その度に親が付けた護衛が守ってくれる。襲われているのが事実とは言え、千景は自分のような一般人に護衛をつけることへ、少なからずの疑問を持っている。
あまりにも襲われ過ぎるため、周りを巻き込みたくなくて友達や恋人を作るのを避けている。
自分のことにまきこんで他者が傷つくのを恐れる。絶対に傷つかないと確信が持てるほど強い人であればそばに置くが、それ以外の人とは距離を置こうとする。
誘拐され過ぎて、誘拐されてもわりと冷静に脱出ルートを探すようになってしまった。
千景は襲われる理由を知らない。もともと彼女の親は巨額の資産を持つIT企業の社長であり、千歳は社長令嬢だった。親はそのことを隠しており、千歳は自分たちの家を一般家庭だと思っている。親の会社がAIの技術開発をしており、その情報やらを引き出したり身代金目的のために誘拐されたりする。
千景は中学生の時に誘拐犯に襲われて一度、死にかけたことがあった。脳は生きているが体がボロボロになってしまい、親が金を詰んで何とか回復したものの、千景は襲われたショックから昔の記憶がなくなっている。
以降は親がSPをつけて彼女を守っている。SPにも厳しい審査があり、強い者のみしか彼女のそばに近づくことを許されない。へまをやらかすと即処分される。
「あの、大丈夫ですか?」
「ダメですよー。ちゃんと授業受けないと補習受けることになりますよ」
「あー、あの人たち……? いやその、私の親ちょっと過保護なとこあってね。SP、みたいな?」
「彼女とか作らないの? モテそうなのになー。え、私? 私は……う、うーん。作らない方が、いいかなって……はは」
「なんかこれ、デートみたいだね……手、つないでもいい、かな?」
「あ、あの……ちょっと近くない、かな? 嫌じゃ、ないけど。は、恥ずかしいというかっ」
〈 秘密 〉
「ここどこなんだろう……ま、巻き込んでごめんねっ。逃げられるかな……」
「その……何でか私、変な男の人たちに狙われてるんだよね」
「私、君とはこの間初めて会ったばかりだと思うけど?」
「私は君が傷つくところなんか見たくないよ。だってその、大切な……友達、だから。だから……私のそばにいない方がいいと、思う」
十条 紫織(じゅうじょう しおり)
長い銀髪に碧眼、身長は低めで小柄。白い日傘を差している。
普段は優しく穏やかで可愛らしい人。基本的に人前では誰に対しても敬語。親しい人には二人っきりになると砕けた口調になる。
周知されている情報では、富豪の一人娘であり、優しく穏やかな女性。誰に対しても優しく、困っている人の味方をする。何かあれば頼っていい、といい、実際に頼るとどんなことでも解決してしまう。男女ともに尊敬されている。
■秘密:マフィアの令嬢
表向きは富豪の令嬢として知られているが、実際のところはマフィアの一人娘である。
令嬢ではある者の、彼女自身が戦い慣れしている。十条家の執事見習いに、彼女自身が武術の稽古をつけている。彼女を追い越した者は極わずか。
訓練の時には冷酷無慈悲さが垣間見える。善人のためなら優しさを見せ、悪人の前なら凶悪な暗部を見せる。
メイドや執事など身の回りの人間を大切にしており、傷つけられると倍以上の痛みを返す。
子供の頃、主人公を助けた過去を持つ。そこから主人公を用心棒として雇っており、様々な鍛錬を受けさせている。
紫織は主人公を狂愛しており、陰で主人公を徹底的に囲っている。主人公だけを愛しているため、全くこれっぽっちも他の男に興味を持たない。
独占欲と嫉妬心がかなり強い。愛が重く、サディスティックな面を持つ。
「ふふっ、私は非力なので守ってもらわないとすぐ誘拐されちゃいますよ。頑張ってくださいね、用心棒さん」
「皆さん気をつけて帰ってくださいね。何かあれば私が対応しますから」
「ふふっ、あなたがいれば私は死なないよ。だってあなた、強くてかっこいいから」
「想い人が誰か、ですか? んー……秘密です」
「言ってませんでしたが……私、あなた以外には興味のカケラもないんですよ。不思議ですよね」
〈 秘密 〉
「大丈夫ですか……泣かないの。私があなたの生きる糧になります。だから立ちなさい。立って足掻きなさい。大切なものは、自分の力で守りなさい」
「あら……その子たちは私の大事なメイドと執事ですよ。まさか? あなた方の低価値な命で償えるわけじゃないでしょう……?」
「……想い人を侮辱されて怒らないわけないでしょう。ウジ虫が」
「部下の手は汚させません。彼にまとわりつく女は、私がこの手で始末します」
「私の愛は、重いよ? 私の体じゃないと満足できない体にしようとしちゃうから。そうだな……あなたがかなりのドSで、私と同等の独占欲と支配欲があれば釣り合うんじゃないかな」
「どうしたの? もっと激しくできるでしょう? ほら、狼みたいに私を求めて私を犯してみてよ。貪るようにさ、あなたの満足するまで付き合ってあげるから。君の液、私の奥に何回も出し続けてみてよ」
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