大人オリジナル小説

Re: 虐め ―Scrap heart― 心潰し ( No.113 )
日時: 2009/03/30 13:37
名前: 三月 ◆46TYtE1Ysk
参照: あー…もうすぐ中学じゃん!塾の春期講習じゃん!うわ〜めんどくせぇwwwwはぁ、中学校って大変なのかなぁ…心配なのダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━!!! (((((←はい。もう完全に荒らし化してますね。逝って良しですねww

13

「うわぁ!! みぃちゃん!! 何すんのよぉ!!
 髪にくっついちゃったじゃない!!」

「あーはははっ!! ざまーみろっ!!」

「うぅ....制服にもくっついちゃったよぉ......」

「黙れブス。あ、そうだ。ガム、取ってあげよっか。」

麻織!? な、何いってるの?

もしかして、悠美の……味方?

「あ、麻織ちゃぁん。ありがd!悠美ちゃん嬉しい!」

悠美.....同じ中学生として、すごく恥ずかしいよ。

あんた、ホントに中学生!? 幼稚園生じゃなくて?

でも、麻織.....何するんだろ.....


麻織は、自分の机から、何か光るものを取り出した。

「麻織ちゃぁん。それ、なぁに?」

「あ、これ?」

麻織は、その光るもの≠悠美に見せた。


    それは……







  ハサミ―――――






「ま、麻織ちゃん?それ、何に使うの?」

麻織は、ニヤッとしてから口を開いた。

「悠美。髪に着いたガム、とれないんでしょ?ならさぁ、






   ガムのついたところだけ、切ればよくない?」



「え……?」



悠美は、麻織の言葉に驚きを隠せない。

だって、ガムの付いたところは、耳よりも上。

そこまで切ると、5センチ以上は切ることになる。

「みんな、悠美を押さえてっ」

麻織の言葉に、悠美を恨む全員が悠美に襲いかかる。

「ちょ.....何すんのよぉ!! きゃぁああぁっ!!」

悠美の目から、涙が出てきた。

みんなは、それを気にせず、悠美をうつ伏せにさせて押さえつける……

「ぃやぁあっ!! アイドル悠美ちゃんに何すんのよぉ!!」

「黙れブス。あんたなんか、このクラス.....いや、この地球上に生きる価値すらないから。」

悠美は、泣きさけび、暴れる。

でも、みんなは手加減しない。






                 これが、私たちの裁き―――