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★１

〜聖羅〜

聖：「皆さん、御機嫌よう」

皆：「おはようございます！！」

ここは、私（わたくし）の遊び場。

ここでは、誰もが私をたたえるの。

だから、日本であっても御姫様気分。

真：「聖羅サマ。上履きです」

この子は、私の幼なじみ。真咲、奴隷ですわｗｗｗ

何でも、用意してくれるロボット。

苛められないとか考えているのでしょうね。

聖：「ありがとう。今日はもう下がって宜しくて　　　　　よ？」

真：「わっ、わかりました。聖羅サマ・・・」

戸惑いを見せたのは、嫌われたと思ったんでしょう。

元々、あんな奴友達だなんて思ってないんですけどね

私は、生徒の中を入りながら、教室に向かう。

その時でさえ、女子は騒いで男子は顔を下げたり……

先：「星川さん、おはようございます」

聖：「おはようございます。せっん生」

これがお決まり。いつも、先生は私に挨拶をしてきて

私は、ニッコリと笑顔で返す。

私が、お金持ちでなければ女子のいじめの的でしょう

だけど、私はお金持ち。お父様は、貿易の王と呼ばれ

ていますわ。

希：「聖羅さん……これなんてどうですか？」

ＰＣに詳しい希は、あるサイトを私に見せた。

「これは仕える」私は、希に笑うと悪人になった。