大人オリジナル小説
- Re: あたしが女王様♪ ( No.39 )
- 日時: 2010/02/24 20:17
- 名前: 秦 ◆lWYtn5MZ2k
- 参照: 肉団子、肉団子♪おなかにつけた肉団子♪少し減らしてみませんか♪
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。オリキャラ応募用紙*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。
女です><
名前【十羽 泉斗】 読み【ジュパ − セント】
性格【冷酷で、一度従った人には絶対裏切らない。】
口癖・マタワ癖ナド【気のせい (口癖)】
その他【実は動物と会話ができる。動物にしか心を許さない。
つまり自由自在猛獣でも操れるんです。
しかし、苦手なのは蜘蛛。それ以外は平気。
柚希にはタメ。というか……普通のダチ?】
(●´艸`)。o*тнайк чоц*o。(´艸`○)
お初です……wかなぁ(
オリキャラ没おkです。
この設定、いいですかね?ごめんなさい><
おもしろいです、またきますね!
- Re: あたしが女王様♪ ( No.40 )
- 日時: 2010/02/25 16:45
- 名前: 雅☆
秦s☆ミ
オリキャラありがとぉございます!
【十羽泉斗】チャンぜひぜひ使っちゃいます+。○'3`)b゜+゜
♪葡萄♪s☆ミ
タメぜんぜんOKですヨ♪
更新楽しみにしててくださいね(b゚v`*)
- Re: あたしが女王様♪ ( No.41 )
- 日時: 2010/02/27 10:14
- 名前: 雅☆
_第10話_私のペット+。
ガチャッ
ドアが開くとともに風が吹いた。
「はっ」
希美華達はとっさに後ろをふり向いた。
「ゆっ柚希様と瀬川さん・・・」
「あら?私の大切なクラスメートにいったい何をしようとしてるのかしら?」
柚希はクスリと微笑んだ。
「じっ実はこいつが希美華様にぶつかったのです」
久霞が指指した先には、落とされかけている絵瑠那の姿があった。
「そう・・・それで?」
怒りに満ちている柚希の声は、自然に力強い声となっていた。
「そ・・・それだけです・・・」
「なんだか気に食わないわね。春っ殺っちゃってもいいわ」
「おーけー柚」
カチャッ
春はポケットから携帯ナイフを取り出した。
「さよなら・・・」
ダッ
春は希美華の方へ突き進んだ。
「きゃっきゃあああああああああ!っああああああああ!!!!!!!!!!!」
ダッ
希美華はその場を逃げ出した。
「あらら?弱虫な人・・・フフッ」
柚希は小さく笑っていた。
「久霞さんと炉離亜さんには私のペットとして罪を償ってもらうわね」
「はい・・・すみませんでした」
「希美華さんっ大丈夫かしら」
柚希はわざと同情すると、携帯を開いた。
「あっもしもし?アンナかしら」
『はい。主人』 (主人=マスター)
「そっちにメイドとして2人入るからちゃあんとした虐め方と殺し方。教えてあげるのよ」
『はい。主人』
プツン
『つーつーつー』
「それじゃあ2人とも、これから頼みますわね」
「「はい」」
―――ニヤ。
「あら?」
「どうしたの?柚」
「いえ・・・何でもありませんわっ今日はなんだか寒いですわね」
「へ?そうかな・・・」
―――あの子が龍駕さんかぁ楽しみ。フフッツ
- Re: あたしが女王様♪ ( No.42 )
- 日時: 2010/03/07 20:29
- 名前: 雅☆
_第11話_交通事故+。
「じゃあ春帰りましょう?」
「えぇ!?虐められてる光景見に行かないの!?」
「んーっなんだか今日はそんな気分じゃないっっていうかーなんというかー」
「じゃあうちからメールしとくからさっ」
「ありがと。春」
そう言って2人は正門をぬけていった。
「あっ」
柚希が声をあげた。
「どっどーしたの!急に」
「いやーさー今日はいつもより帰りが早いから迎えを・・・っと思って」
「なる〜ww」
pppp・・・・・・・
「あっもしもしアンナかしら?」
『はい。主人』
「迎えなんだけど。今から無理かしら?」
『すみません。今は手がはなせなくて」
「・・・ぁ、そっか」
ぷつん
柚希はそのまま携帯を閉じた。
「はーぁ。それじゃあ歩いて帰るしかないわね・・・。」
ポンッ
春亜が肩に手をおいて「どんまい」と言った。
そして2人は別々の方向を進んでいった。
柚希は足を休ませることなくづかづかと歩いていた。
「全く・・・。運転手を新しくやとわなくっちゃね」
何度もため息をしながらぶつぶつと言った。
その時・・・―――
ギギギギ―――――――!!!!!!!!
「・・・へ?」
いきなり猛スピードで車がトラックがつっこんできた。
「ぁ・・ぶなぃっ」
私はかすかに聞こえた。
誰かの声が。
*すんません。短く+よ⊃てUまいまUた。
- Re: あたしが女王様♪ ( No.43 )
- 日時: 2010/03/21 16:30
- 名前: 雅☆
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=S6eLGf-zPjI
聞いてみて下さい☆↑
- Re: あたしが女王様♪ ( No.44 )
- 日時: 2010/03/21 17:21
- 名前: 月姫 ◆Hy48GP/C2A
始めましてv
もしかして轢かれてしまったのか?!
- Re: あたしが女王様♪ ( No.45 )
- 日時: 2010/03/21 17:30
- 名前: 月姫 ◆Hy48GP/C2A
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。オリキャラ応募用紙*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。
名前【神崎レア(本名 アイリス・リッピ】 読み【かんざきれあ】
性格【・実はハーフ疑惑
・目が紅い
・学校に煙草&銃
・一応は中立的な存在。
・口数は柚希と居ると少し多くなる。その他の人はあまり話さない。
・キレると「灰皿持って来て」といって灰皿を差し出すとその人の手に煙草をグリグリっと・・・
↑生きてるうちに一度した事があるだけ。
・関西出身】
口癖・マタワ癖ナド【「何で虐めなんてアホみたいな事を・・・」
「自分〜やろ?」
「アンタって〜やな」
「何でやねん」】
その他【何か色々書きましたけど、もう設定無視しても構いません!(ぉぃ】
(●´艸`)。o*тнайк чоц*o。(´艸`○)
- Re: あたしが女王様♪ ( No.46 )
- 日時: 2010/03/21 17:33
- 名前: 月姫 ◆Hy48GP/C2A
>>43
切ない感じでいい曲・・・
イメソンにしてみるといいカンジの曲♪
- Re: あたしが女王様♪ ( No.47 )
- 日時: 2010/03/21 17:45
- 名前: 香奈 ◆2bmoujqRHk
あっ!私と同じ名前が〜!
何かうれしいです♪小説上手ですね!
がんばってください☆
- Re: あたしが女王様♪ ( No.48 )
- 日時: 2010/03/29 10:57
- 名前: 雅☆
ほいっ頑張ります☆
- Re: あたしが女王様♪ ( No.49 )
- 日時: 2010/03/29 13:44
- 名前: 雅☆
_第12話_秋凪里+。
気が付くと私は空を眺めていた。
「私どうして寝ているんだろう」
起き上がるととなりに同い年位の女の子が血だらけで倒れていた。
「ひゃっ」
私はびっくりして後ろに下がった。
「だっ誰・・・?どうして・・・ぁっ!!」
柚希は今までのこと全てが頭をよぎった。
「交通事故・・・だ・・・そっそうだっ私トラックにひかれそうで・・・じゃあこの子は・・・」
ガサッ
すぐにポケットからケータイを出した。
「でっ電話しなきゃっ」
PPPPPP・・・・
『はい。主人』
アンナがすぐに出た。
「大変っ私交通事故にあったの!早く私の担当医師を呼んで!」
『はい。主人今すぐに』
そして3分後に医師達が到着した。
ガタガタッ
救急車から医師達が大急ぎでおりた。
「お嬢様っけがはありませんか!?」
「私はなんとも無いっ早くこの子をっ私をかばってくれたの!早く!!!」
「はいっ」
そしてそのまま自分の別荘の病院へ運ばれた。
「お願いっ死なないで・・・」
自分の不注意な行動で全く他人の人が死ぬなんて・・・そんなの嫌だ・・・。
ガバッ
その時だった。
いきなりその子が起き上がったのだった。
「ぁれれ?ここは病院・・・」
そして柚希を見た。
「だっ大丈夫だった?怪我とかしてないかな!?」
「うんっ助けてくれてありがとう!」
「いえっ無事で良かったです・・・ぁあああ!!!」
その子はいきなり大声をあげた。
「どっどうしたの?」
「今っ今何時!?何時なの!?」
「ぇっ8時だけど・・・」
「いやああああ!スーパーのタイムセールが終わったー・・・最悪・・・」
「ちょっと・・・安静にしてないとっ医師もそう言ってた・・・」
「あははっごめんごめんでも私人と違うから大丈夫だよっ」
ガタッ
そしてベットから降りた。
「じゃあ私家に帰るねっお腹すいたし」
「大丈夫なの・・・?痛くないの・・・?」
「ぜんっぜんほら」
いつのまにか傷が治っていた。
「・・・ぇ?」
「だから言ったでしょ?人と違うってそいじゃっ!後お金私持ってないんだよねーだから恩返しと言うことではらっておいてー」
なんと無責任な・・・と思ったがまぁお金ならどうせ自分が払うつもりだったので良いと思った。
「ぁれれ?その征服もしかして・・・」
「これは西恩学園の征服だけどぉ・・・」
「やっぱりぃ?あたしねっ明日からそこに通うんだっ」
「じゃあっあなたもお金持ち?親は何のお仕事を?」
「違う違うっ私特待生で入るんだっ!!」
「そうなの?私の名前は龍駕柚希っよろしくね」
「私の名前は秋凪里だよっ明日からよろしくね♪」
そうして2人は出会った。
- Re: あたしが女王様♪ ( No.50 )
- 日時: 2010/03/31 12:27
- 名前: 雅☆
オリ募集します!
■+☆。・:*゜【オリキャラ募集】゜*:・。☆+■
名前⇒
読み⇒
性別→
年齢→ (ちなみに柚希達は高1)
性格<>
容姿<>
着ボイ『』←何個でも良いよー☆
皆とどんな関係?『』
その他(あったら)『』
■+☆。・:*゜【オリキャラ募集】゜*:・。☆+■
†注意†
1人1回までとします♪
希望は5人です!!なるべく明るいキャラでお願いします☆ミ
これは先着ではありません!私が選んでいいなぁって思ったものにします☆
でも4/4までに5人しかこなければそれで決定!!!
足りなかったら私が勝手に作っちゃいます♪
以上!!!!!
- Re: あたしが女王様♪ ( No.51 )
- 日時: 2010/03/31 12:36
- 名前: らき ◆XAl1cYSFy.
■+☆。・:*゜【オリキャラ募集】゜*:・。☆+■
名前⇒朝辺 癒乃
読み⇒あさべ ゆの
性別→女
年齢→ 15歳(ちなみに柚希達は高1)
性格<柚希の親友で優しいが腹黒い>
容姿<真っ黒くて長い髪をピンで留めている>
着ボイ『私は朝辺癒乃です、以後お見知り置きを』←何個でも良いよー☆
皆とどんな関係?『仲良し』
その他(あったら)『柚希の親友で超お金持ち』
■+☆。・:*゜【オリキャラ募集】゜*:・。☆+■
- Re: あたしが女王様♪ ( No.52 )
- 日時: 2010/03/31 15:34
- 名前: 雅☆
らきさんっ初のオリです☆ありがとデース!!
まだ採用とはきまってないので4/4にまたこのスレへおこしくださーい♪
- Re: あたしが女王様♪ ( No.53 )
- 日時: 2010/04/14 19:15
- 名前: 雅☆
今の所の集計。
計3名。 柚希の工作員 >>39->>45->>51
後2人だぁ誰かよろ!
_第13話_虐め再び+。
ガラガラガラー・・・
柚希は教室のドアを開けた。
ガヤガヤ
何やら騒がしいことに気づきあたりを見回した。
「・・・忘れてたわ」
そこには虐められている希美華が居た。
「あれれぇ?どうしたの希美華ぁーっ苦しそうね」
炉離亜が言った。
「このまま殴られ続けたら死んじゃうんじゃなぁい?」
炉離亜が中心となり虐めていた。
ただ、久霞は炉離亜の後ろでその光景をジッと見ているだけであった。
「久霞っわたくしの恩を・・・お忘れになら・・・ゴホッ・・・れて・・・?」」
「・・・一体・・・なんのこと?」
久霞は戸惑いながら笑った。
「ちょっ・・・まさか忘れたの・・・?」
「だから何のことよっ!!!!!」
久霞は力強く反抗した。
「海で・・・おぼれたの・・・私が・・助け・・」
「やめてっ・・・やめてよ・・・」
久霞は耳を泣きながらふさいだ。
「あら?どうして泣いているのかしら」
後ろから柚希が着て久霞の肩に手を置いた。
「ヒッ」
久霞はびっくりしたのか、小さく悲鳴をあげた。
「柚希様・・・すみません・・・」
「別に謝らなくても良いのよ」
柚希はニコッと笑った。
「違うんです」
「何が違うの?」
「私・・・」
バシッ
そう言いかけて柚希の手をはらいのけた。
「久霞さん・・・?」
「やっぱり私柚希様にはついていけません」
「・・・ぇ?」
「どんなに悪いことしてもっ私がお使えするのは、
希美華様だけですっ!!!!!」
「希美華様」
そう言って希美華に手を差し伸べた。
「久霞・・・?」
そしてふらつきながらも希美華は立った。
「お怪我・・・大丈夫ですか?」
「えぇっ」
そして「ふふふ」と笑った。
「ちょっと?久霞ぁっあんた何したか分かってるの?」
「あなたは羽音芽さんを虐めてましたよね?」
久霞の顔が急に変わった。
「えっえぇそうよ?それが何か?」
「じゃあどうして助けるのですか?」
「・・・え?」
柚希は質問の意味が理解出来ずに目を大きく開けた。
「それわぁ」
後ろから声がした。
「友達になったからだよっ!!」
そこに居たのは、
「あなたっ秋凪さん!?」
- Re: あたしが女王様♪ ( No.54 )
- 日時: 2010/04/20 21:58
- 名前: 日和☆
- 参照: http://id45.fm-p.jp/data/347/yuu0626/pri/77.jpg
↑のURLに柚希のイメージ絵を貼りました。
書いてくれたのは夕詠さんです!
ぜひ見てみて下さい☆
- Re: あたしが女王様♪ ( No.55 )
- 日時: 2010/06/21 14:32
- 名前: 日和☆
_第14話_ 転校生秋凪里+。
「あれ?柚の知り合い・・・?」
春が沈黙を破った。
「えっまぁ昨日知り合ったばかりなのだけれど」
「ちょっとちょっと虐め?それはいけないよー!みんな仲良くいないとっ!ね♪」
そう言って柚希の手と希美華の手を握らせた。
「ちょっ秋凪さんっ何を・・・」
「なんでこんなことしてたの?」
柚希が言うと里は真剣な顔をして柚希の方を向いた。
「それはクラスメートの羽音芽さんを虐めてたから・・・」
「でもあんたさぁ虐めてたんでしょ?羽音芽って子のこと」
柚希はビクッとした。
「そうよ・・・だから・・・だから何なの!?」
「あんたさぁ虐められたことないでしょ?お嬢様だからさ」
「・・・」
「しかもみんなあんたの言うこと聞くし。あんた自分が特別だって思ってるでしょ?まぁ実際のとこそうだけど。でもさそれを嫌がってる人ももちろんいるはず。だけど言ったら自分の親の会社がリストラ。そっちの奴らの気持ちなんか分かんないでしょ?羽音芽さんだって着たらいきなりあんたの言うことは聞かなきゃいけないって言うし虐められたと思ったら助けてもらって。羽音芽さんってあんたのおもちゃみたいだよね」
「何で知ってるの!?そんなこと・・・」
「情報源は秘密♪」
「そんな・・・柚希様・・・私はおもちゃだったんですか・・・?」
「違うっ違うの・・・それは」
「まぁ世の中誰もが自由だなんてそんな甘ったれてないしね。仲直りすれば良いじゃん!?みんなでさ」
「ご・・・ごめんなさいっ柚希様っあの・・・その・・・すっすみm「ごめんなさいっ」
希美華の声をさえぎって柚希がみんなに頭を下げた。
「柚・・・?」
「「柚希様!?どっどうなさられて」」
「私・・・知らなかった。みんながそんな風に思ってたなんて」
「「いっいえ・・・そんなことは」」
「また・・・みんなで仲良くしましょ」
「はいっ」
それからは何も変わらずに普通の生活が出来る・・・
――はずだった。
- Re: あたしが女王様♪ ( No.56 )
- 日時: 2011/07/16 01:40
- 名前: 日和☆
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=qqzQfrVepLU&feature=related
_第15話_
「龍駕。それでええんや!さすが里ちゃんやな」
後ろから声がして振り向いた。
「あなたは隣のクラスの・・・」
「神埼レアやっよう覚えとったな」
「おっレアちゃんやーっ久しぶりやの」
そう言って2人は抱きついた。
「何!?2人は知り合い・・・?それよりも秋凪さん関西出身?」
「うんっそーだよ!標準語って結構難しいよね」
「里ちゃん無理に標準語せんでもええのにっ里ちゃんとは小学校が一緒やったんや。小学校でもいじめやめさせたんやで」
「そっそなちゃうわ・・・仲良くしぃ言いただけやで!!」
そして顔を赤らめて後ろを向いた。
H/K
「せっかく面白い所だったのに・・・」
狭い部屋に明かりもつけずにソファにもたれかかってる少女が1人。
「柚希も落ちたものだね☆ねー泉斗」
「そうですね。――様」
「少し本当のいじめってのを教えてあげなくちゃ♪私の方が柚希よりお金持ちだし。西恩学園の女王は私だよ」
H/K
「まただっ何か寒気が・・・」
「ゆっ柚!もしかして風邪??大丈夫?」
「うん・・・」
「これでやっと西恩学園も平和に戻ったな。なぁ里ちゃん」
「そやたらいいけど。もうすぐ嵐がきそうな感じがして寒気すんねん」
そう言って体を震わせた。
************************
URLはイメソン。
奥華子様の『迷路』です。
- Re: あたしが女王様♪ ( No.57 )
- 日時: 2010/07/04 11:23
- 名前: 日和☆
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
コメント50いきました!
皆さんありがとーございます☆
- Re: あたしが女王様♪ ( No.58 )
- 日時: 2010/07/07 22:41
- 名前: サーシャ ◆/HV2b6TqMw
初見です。
最初から最後まで読ませていただきました。
すばらしいですね。
こんな描写私には無理です。
これからもがんばってください!
■+☆。・:*゜【オリキャラ募集】゜*:・。☆+■
名前⇒破竜 レン
読み⇒はりゅう れん
性別→女
年齢→16 (ちなみに柚希達は高1)
性格<天然。
本人は「自分はバカだ」といっているが
かなり哲学的で成績も優秀。
運動となぞなぞが苦手。
毒舌で怒ると「汚染物質」と言う。>
容姿<青い髪に黒い瞳。
コスプレイヤーなのか必ず
背中に小さな天使の羽をつけている。
青いパーカーを着、黒いジーンズをはいている。
靴はなぜかビスカス付のサンダルを履いている。>
着ボイ『「やぁ、私は破流レンさ。」
「いじめ・・・ねぇ。やめた方がいいじゃない?」
「これ以上は私の暴走が始まるからやめた方がいいかもね♪」』←何個でも良いよー☆
皆とどんな関係?『目立たない平凡な人』
その他(あったら)『いじめが大嫌い。
友達思い。』
■+☆。・:*゜【オリキャラ募集】゜*:・。☆+■
- Re: あたしが女王様♪ ( No.59 )
- 日時: 2010/07/17 23:44
- 名前: 日和☆
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
サーシャさんオリキャラありがとーww
ぜひぜひ使わせていただきますが、少し改造させていただきます^^
- Re: あたしが女王様♪ ( No.60 )
- 日時: 2011/02/26 23:18
- 名前: 雅☆
_第16話_朝辺癒乃+。
『やっぱ今年の女王も柚希様だよねっ』
『何分かりきったこと言ってるの!?あたりまえじゃない』
『だよねw』
―――始業式。
〔ただいまより平成―年始業式を始めます〕
広い体育館にはよくマイクの声が響いた。
〔西恩学園新生徒会長の言葉・・・〕
『柚希様だわっ』
・・・―――
ざわざわ
「あれ龍駕とちゃうやん」
神埼レアの声がみんなのざわめきをとめるように響いた。
ボォン・・・
マイクの音がこだました。
スゥ
柚希の代わりに現れたその少女は息を吸う。
「西恩学園新生徒会長になりました朝辺癒乃と申します」
そこにいたのは柚希とは違う黒いオーラをまとった女の子だった。
************************
今回は短かすぎましたねっ
お久しぶりです日和です♪
って言いたいんですが名前元に戻して雅ですwww
それではもぅ遅いんで寝ます☆
ばいにー@
- Re: あたしが女王様♪ ( No.61 )
- 日時: 2011/01/04 03:03
- 名前: 雅☆
久しぶりに来て最初から読んだら結構悲惨だったww
いろいろ間違っとるし読みにくっw
ってのはおいといて((オマ
今度17話書きますっ☆
里「やっと書くんかいな」
雅「ごめんごめん」
里「どんだけまたすねん」
雅「もーっいろいろ急がしたかったからしょうがないじゃんかー」
里「ったく」
レ「里ちゃーんっ遊びにきたで」
里「レアちゃんやんっようきたな。こんなアホ作者ん小説に」
雅「アホってなんだよぉー。ってか里さん関西弁?」
里「あははっごめんね。レアちゃんに会ってからなんか標準語の存在忘れてしまってさーw」
雅「存在って...」
レ「お前いちいち話長いねんアホ作者!んじゃまたな」
里「ばーいばーい」
雅(えーっ・・・半分二人のせいじゃない?)
*
駄文長文すみませんι
でわでわ☆
- Re: あたしが女王様♪ ( No.62 )
- 日時: 2011/03/04 00:19
- 名前: 雅☆
_第17話_新女王様+。
ガラッ
いつも通りに教室に入る柚希。
だが、挨拶は聞こえない。
「何?どうゆうことなの?柚希・・・」
「・・・え?あ。ごめん春。何?」
「いや、だからさ。誰も・・・挨拶してくれない・・・」
クラスの生徒達はみんな目をそらしている。
シンと静まり返っている教室。
「みなさんおはようございます♪」
少したってから柚希がみんなに向かっていつも通りにしている。
シーン・・・
「柚k・・・」
「春。席つくよ」
「うん・・・」
クスクス
笑い声が聞こえる。
柚希は鋭い目つきで笑い声の主を見る。
「朝辺さん?」
「あら?ごめんなさい。龍駕さん。ふふ」
「どうされました?」
さらに目つきが鋭くなる。
「いえいえ。元女王様が集団無視されるとは見ものですね」
「ちょっとあんた?何がいいたいのよ。あんたがどうせみんなに指示したんでしょ!!?」
春が怒鳴る。
「やめてくださる?証拠一つなしに私を悪者呼ばわりするの」
「くっ」
すると、
ガラガラッ
「おはよー」
「あら。おはようございます。ごきげんいかが?秋凪さん」
・・・
「・・・何か。柚希も春ちゃんもすっごい顔してるよ!?どうしたの?」
「秋凪さん・・・」
柚希はぼそっとつぶやくように言う。
「いえ。何でもありませんわ。初めまして秋凪さん」
「あ。どうもっ初めまして。浜辺さんやったっけ?」
「朝辺癒乃です。今日からこのクラスのクラスメイトですわ」
そして、里はじーっと癒乃を見つめる。
「どうされました?」
「いや。近くで見るとあんた誰かに似てると思って」
「あら。そうかしら?」
「うん」
prrrr・・・
「誰かのケータイ鳴ってるけど?誰?」
「あら。私だわ」
そして、柚希と春亜の方を向くと。
「それじゃあ精々がんばってくださいね?元女王様。ふふ」
と言うとケータイを開きながら教室を出て行った。
「何だ?・・・あれ」
里が眉に皺をよせながら疑問系で聞いてきた。
「私。朝辺さんに狙われているみたいね」
「あれでしょ?どうせみんな言うこと聞かなかったら親の会社つぶれるわよ?とかそんなことでしょ」
「そうね」
「・・・え?ちょっ!ならあいつすげー悪い奴じゃん」
「「・・・」」
「あ。でも私は大丈夫だよ?だって元から貧乏だし、お嬢なんかじゃないからな〜」
「わっ私だって柚のためならリストラなんて怖く・・・ない・・・もん」
春亜の目が少し赤くなっているのが分かる。
「春・・・別に無理して一緒にいなくてもいいんだよ?あいつならやりかねないしね」
「そっそんなこと絶対しない!」
「そう。すっごく嬉しいよ。春!!」
私達はいつのまにかクラスメイトの視線なんか気にもせず笑いあっていた。
――あんなことがなければきっと、私達の人生に狂いなんてなかったはずなのに。
- Re: あたしが女王様♪ ( No.63 )
- 日時: 2011/05/03 15:37
- 名前: 雅☆
_第18話_+。
「じゃあよろしくね朝辺さん」
「分かりましたわ」
先生と朝辺癒乃がしゃべっている光景を横目で見ていた。
「柚・・・気にしない方がいいよ」
あれから、朝辺癒乃が生徒会長になってからだ。
先生とも、他の生徒とも全くと言っていいほど会話らしい会話などしていない。
「ほんと気に入らないなー・・・あの子」
わたしの右隣にたっていた春と左隣にたっていた秋凪さんがそれぞれつぶやいた。
「・・・さぁ次は科学室よ。急ぎましょ」
「「うん/そうだね」」
そして前を向く瞬間、朝辺癒乃がこちらをみてニヤリと笑った。
ほんと。
気に食わない・・・。
「ふふっ」
「どうしたの?柚」
「え?」
「いや・・・その・・・笑ってたから」
「うそっ。笑ってたかしら?」
「うん。何と言うか・・・懐かしいなぁと思って。柚があんな風に笑うの」
「そう・・・」
血が騒いだ。
H/K
朝から柚の様子がおかしかったのに気がついたのは、何もわたしだけじゃないと思う。
「おはよっ春」
「おはよっ柚」
いつも通りのあいさつを交わし、後からきた里にも挨拶をして、
ここまでは。
ここまではよかった。
「やっやめてください柚・・・希・・・様」
「あのっそのっそれはやりすぎじゃ・・・」
トイレに行って教室に戻ろうとしていた。
でも、さっきから教室のドアに近づくたびに「キャー」という叫び声が聞こえる。
ドアを開けようとした瞬間だった。
息を飲み込んだ。
「・・・ぁ」
言葉にできない。
ドアのガラスから見える景色はこの授業前で静まりかえった廊下とは比べ物にならない。
不思議な空気が漂っている。
「何で?何してるの?」
ドア越しからそう呟いた。
柚が、
柚が、
―――いじめていた。
わたしは恐れた。
教室のドアを開けるのを。
あの柚希の目は昔みた、あの目だった。
「あれ・・・?春・・・?」
ドア越しからかすかに聞こえる柚の声。
そして、こちらを見て口角をひしあげると。
「 オ イ デ ヨ 」
やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだややだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ
一気によみがえる過去の記憶。
あの時の柚が。
ここに存在するなんて。
汗だくの手を強く握り締めた。
その場に倒れないように。
- Re: あたしが女王様♪ ( No.64 )
- 日時: 2011/05/05 20:13
- 名前: xg
■+☆。・:*゜【オリキャラ募集】゜*:・。☆+■
名前⇒ 竜胆 早紀
読み⇒ りんどう サキ
性別→ 女
年齢→高1 (ちなみに柚希達は高1)
性格<人一倍正義感が強くお金持ち柚希のライバル
容姿<美人?>
着ボイ『特にない』←何個でも良いよー☆
皆とどんな関係?『ともだち?!』
その他(あったら)『』
- Re: あたしが女王様♪ ( No.65 )
- 日時: 2011/07/16 02:07
- 名前: 雅☆
_第19話_+。
ガンッガンッ
1人の女子生徒を蹴っていた足をまっすぐにして、こっちへ少しずつ歩いてきた。
こないで・・・
こないで・・・
こないで・・・
こないで・・・
こないで・・・
のどに何かつまっていて、綺麗に息ができない。
わたしに今意識はあるんだろうか。
そう思ってしまうほど、わたしは硬直していた。
ガラガラッ
柚希は目の前にいた。
「あら?あら?春亜さんね?こちらへどうぞ?」
ガシッ
いつもと違うしゃべり方。
その時わたしに意識などなかった。
・・・――――
パチッ
目を覚ますと、そこは小学生のわたし達がいた。
『・・・―――あら?あら?あなたはだぁれ?わたしと友達になりましょうね』
『・・・え、あ、うん』
人見知りが少々あったりするわたしに最初に話しかけてくれたのは柚希だった。
ただ、
ただ、
出会いが最悪だった。
『あら?あなたの肌は少し色が薄いですね?』
銀色の針が光った。
それと同時に赤黒い色が光る。
気が付くとわたしの右の頬には針が刺さっていた。
『これで少しはましになりました?』
『・・・ってない』
この一瞬でわかった。
この子はきっと人の痛みを知ることのできないかわいそうな子なのだと。
『あら?あら?聞こえませんでしたよ』
『なってない!!』
床に散らばっている針を一本取ってわたしは、
・・・・・・―――――柚希の頬に針を刺した。
それを見ていた同級生の半分以上は、あまりのことに泣き出してしまった。
中には、倒れた人もいた。
『・・・これでおあいこね』
『・・・いっ』
『どう?痛いでしょ?』
『あっあっうわあああああああああああああああああん』
わたしは自分でひっこぬいた。
そして、彼女のも。
『使って?』
そう言ってハンカチを差し出した。
『お嬢様!!』
教室の外から女の人が走ってきた。
そしてわたしのハンカチをはらいのけた。
『お嬢様はこんな汚らしいハンカチなど使いませんわ』
『アンナ!勝手なことはしないで!』
涙があふれたまま柚希は叫んだ。
驚いたように柚希を見上げる、アンナと呼ばれその子は。
一歩後ずさる。
『・・・わたしにこんな大胆なことをした子は初めて。嬉しいわ』
『丁寧語はいいよ。あなたもわたしと同じ年。あ、ちなみにわたしは・・・』
『春!!』
わたしの名札を指差して叫んだ。
『柚!!』
出会いは最悪だったかもしれない、でも・・・最高だったかも。
- Re: あたしが女王様♪ ( No.66 )
- 日時: 2011/08/14 17:39
- 名前: 雅☆
_第20話_+。
パチッ
目が覚めた。
と、同時に寒気が襲ってきた。
体を起こすと、廊下に横たわっていた。
「おはよう は・・・ る」
反射的に横を向く。
「・・・柚」
「ふふっいきなり倒れちゃってびっくりしたわ」
「そうね・・・あの時もだったわね」
「あら?どうしました?あら?」
あの時も・・・
柚はいじめられてて・・・。
柚がこうなる時はいつも、誰かに侮辱された時だ。
「何でもないよ・・・」
そして立ちあがった。
柚はまだ地べたに正座したままだ。
「そうだ・・・見てよ春・・・」
わたしは柚が指差した方を見た。
「みんな可愛いと思わない?」
そこには、クラスの生徒全員が、紐で足をつらされていた。
わたしは怖くなった。
「柚・・・また元に戻っちゃったの?」
ガラッ
ドアを開けてみんなをおろしはじめる。
「よしっレベあがったぁー!これで倒せると思わない!?さっきのやつ。ってゆーかあいつなんかすごいキモい。空いきなり飛び出すしびっくりだよぉ」
声が聞こえてわたしは見る。
机に座ってPSPをしていた。
「あ、何だ。それってやっぱりおろさなきゃいけなかったんだね?」
そういってつるされている子達をおろしていく。
「・・・誰?」
「よくぞ聞いてくれました!僕は破竜レン!ネットでは天才コスプレイヤーなんて呼ばれてるんだぁっもう照れちゃうよねぇ」
この子・・・よくこんな状況で無事でいたわね。
「あとちょっとで全クリじゃん」
片手でPSPを動かしながらもう片方でひもを器用にはずしていった。
全てはずしおわると、みんなが続々と目を覚まし始める。
「なんかさぁいきなりそこの女の子がみんなつるし始めてびっくりしちゃったよ」
あはは、と笑いながらPSPの電源を切る。
「・・・で、何?これってさいじめにはいんの」
「え」
「だって1人がたくさんをいじめる例なんてめったにないじゃん・・・」
「あら?せっかく良いできだったのにねー・・・もったいないわ」
柚希が教室に入ってきた。
「僕馬鹿だからわかんないけど。もしこれいじめならさぁ・・・。やめた方がいいんじゃない?」
「ふふっ何言ってるの破竜レンさん。よね?」
「すごっ僕あんま学校きてないのによく知ってるね」
「全国模試2位じゃない。あら?あら?違ったかしら?」
「あはは、君は1位・・・だっけ?」
「ふふふ」
「君は尊敬するよ。でもね、こんなことしちゃったらさ・・・社会のゴミと一緒だよ・・・汚染物質」
「あら?あら?あなたは面白いことばかり言うのね」
「君は面白いことばかりしてるよね」
そんな応酬を続けているうちに、クラスの皆は目を覚ましていた。
「柚希様って・・・こんな方だったのね」
クラスの1人が言った。
「あら?今何と言いました?」
柚希はその子の足をひきずって・・・
・・・窓から落とした。
- Re: あたしが女王様♪ ( No.67 )
- 日時: 2012/03/20 16:07
- 名前: 雅☆
_第21話_+。
「あなた達っ何してるの!?」
高いヒールの音が鳴り響いた。
担任と・・・
朝辺癒乃。
「生徒に教室がおかしいって言われたんだけど」
「龍駕さん?あなたの仕業ねっ」
倒れている生徒を見て、
突然癒乃が声を荒げた。
内心楽しんでるくせに。
「先生。これは親に連絡したほうがいいのでは!?」
「ちょっちょっとまって!柚希は・・・」
「瀬川さん。言い訳をするつもり?これは立派な犯罪です」
「そんな」
違う。
こんなことにしたのはあんたでしょ?
朝辺。
柚希があんたのせいでおかしくなっちゃうよ。
おかしくなっちゃうよぉ・・・。
「きゃあああああああああああああっ」
突如窓の外から悲鳴が聞こえてきた。
担任は急いで窓に近づき、目線を下に落とした。
「・・・巫女島さん!!?」
そこには倒れている巫女島さんと、それを見て悲鳴をあげている生徒が3人いた。
「いっ今いきます!」
担任はそう叫んで、部屋をでていった。
「っはっは・・・はははっはははははは・・・」
「あら?あら?みなさんどうされたのかしら」
「もう2人ともおかしいよっ」
わけがわからなくなってきた。
「じゃあ僕は帰るとするよ。面倒ごとは嫌だからねぇ」
ひょいっと破竜レンは座っていた机から飛び降りた。
「それと龍駕さん一つ教えておくけどさぁ。この部屋監視カメラがずっとついてるみたいなんだよね。さっき見つけちゃった」
「あら?それはどういう・・・」
「つまりさぁ。そこの朝辺癒乃って子?変態なんだよ」
「「「はい?」」」
「じゃあねっ」
「ここまで我慢してたけどもう限界みたいね」
「?」
「泉斗・・・」
「かしこまりました」
「誰!?」