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『第二話』______

私は『地獄チャット』の背景にでてる一番早く飛んでいる悪魔をクリックした。

『地獄ルームへよくぞキタ』とゆう表示がでた。

「天国地獄人さんがキタぞ。ただ今3人。」
「『死神くん』『天国地獄人』『悪魔様』です。ごゆっくり〜」
死神くん：おせーぞ。なにしてやがったｗｗｗ
天国地獄人：いいじゃんか別に〜
悪魔様：おっす。まぁいいじゃんか別にｗｗｗ
死神くん：おっ、『別に』が二連続！
悪魔様：カンケーねーぞ別に〜(笑
天国地獄人：あははは〜(笑×∞

・・・・・とこんな感じに会話が進んでいく。

ここの『地獄ルーム』を知っている人は3人しかいない。

1人は住み着いているし、もう1人は私が教えた。

まぁまさに秘密って感じ？

ここの『地獄チャット』の利用者数は300〜500人程度。

あまり知られていないのでかなり少ない。

100％で言うと80％が残酷人、10％が残酷人の手前、10％が荒らしといった状態だ。

まぁほとんど『いじめ』の話題ばかりだった。

死神くん：お〜い天国地獄人どうした〜？
天国地獄人：えっあっごめ〜ん。
悪魔様：ぼ〜っとすんじゃねーぞｗｗｗ

ここは楽しい。私だけの世界。私だけのもの。

あんな『とこ』とは全然違う。

そう、『全然』違う―――――――。

『第二話』______