月って、欠けるの早いよね。あっけなく欠けて、満ちるには飽きるほどの時間が必要になる。心みたい。もう、簡単に悲しいほどあっけなく欠けて、気が遠くなるほどの時間がないと立ち直れないんだ。哀れなくらい儚い。それでも私が月を見るのを愛し続けてるのは、自分に重ねてるからだろうか。