大人オリジナル小説

Re: 終わらない戦い〜参照1000突破記念、カラオケネタあります〜 ( No.215 )
日時: 2011/05/21 14:39
名前: 鈴蘭

さて。カラオケ企画後半戦へと参ります。

〜♪

咲「…榛名……」
榛「あぁ、咲恵………」
咲・榛「「これはよっぺいverで歌うしか無いっしょ!!!」」

咲・榛「「んごっんごっんごっんごっ!オロナミンVC!」」

香「いつ見てもすごいな……」
薫「神!!」
拓・幸((ついていけねぇ……))

咲・榛「「かーくゆう五郎兄さーーーーん!!飛び込んでみたいとぉ思うぅぅぅ」」
咲「たっしろに記憶溶かされてKI★RE★RU」
榛「たっしろに記憶、ごほっ!げほっ、げほっ……はぁ」
香「…大丈夫?」
榛「駄目だ…ガジョについていけない……」



咲「はぁ、すっきりした〜!!」
榛「ソレハ良カッタデスネ」
香「あ、そうだ。ジュースとか頼む?」
榛「ぜひお願いします……」
咲「あ、じゃあ私も頼む〜」
拓「俺も」
幸「ぐっちーも飲むー♪」
香「かー君は?」
薫「あー…じゃあ、うん、飲む」
香「結局全員ね…。はい、メニュー表」


榛「私爽健美茶ね〜」
薫「じゃあ俺も爽健美茶で」
拓「おいぐっちー。ドリンクバーの全種類混ぜ飲め」
幸「えー嫌だよ〜マズそうじゃん」
拓「いいから飲め」
幸「えぇ〜(泣)」
拓「あ、俺はアイスコーヒーね」


香・咲・榛(((…鬼畜だ……)))


拓「何か言ったかな?3人とも」
咲「いっ、いや〜何も言ってないよ〜?(なんで分ったんだよ(汗))」
榛「……怖っ……」
拓「何か?」
榛「…イエナニモ」
拓「そう?」
香「……まぁまぁ。落ち着けよ(疑問はたくさん残っているがな!)」

拓斗の鬼畜ぶりを改めて思い知らされました。

香「俺はレモンティーにするけど…ガジョどうする?」
咲「う゛ー……無難にサイダーで」
香「ん。了解」

香「すみません、注文お願いします。…はい、はい。えっと…爽健美茶2つに、ドリンクバー1つ…アイスコーヒー1つと、レモンティー1つ、あとサイダー1つ」

榛「マッチすご〜記憶力良い〜」

店員1「アイスコーヒーはミルクとお砂糖お付けになりますでしょうか?」

香「あー……木田ちゃん(拓斗の事)アイスコーヒーの中何入れるー?」
拓「あー…砂糖だけでいいよ」
香「んーりょうかーい」

香「砂糖だけでいいです」
店員1「かしこまりました。すぐ持ってまいります」
香「はーい」

榛「よし。歌うの再開するかー!!」


〜♪

香・咲・薫・榛・拓・幸「「「「「「!!!」」」」」」


香・咲・薫・榛・拓・幸「コートの中にはまものがすむの〜」

まさかのギャグ●ンガ日和w


〜♪

拓「んー…これ歌える」

拓「行かなくちゃこの手に見えない感情が こんなにこの胸を〜」

香「上手い…」
咲「声低い人がちょっと声高めの歌を歌うといいよね〜」


〜♪

榛「…私歌うよ?」

榛「常識の範囲で君に触れてるのに〜強がってるよな素振り見せるんだね〜」

咲「…はじめて聞いたけど…いい曲だねー」
香「うん…少し短いけどな」
榛「あぁ、これ乙女ゲームのOPだよ」


〜♪
薫「!!榛名!これは!」
榛「おおお!歌いたいけど…さっき歌ってのどいたいから止めとくー」
薫「おぅ、分かった」

薫「放て!心に刻んだ夢を未来さえ置き去りにして〜限界など知らない!意味ない!この能力が光散らすその先に遥かな思いを〜」

榛「ひゃー!!やっぱレールガンは良いね!!」
拓「薫かっこいいよー」
幸「カッコいいーつか英語のとこ凄っ!」



コンコン。


咲「あ、誰か来た」
香「はーい」
ガチャ。(扉をあける音)
店員2「ドリンクお持ちしまsh、・・・・・・・・」
榛「?どしたのかなm……」
拓「?何?どうした……って福ちゃんじゃん」
幸「ホントだ〜福ちゃんだ〜」
薫「おお〜!!さっきぶり〜」
咲「えっ!?マイダーリンが!?」

※咲恵と祐之助の関係は友達以上恋人未満的な…。「マイダーリン」は咲恵がふざけて言ってるだけです。

祐「はぁ…あんたら……はぁ」
咲「そう溜息ばっかりつくなよ!」
祐「まぁいっか…アイスコーヒー誰ー?」
拓「俺だよ俺ー」
祐「レモンティーは?」
榛「マッチだよー」
祐「えーと…サイダー…」
咲「はいはーい!私だぞー」
祐「爽健美茶2つ…」
榛「ほーい。私と薫だよー」
祐「あーあとドリンクバーか…。適当に取りに行ってなー」
幸「うん!」
祐「全種類ごっちゃにするなんていう馬鹿な考え持ってないだろうな…?」
薫「バレてる」
幸「あははー」
祐「笑ってごまかしたー!!…っと、時間がヤベェ。今ちょうど混んでる時間だから。ではでは」
咲「うんー頑張ってねー」

パタン。

榛「いやーびっくりだな福ちゃんに会うなんて」
香「つかバイトしてるんだなー」
咲「いいなー私もバイトしたいよ」


〜♪
榛「これはみんな歌えるでしょ」
咲「そだね(笑)。アルトが1人しかいないけど」
薫「まさかの合唱曲」
拓「中学か…懐かしい」

香・咲・薫・榛・拓・幸「空に光る星〜を〜君と数えた夜〜あの日も今日のような風が吹いていた〜」

香「アルト1人は死ぬ!!」


〜♪
榛「また合唱曲(笑)」
咲「私もう歌詞覚えてない〜」
榛「わたしもだ★」
香「俺も★」
薫「俺結構覚えてる」
拓「あれ…こんな歌歌ったっけ?」
香・咲・薫・榛・幸「おいおい」

香・咲・薫・榛・幸「よみがえれあの時代へ〜武器を持たぬことを伝えた先人達の声を〜永久に語り継ぐのさ〜」

拓「!思い出した!」

香・咲・薫・榛・拓・幸「いつか〜(自由な空が〜)虹かかる(翼広げゆく)風に(高く大きな)幸せ贈るだろう〜」

薫「1年4組が懐かしい……」
咲「あのときが1番楽しかったよー」
榛「だよねー」
香「中1が楽しすぎたんだよ」
拓「今から3年前、か…」
幸「懐かしいねー」

〜♪

咲「なんでこんなに悲しくなる曲を最後のほうに持ってくるんだ…」

咲「浮かんだんだ昨日の朝早くに割れたグラスかき集めるような〜これはいったい何だろう?切った指から滴る雫僕らはこんな事したかったのかな〜?」

榛「just be friends…しかもピアノアレンジverというね…」
幸「ぐっちー感動したー…」


プルルルル…(電話の音)

薫「はい…」(←電話に1番近かったため取りました)
店員1「残り10分となります」
薫「はい、分りました…」

ガチャ。

榛「何だってー?」
薫「あと10分だってー」
香「じゃあこれで最後だね」
拓「最後何だろうね…」
幸「全員で歌えるのがいいー」

〜♪
薫「おお!!選曲ナイス!」
幸「みんな歌えるよね?」
拓「俺は大丈夫だ」
榛「私もOKだよ」
咲「もち歌えるぜ★」
香「ふっ…歌えるぜー★」
薫「オタをなめるなー!!!!」

薫・拓・幸「桜咲く〜舞い落ちる〜何も無い〜僕の手の上」
咲・香・榛「儚くて〜優しくて〜壊れそう〜君みたいな花〜」

最後はキャラソンで〆る!!!




榛「今日楽しかったね〜」
咲「また来ようね?」
香・薫・榛・幸「「「「もちろん!(です!)」」」」
拓「…まぁ気が向いたら」
榛「…このツンデレがっ…」
拓「はぁ?」
榛「何でもないですー♪」

こうして6人のにぎやかなカラオケは幕を閉じた…。