大人オリジナル小説

Re: 終わらない戦い ( No.253 )
日時: 2011/07/23 16:33
名前: 鈴蘭

続きー

祐「ん゛…」
咲「あ、福ちゃん起きちゃった」
榛「ははっ、うちらうるさかったのかな?」
薫「結構…うるさかった」
祐「いや…起きたのは…んー…俺の体質的に、かな」
咲「どゆこと?」
祐「俺、長時間同じ姿勢で寝てられないんだよねー」
榛「ほうほう。だから乗り物で眠るのは無理と」
祐「そゆことー」

榛「よっし。じゃあお前らオセロやんぞ」
咲「え、何急に」
薫「オセロですか…やります」
咲「じゃあ福ちゃんも参加ねー」
祐「え、あ、はい」
榛「じゃあ女子対男子でいっか」
咲「え、何。オセロあんの?」
榛「待ち時間は退屈すると思って。じゃじゃーん。100均で買ったミニオセロー」
祐「おおお!」
薫「準備良いー」
咲「ねぇ…その発想絶対にオカンの発想だって…」
榛「気にしないの!」
祐「まぁとりあえずやりましょうよ」
咲「…そうだね」
と仲良くオセロをやり暇を持て余しましたとさ。



社内アナウンス「次はー舞浜ー舞浜です」



咲「マッチ―もうすぐ着くから、起きてー」
薫「グッチー、木田ちゃんー」
ゆさゆさ(←肩を揺らす音)
幸「んー…もうちょっと寝るぅ…」
薫「起・き・ろ☆(黒薫降臨)」
幸「はぁぃ…(薫なんか怖い…?)」
咲「マッチ―、3秒以内に起きないとお前のデジタルカメラ様が天に召される。それでもいいのかー?」
香「!デジカメェェェ!」
咲「よし。起きたな」
香「起こすためとはいえどんな脅し方してんだあんたは!」
榛「残すは木田ちゃんだけだねー(一番寝起き悪そうだなー)」
咲「そうだねー(起こすと不機嫌そうだなー)」
香「お前ら2人。かっこの中の言葉も全部聞こえてるから」
薫・祐「うんうん」
榛・咲「え、嘘っ!」
香「本当。……よし、グッチー起こしてこい」
幸「任せてー」
幸「きーだちゃーん!!起きてー!」
榛・咲・香・薫・祐(((((あ、グッチー死んだな)))))
拓「……んだよ…うるせぇ……」
幸「起きたよー!」
榛「う、うん。あの、もうすぐ着くから」
咲「そうそう。もうすぐ着くから」
拓(ボーッ)
榛・咲・香・薫・祐(((((ホッ…)))))


榛「あ。降りるよー」
香「忘れ物ないかー?」
咲・幸「「ないっ!」」
拓・榛・祐(((幼稚園児かよ…)))



まだまだ続きます。
次の話でようやくディズニーランドの中に入ります。