大人オリジナル小説

Re: 一致団結!!〜イジメ記念日〜そろそろ完結いたします・・・。 ( No.178 )
日時: 2010/12/26 21:29
名前: 桃子R

第二十五話「よくよく気づいたんだけど俺、ゆで卵しか作れないww」


アナウンス『位置について。よーい・・・ドン!!』

リレーが始まった。周りはがんばってぇーっ!の渦にのまれていった。
なかには【○○くん、かっこいいーーっ!】なんてものもあったww
ただ一人。沈んでいる少女が後ろの列にいた。


郷子「・・・・里奈。うちもう、しんでもいい?」

里奈「早まらないで!ほらっ!!莞爾とリョウちゃんが走るよ!!」

郷子「キャラきゅぴしぱーん!」

里奈「今の効果音は・・・?目が光ったしww」

すると里奈がかなり前の席にいた麗子に声をかけた。

里奈「うさちゃん、うさちゃん。」

麗子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

里奈「・・・必死になにを見つめているの?」

郷子「里奈。わかりきったことを言うなwwwwww」

麗子「はいっ!?」

里奈「わかってる。わかってるよ・・・。そんなにリョウちゃんのことが好きなら、告白しちゃいなよwww」

麗子「ちゃっ!///そんなんじゃなくて///////」

郷子「里奈。こりゃだめだ。いじめちゃいけないピュアオーラが・・」

里奈「しまった。あたし、友達の恋バナに敏感なんだよ^^」

麗子「ううう・・・・////////」

アナウンス(風花)『次はー女子が走りますー。』

郷子「・・・・・オワタ\(^0^)/」

利奈「顔文字うざっ!」

--------5分後。--------

里奈「さあ、あたしたちだよ!」

みなみ「がんばるぞぉ〜♪」

郷子「・・・・帰りたい。」

みなみ「郷子ちゃん大丈夫〜?(はあと)」

郷子「大丈夫・・・・てかやめてくれ。」

莞爾「・・・紅。俺たちはどこにいけばいいんだ?」

紅「そうだな・・・・。観客席にいてくれ。リョウと白馬は、待機。」

リョウ「了解です、博士!」

麗子「博士?」

利奈「・・・・ふたりっきり。」

麗子「殴るよ!?」



------次回、みなみがあんなことやこんなことに!?結局郷子はどうなるのか!?続く♪------