大人オリジナル小説
- Re: bully,pick on? ( No.3 )
- 日時: 2011/01/26 22:55
- 名前: 及哉 ◆xkWt17IFjQ
#2「こちら竜ケ崎高等部作戦会議場」
式が終わった後の休み時間、私は4人と話をした。
その4人とは、耀、美奈、遥、了だ。
なんの話をしたかというと・・・
詩帆について。
玲音「ねえ、詩帆の事はどう思う?」
了「ん…嫌な奴、近づきたくない、話したくn(ry」
遥「あたしは…了とほとんど同じ。」
美奈「私も。あと…地獄耳?」
耀「僕m…俺もそう思う。
他に、うざい奴、自慢屋、ナル、(エトセラ…)」
玲音「…詩帆の嫌われようがすごい…」
了「今日も辛口だな。耀は。」
美奈「そうだね。」
遥「でも、少しすっきりする。」
耀「あー言いたんね。ってかさ、やっちまう?」
玲音「やるって何を?」
遥「……イジメ」
美奈「!」
耀「あ、言われた。…ま、いっか。
玲音が俺達に質問したときからうすうす感づいてた。」
了「玲音、そのことを話すために呼んだんだろ?」
玲音「…うん。あの子は、言っても聞かない時があるから。」
美奈「…だからって、ここに呼ばなくても…」
ここは、高等部棟2Fにある”秘密の部屋”と呼ばれる空き教室。
廊下の隅にある棚の死角になっているため、ほとんどの人は気付かない。
遥「用心に越したことは…ないんじゃない?」
了「それもそうだな。」
コンコン…ガッタン!
4人『!!??』
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