大人オリジナル小説

Re: 双子のブリッ子妹。 ( No.1 )
日時: 2011/01/31 17:15
名前: ライアー ◆V5wAVYppW6

藤沢 秋穂(13)ふじさわ あきほ
佐倉中学校一年生で双子の姉。ぶりっ子な妹が大嫌い。黒い髪を胸の下まで伸ばしている。細身で顔は整っている。

藤沢 冬香(13)ふじさわ ふゆか
秋穂とほぼ同じ時間に生まれた双子の妹。茶色い髪(染めてはいない)のツーテール。太め・・というか肥満寸前。

畑野 凛(13)はたけの りん
秋穂の大親友の一人。冬香にだけドS。黒髪のポニーテール。ちなみに柔道有段者。

佐藤 裕美(13)さとう ゆみ
秋穂の大親友の一人。冬香が大っ嫌い。ちょっと家が裕福で学級委員。

彩真 結可(12)あやま ゆか
苛め計画主要メンバーの一人で、クラス一内気&気弱で大人しいが、嫌いな人には毒舌。それと女子で一番背が低い。長い黒髪を耳の上でツーテールにしている

長谷川 愛子(13)はせがわ あいこ
クラス一ギャルでオシャレ。土色の髪を腰の上まで伸ばしていて、ゆるくウェーブしている。

佐藤 美代(12)さとう みよ
クラスで一番背が高い女子。愛子や結子と仲良し。黒のおかっぱ頭。

綾瀬 結子(13)あやせ ゆいこ
並の男より男らしい。黒の髪を後ろで三つ編みにしている。

沢野 裕也(13)さわの ゆうや
クラス一イケメンな男子。勉強もできて運動もできるので男子からも女子からも人気。茶髪で髪は耳の下までで癖っ毛。

秋真 藍李(19)あきま あいり
秋穂と冬香の従姉。普段はおっとりしていて優しいが、冬香には厳しい。髪は黒のスリークショート。

これから増やします。



第一話「なんでコイツが双子の妹なんだろう」




今日は四月十三日、つまりあたしが入学する佐倉中学校の入学式の日で

ある。

「おっはよー」

「あら、秋穂おはよう。早くご飯食べなさい。入学式に遅刻なんて格好

悪いわよ」

「はーい」

時計を見ると、8:00。入学式は8:50分だし、余裕かな。

ガチャッ

「ママぁ、あきたん、パパ、おはようでしゅ☆」

コイツは・・あたしが世界一嫌いな冬香。認めたくないけど双子の妹。

「冬香もさっさと食べなさい!なんで制服着てないのよ」

「秋穂はちゃんと着てるんだぞ」

二人の態度が明らかに変わる。まぁ、お母さんもお父さんも冬香の事大

嫌いだもんね(笑)

「ふゆたんは制服が汚れたら困るから、後で着るんでちゅ」

「ならさっさと食べなさい!あ、そうだ。秋穂、お母さんとお父さんは

後から車で行くから先にお友達と行ってなさい」

「はーい」

「なら、ふゆたんも一緒に行くでちゅ!」

何でお前が着いてくんだよ!

「こら、冬香!秋穂の邪魔しちゃだめでしょ」

「邪魔じゃないでちゅ!あきたんのお友達はふゆたんのお友達なんでち

ゅ!」

何そのジ○イアンみたいなのww

「あ、あたしもう行くね」

「いってらっしゃい」

鞄をひっつかんで居間を出る。あんな奴に構ってる暇ないし。


「秋穂ーー!」

「おはよー」

「おはよう!凛、裕美」

凛と裕美はあたしの大親友で、幼稚園からの幼馴染だ。ちなみに幼稚園

の頃からぶりっ子だった冬香とは仲良くない。

「あのぶりっ子は?」

「もちろん、置いてきたよ」

「そかそか。また一緒のクラスになれるといいね」

やっぱり、持つべきものは友達だなぁ!・・とか思ってたら、もう学校

に到着。

「あ、桜きれー」

「ほんとだー」

「みんな満開だね」

「あの一番大きいのは、桃色ガヴリエルでちゅね!」

・・・・・・・・・・・・はい?今、雑音が聞こえたんですけど。

「・・つーか絶○先生パクッてんじゃねーー!」

凛は裏拳を繰り出した!冬香に70のダメージ!冬香は倒れた!(ポ○ケ

ン風)

「ひぐ・・うえぇぇぇんっ・・ふゆたんの可愛いお顔がぁ・・」

なぁにが「可愛いお顔」だぁぁ!つーか泣いてんじゃねぇよ。

「さっいこーいこー。」

「そうだね。あたしらは何も見てない」

「あ、ヤバいよもうこんな時間」

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絶○先生のヤツは第一集の一話めですね。知ってる人は知ってるかな。
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