大人オリジナル小説
- Re: 双子のブリッ子な妹。 ( No.15 )
- 日時: 2011/02/04 16:03
- 名前: ライアー ◆V5wAVYppW6
第十話「いつのまにか参照100突破でっていう!」
↑いつのまにやら110を超えていました。皆さんありがとう!
byライアー
昼休み・図書室(冬香目線)
「うぅ〜お腹ちゅいた(空いた)でちゅ〜」
もぉ、お姉たんもあきたんもひどぉい!いくらふゆひめ(いつの間にか変
わってる)が可愛くって美しくってうらやましいからって、プリンセスに
こんな事するなんてぇ!
「キャハハッマジひめとか言ってるよ〜マジでちゅとか言ってるよっ」
ふぇ?この子はぁ・・・
「冴佳ちゃまでちゅかぁ?」(※隣のクラスの子です)
冴佳ちゃまはぁ、まぁまぁ運動神経が良い女の子なんでちゅ☆でもぉ、
ふゆひめには勝てないでちゅけど☆(騙されるな!嘘だ!by秋穂)
「そうだよーっ!あんた、秋穂の妹なんだよねー?」
「そうでちゅよ?」
「マジ似てなーいっギャハハッ!スカート膝上だし、マジウケるっ」
「だってぇ、その方が男の子が喜ぶお☆」
「うっは!マジで言ってるー!デブでへちゃむくれの大根足の癖に」
もぉ、ひっどぉい!冴佳ちゃまの方が、へちゃむくれでちゅ!
「でもさぁ、良いの?膝上で。」
「ふぇ?」
「だって、この中学校膝上だと苛められるんだって」
「え〜?ほんとぉ?ふゆひめちゃまか弱いから怖ーい!」
そうだぁ!すすたんに守ってもらおうかな☆だって、市民はプリンセス
を守らなくちゃいけないんでちゅよ?とうぜんでちゅ!
「キャハハハッマジうけるっ!か弱いだってー!」
「もぉ、あんまり苛めると怒っちゃうぞ?プンプン!」
「キャハハッ自分で効果音言ってるー!」
「ふ・・ふぇぇぇぇん!」
酷いでちゅっ!けなげで可愛らしくてか弱いプリンセスを苛めるなん
て・・・
「嘘泣きマジやめなよ〜気持ち悪ーいっ」
「グズッ・・なんで嘘泣きなんて言うんでちゅかぁ?」
「だって涙出てないし〜」
「ひ、ひめは・・強い女は泣き顔を見られちゃいけないんでちゅ!」
「えー、それって言ってる事グチャグチャじゃん。ウッゼ」
ふぇ・・・?今のは、冴佳ちゃまじゃないでちゅよ?
「あーっ泰雅じゃーんっマジこいつウケるー!」
たいが?
「うっはwwコイツかよ、そのぶりっ子って」
「えーっとぉ、二年三組の泰雅くんでちゅかぁ?」
この顔、入学式で見たでちゅ!
「そーだけど、何?」
「泰雅くんは、ひめのほんとの王子様だから助けてくれまちゅよねVv
v」
「はぁ?泰雅があんたの王子ぃ?キャハハッマジ笑えるー!」
むぅ?冴佳ちゃまは関係ないのにぃ、邪魔でちゅ!
「俺、お前みたいなデブでブスな女知らないんだけどwww」
「ふぇ・・・」
「キャハハッマジ嫌がられてやんのっ」
「むぅっ冴佳ちゃまは関係ないでちゅーっ邪魔でちゅっ」
「あるよ?関係。だって泰雅はあたしのアニキだもーん」
アニキ?お兄ちゃまって事でちゅか?
「知らなかったの?お前。学校で結構有名だけど」
「キャハハッ知ってるわけないよぉ。この子馬鹿だもんっ」
「う・・うわあぁぁぁぁぁぁん!!」
冴佳ちゃまも、泰雅王子も酷いでちゅ!
ダッ
「あー、面白ーい!」
「クククッマジ泣いてんのっww」
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藤樹 冴佳(ふじき さえか)
運動神経はダントツで学年一。「マジ」が口癖。
藤樹 泰雅(ふじき たいが)
妹同様に運動神経は学年一。顔もカッコイイのでモテる。
詳しい事は近いうちに>>1に載せます!