大人オリジナル小説
- Re: 双子のブリッ子な妹。 ( No.3 )
- 日時: 2011/01/27 16:45
- 名前: ライアー ◆V5wAVYppW6
第三話「作者も今年で中学生です(だからどうした)」
ピーンポーン
呼び鈴を押してしばらく待つと、中から「はーい」という声が聞こえ
た。この声は沙希ちゃんだな。裕美の妹で小学三年生なんだけど、すっ
げぇ可愛いんだよね。うちの豚がキモいから尚更なのかな。
ガチャッ
「あ!秋穂お姉ちゃん!」
「久しぶりだね!沙希ちゃん」
「あの気持ち悪い子はいないの?」
「もちろん!」
はい、なんで沙希ちゃんが冬香の事を「気持ち悪い子」と言っているか
というと、前に会ったときにもぶりっ子炸裂で「さきたんカワィーイ」
とかいってメチャクチャ嫌がられてたからですww
「あのね、お姉ちゃんがみんなで冬香の事を苛めるんだって!」
「コラァァァァ!先に言っちゃだめだろ!」
今、裕美がやってきて鬼の形相で沙希ちゃんの頭をひっぱたきました☆
って可哀想だろ。
「良いの良いの。それより入って!」
あれ?心の声なのに・・まーいっか((
「でもさぁ、どーやって苛めんの」
ただいまあたし、裕美、凛の三人で作戦会議中。今出てる作戦は二つ。
冬香の鞄に裕美の財布を入れて盗んだと見せかけるのと、冬香のお弁当
箱を盗んで中身を捨てちゃうってやつ。
「あとは・・帰り道とかに泥団子をぶつけまくるとか」
「あ、それ名案」
と凛が言った事をメモする裕美。
「もうよくない?」
「ん、そーだね。あとみんなにも協力してもらおう」
あぁ、クラスの皆冬香の事大っ嫌いだからねwwつーか初日から嫌われ
るってwwww
「アー楽しみ!」
「フッフッフ、必ず成功させるぞ!」
「「いえっさー」」
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ついに始まります、冬香苛めwwあーそれにしても寒・・
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