大人オリジナル小説
- Re: She threw away heart ( No.4 )
- 日時: 2011/02/26 11:43
- 名前: るーく ◆o5hVdP/m1g
第2話『Vengeance of the name, unkind treatment』
私は、昨日メールを送ったグループのリーダーになった。
仲間とともに奈保子に駆け寄り、
「御機嫌好う、奈保子さん。」
と言った。
「あら、非社員の娘だから… 非児童ね、そちらこそ御機嫌好う。
非社員が死んだんですってね、聞いたわ。アル中を患ってギャンブルで負けた借金を残す
なんて… 惨めねw」
「あら、残念ね。私は父が死んだのはあなたの父親の所為だって皆さんに伝えたの。
今は、あなた以外の学校全体が味方よ! 今から、私の苦しみ、倍にして教えてあげる
わ!!!」
「!」
次の瞬間、仲間が奈保子を押さえ、蹴ったり殴ったりした。
「ねぇ、美穂?芝さんの髪の毛長くない?」
「そうね。校則違反だわ!切ってあげましょう!!はさみ!!!」
「はい!」
「ありがと!」
「お願い、やめて!!」
「やめてと言われてしまったからには… 切ってしまいまーす!!!」
バサッ バサッ バサッ
「ちょっと、髪の毛どうしてくれるのよ!!!」
「あら、別に痛くないじゃない?
私はあなたの父親のおかげで荒れた父に虐待を受けたのよ!
痛かったわ!! あなたには分からないでしょ!!!
今は分からなくても良いわ、分かってたら教える意味が無いものね!!!たっぷり教えてあげ
る!!!!!!」
「!」
「いいこと、明日からあなたは奴隷よ!様を付けるのよ!!素直に従うのよ!!!
嫌だったら、チャンスをあげる。」
「!!」
「嫌だったら… 今日のうちに自殺しなさい…」
こうして、虐めという名の復讐は始まった。
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