大人オリジナル小説

Re: *いじめ*〜私の大切な友達ぃ?は?〜続きますよ ( No.18 )
日時: 2011/08/08 14:18
名前: 愛歌 ◆mkSlAKVcCY

っふふふふ…

読者様は、思っています?どうして優奈をいじめるか…

知りたいですか?なら教えてあげましょう……


〜5か月前〜(変ですけど由実目線)

「んあ?どこ?ここは」

気が付けば、私は変な所に座りこんでいた。どこなんだろ?

何もないし…ただ、白いだけ。入口も出口もない…

髪はほどけたままだし、私はすぐに自分は由実と気が付いた

「あれぇ?あたし死んだんじゃ…」

『そうさ、君は死んだのさ。』

「!!!!! 誰!?」

『ここさ、君の目の前』

「うお!」

前を向くとちょっと同い年ぐらいのカッコいい男の子が…

「君…誰?」

『僕かい?それはもうちょっと後でね』

「え?」

アタシが聞いた時には男の子は話を進めていた

『君は、今死んだんじゃ?ッと言ったよね』

「あの…さっきの話は…」

『確かに君は死んださ。そう、確かにね』

「すいません、あの君は…」

『だけど、君は死ぬには若すぎる』

「あ、ねぇ」

『だから、君にはもう一度だけ人生を与えよう』

「へ?」

話がどんどん進んでいるのに最後の言葉が簡単に耳に入り頭の中で

くるくるとまわっている

「どーゆー事…?」

『君を生まれ変わらせるんだ』

「いや、無理でしょ。絶対」

『ううん。僕にはできるさ。なんせ…………だからね…』

「え?なんて言ったの?」

由実は聞こえにくかったので、もう一度聞いた

しかし、男の子は無視して話を続ける

『だけど…生まれ変わる前にちょっと考えてもらいたい』

「何を??」

↑もう流れに慣れてきた由実。

『君は誰のせいで死んだかわかるかい?』

「誰のせい??どういう事?」

『君は、死んでしまった。屋上から落ちてね』

「うん。でも心臓動いて………… !!!!」

由実が胸に手を当てると、普通ドクン…ドクン…と音が鳴るのに

由実が手を当てても心臓はなっていなかったのだ

「ウ…ソ……でしょ…?」

『本当さ。君は自覚してるはず』

「………………」

『話は戻るけど。』

簡単に→→する男の子

『誰のせいか…わかるかい?』

「誰のせいかとか、無いんじゃない?」

『まぁ、そう思ってると思ったけど、人間が生きてる世界では君の行動
は【自殺行為】と取り上げられてるよ』

「そうだとおもうよ??」

由実がそう言うと男の子はいきなり真剣な顔になって言いだした

『でも真実は違う。君は殺されたと一緒さ』

「えええええ!!じゃあ犯人は…?」

『優奈ちゃんさ。君を殺したのは』

「ええ!?優奈なわけがないでしょ!」

『いや、優奈ちゃんさ。だって思い出してみなよ。優奈ちゃんが
虐められるのを見て、君は耐えられなくなって、怒って
屋上に行って、ゴムを投げ捨てたけど無理にとって体のバランスを
崩して、おちちゃって死んだんじゃないのかい?』

長々しい説明だけど、ごもっともなのかな?

「まぁ、そうだけど。どうして優奈なの?花蓮でもあるんじゃ…?」

『花蓮ちゃんが優奈ちゃんをいじめたのは、優奈ちゃんが君を無視した
からだろ?それじゃあ花蓮ちゃんに罪は無いよ』

「そうだったんだ…」

『解ったかい?君を殺したのは優奈ちゃん…優奈ちゃんだよ…』

「優奈が…優奈が…優奈が…!私を殺したんだ!!」

『そうさ…優奈ちゃんが悪人…犯人…罪人…』

「優奈だ…!優奈だ…!優奈だ……!!!」

『そうなんだよ。君は優奈ちゃんに殺された…』


≪ユウナノセイダ……ユウナガ…ワタシヲコロシタ……!!≫


『復讐したいだろう?』

「する…!優奈を死に追い詰めてやる!!」

この時から、私は洗脳されてた…優奈のせいだと…

『だから、優奈ちゃんと同じ学校の生徒に生まれ変わさせるのさ…』

「生まれ変わる。優奈に復讐する!!!」

『ふふ…やっと…信じてくれたね…君には昔の記憶を渡しとこう。
途中で復讐をやめないように…。そして…君には能力をあげよう…
優奈ちゃんを本気で殺したくなったら、この能力で殺すといいよ…』

「…………」

『今日から君は優奈ちゃんに復讐するゲームの主人公…
塔ノ崎 玲奈ちゃんさ…』

























 
       『優奈ちゃんへの復讐…楽しんでくれ…』