大人オリジナル小説

Re: *いじめ*〜私の過去〜参照200ですか!? ( No.25 )
日時: 2011/08/24 13:25
名前: 愛歌 ◆mkSlAKVcCY

家に帰ると…

「玲奈〜〜〜〜!!お前の言うとおりだったよ〜!」

お父さんが飛び付いてきた。

「ど、どうしたの!?」

「倒産せずにすんだんだよ〜!おまけに前より大手会社になったんだ〜!!」

「そうなの〜!?よかったぁ〜!」

こんなの演技wだって私の能力を使ったんですもの。

「めったにないから、新聞に載ったんだぞ〜!」

「え!?ホントぉ〜!?」

私の能力ならこんなの簡単よ…さぁ、明日が楽しみだわ…


〜莉衣の家〜(莉衣目線)

「ただいま〜」

玄関の靴を脱いで自分の部屋に入った。

ベットに思いっきりのダイブ!

あ〜、マジ疲れたー。何なのよ…!玲奈め…

でも、所詮、玲奈の復讐なんて無理ね。だって倒産したんだし。

「あははははははは!!!」

部屋で笑っていると、お母さんがやってきた

「ちょっと!莉衣!うるさいわよ!」

と言われて、おまけに丸めた新聞で叩かれた

「ったぁ〜…ん?」

ふとひとつの記事が目に入った

えらく大きく載せられてるな〜…

「お母さん、その新聞見せて。」

「あら。新聞に興味なんて持つの!?莉衣もえらくなったわね〜」

と言って、新聞を渡してからお母さんは下へと降りた

「ナニナニ…? !!!!!!!!!」

うそ!嘘嘘嘘!!!嘘だ嘘だ嘘だぁぁ!!

そこには【塔ノ崎グルーブ。倒産の危機からのがれる。】と書いてあった

アタシは急いでバックからケータイを取り出し同クラの友達に電話をかけた

プルルル…プルルル…カチャ。

『はい。』

「ちょっと!美兎!新聞見て!!!」

『え!?新聞に興味なんて持つの!?えらくなったな〜』

「そんな事より!早く!!」

『わかったってば〜〜今玄関から取りに行ってくる』

しばらくすると、

『とって来たけど?』

「早く新聞を見て!一番大きく書いてる記事!」

『ん〜?ナニナニ?  はぁぁぁぁぁぁ!!!!???嘘ぉ!!」

「何て書いてる!?」

『塔ノ崎グループ…倒産の危機から回避…大手会社へと進化…まじ?』

「でしょ!?どうしよう!玲奈の言うとおりだった!!」

『じゃあ…アタシ達…』

「明日から…虐められる!!!』


             〜☆★〜

新聞にも載ったもの。今頃後悔してるかしらね。

さてと、復讐ショーのルールを考えなきゃ。

(。-ω-。)----------めもめも----------(。-ω-。)

・ 一日一人、虐める事。

・未刊・由香里は外部。

・ターゲットを決めるのはゲームで決める。(かくれんぼなど)

・ゲームの例↓

【虐め鬼ごっこ】
1 まず、前回のターゲットが鬼。

2 クラスメイト全員が3個水風船を持つ

3 そして、鬼に水風船を投げられ当たったら鬼交代

4 制限時間は15分

5 15分たったら終了。

6 水風船を3個持ってる人はターゲットから逃れられる。

7 もし4人が3個持ってたら、その4人はターゲットから回避

8 そして、終了の時に鬼だった人がターゲット。

9 もし、3個持ってる人が誰もいなければその状態でまたスタート。

10 今度は2個持ってる人がセーフ

11 また誰も持ってなかったら、1個でセーフ

12 そして結局いなかったら、玲奈・未刊・由香里で決める。

(。-ω-。)----------めもめも----------(。-ω-。)

なかなかいいんじゃない?

明日が楽しみでたまらない…うふふ…