大人オリジナル小説

Re: *いじめ*〜私の過去〜参照200ですか!? ( No.27 )
日時: 2011/08/27 12:53
名前: 愛歌 ◆mkSlAKVcCY

次の日。

ガラリ。

「おはよう…」

「うぃっす!」

「おはようございまあす☆」

3人一緒に教室にはいてきた。私が一番前。未刊が右後ろ。由香里は左後ろ。

あの後、私は未刊と由香里にメモの事を話した。

二人とも勿論のごとく大賛成。

すると、数人の女子が小さな声であいさつしてきた

「お、おはようございま…「今さらおせーよ」

それを未刊がかき消す。そうよ。もう遅いの。

「俺らの仲間は由香里だけだ。今さら言うんじゃねーよ。」

未刊が冷たい目で見る。

女子たちは恐ろしさに後ろに下がった。

そして、教卓←(あってる?

に行き、

「座りなさい!!!」

と言って思いっきり教卓を手をバンと叩き付けた

すると簡単に、皆いっせいにバッと座った

莉衣は昨日のような偉そうな態度ではない。今日はおびえた顔…

「あら?優奈は来てないのかしら?」

見ると優奈の席だけ開いていた。

「優奈がいないんじゃ、始まらないじゃない…」

小さくつぶやいた後舌打ちをした。

それが皆に聴こえたようで一気に姿勢をただした

すると、ガラリ…

皆いっせいにドアの方に向いた。

「あら?先生…」

そこには、驚きの顔をしている先生がいた。

「あ、あら!?先生用事があったわ!それじゃあ〜」

「待ってください先生!じゃないとクビですよ?」

それを聞いた瞬間、先生は猛スピードで戻ってきた。

「先生…?」

「は、はいぃ!何でしょう!?」

私は教卓から離れ、ニッコリ笑顔で

「どうぞ。」

といった。

「へ?あ、ありがとう…」

どうしてゆずったか?由香里が言ったの。今日は…

「皆さん…今日は転校生が来ます。」

ザワザワ!!

やっぱりね。当たったわ。

「由香里…よくやったわ。」

「わぁい♪…ありがとうございまあす!」

私は楽しみの笑みしかこぼれなかった