大人オリジナル小説

Re: 私は、人形なの? ( No.8 )
日時: 2011/06/01 16:34
名前: 愛歌


次の日…

私は元気よく教室のドアを開けた

ガラ!

「おっはよー!」

「おはよー!由実!」

皆元気に返事してくれる

「優奈!おはよう!」

「…………ス…スイマセン!」

また優奈は出て行った

まただ…何で?

どうして?

次の日も…挨拶しても帰ってこない

次の日も…その次の日も…そのその次の日も…そのそのその次の日も…

とうとう一か月がたった。

毎日挨拶してるのに…どうして返してくれないの?

悲しいよ…悲しいよ…

花蓮達は優奈の行動が気に食わなかった事を…………

アタシは全く気付いてなかった。

次の日…

「おは…」

「きゃー!」

え?何?

「うるさい!黙れ!」

「きゃー!やめてー!」

嘘…また虐めてる?

「ちょっと!花蓮!なにしてるの!?」

「あ!由実おはよう。今ねコイツで遊んでるの」

花蓮が指差したのは…優奈だった。

「ちょ!何でこんな事…」

「由実のためにやってるの。」

花蓮はにこっと笑った

え?アタシのため?

「コイツずっと由実の事無視してたでしょ?だから復讐してるの。」

え…

「そう…なの?」

「うん!」

優奈を見ると、ボロボロで最悪な状態、

「う…ひっく…」

ちょっとずつ声を出して泣き始めた優奈。

「うるさいっつてんだよ!」

ルイが優奈の腹を蹴る。

「うっ……!!」

アレ?何で?普通ならダメって思うのに…

どうして何も思わないの?

キヅイタトキニハオソカッタ…

「ふふ!面白い。あ、そうだ。」



ツギノ花蓮ノコトバデアタシノココロモカラダモアタシノスベテガ
クルイハジメル…………!!!

























































         「由実も虐めない?優奈を。」