大人オリジナル小説

Re: 戦いは終わったんじゃないの_? ( No.2 )
日時: 2011/03/13 20:11
名前: プーケ

第3話「扉の向こうには」





「なによ・・・あんな奴ぅ・・・こんな終わり方・・・許せないっ!」

















姫李「麗莉、前はごめんね・・・髪の毛きったりして・・・」

麗莉「ううん・・・前の自分捨てられた感じ!」

麗莉は優しく微笑んでくれた。

もう昔の麗莉じゃない。

言葉づかいも、皆と親しみやすいようにと敬語をやめた。


________麗莉目線________

あぁ・・・姫李さんと出会えて本当によかった・・・!

こんな気持ちは初めて!

本当はいつ裏切られるか怖かったけど・・・・もうそんなこと思わない

取り巻き達じゃない。友達になれたんだ・・・!













麗莉「ただいまぁー」

あたしは家のドアを開けた。

お父様もお母様も昔と変わらず接してくれている。

生きてるってことが分かる。



あたしは手を洗い、自分の部屋に行こうとした。

麗莉「あら・・・?」

ドアが少し開いているのに気がついた。

しかもそこは物置部屋だ。

あたしは好奇心から扉を開けて中へ入った。