大人オリジナル小説

Re: 戦いは終わったんじゃないの_? ( No.6 )
日時: 2011/03/13 21:02
名前: プーケ

第7話「怜香の目的」



あのあと、麗莉は帰っていった。

でも___そんなことがあるなんて信じられない。

姫李「そういえば・・・どこの病院にいるんだろ・・・」

でももう夜。

明日調べよう






















チュンチュン・・・

鳥のさえずりで目覚めた。

何も考えずただ学校へ向かった。

姫李「あっ!」

歩いてるとポンッと思いだした。

法堂 怜香だっけ??くるんだった・・・

でも名字がどうなるんだろう・・・


麗莉「お・・・はよ・・・」

麗莉が真っ青な顔でうしろから挨拶をしてきた。

姫李「ちょっ・・・大丈夫!?」

あたし麗莉の背中をさすった。

そして、そのまま教室へ歩いた。




















__教室__

先生「はい!今日は転入生がきます!さっ!はいって?」


ガラ・・・

ドアが開いた。

怖い・・・でも麗莉はもっとッ怖いんだろう・・・

怜香「はじめまして、久遠 怜香です。宜しくお願いします」

怜香は軽くお辞儀をした。

先生「病気で、入院していたため、あまり学校に慣れていませんので

   皆さん気を配ってあげてくださいね」

先生が席を指定する。

幸い麗莉より前の席だった。


麗莉は見られないと思ってホッとしている。

__休み時間__

怜香「ねぇねぇ麗莉ちゃん」

麗莉「な・・・なに・・・?」

怜香は麗莉に話しかけた、危険だと思ってとっさに麗莉の近くにいった

怜香「うざいの。消えろ」

そういってうしろにしていた手を麗莉の頭のところにもっていった。

すると、袋から生ごみがたくさん降って来た。

麗莉「ひっ・・くさっ…」

怜香「あっはははははは!ねぇみんな!やっちゃって!」

え・・・?

すると、麗莉のまわりにクラスメイトが囲んだ