大人オリジナル小説

Re: 戦いは終わったんじゃないの_? ( No.9 )
日時: 2011/03/15 21:53
名前: プーケ

第10話「恐ろしさ」

姫李「でもねぇ・・・きっと遅刻で怒られるのも目当てなんだろうな」

あたしは頭を抱えてため息をついた。

麗莉は青ざめた顔でうつむいていた

麗莉「学校・・・いく・・・」

麗莉はスッと立ち上がり、ドアを開けた。

麗莉・・・かわいそうに・・・



















きーんこーんかーんこーん

チャイムが鳴り響く。

あたし達はなんとかチャイムの響く廊下まできていた。

ドアを開ける。








怜香「まってたよ・・・ねぇ、麗莉、さっきはごめんね。

   イライラして・・・可愛いあなたに嫉妬したの。」

そういっててを伸ばした。

一瞬手を引いたがすぐに握手をした。

麗莉はふらふらしていた。


あたしは気づいていなかった。





















怜香の本当の恐ろしさを・・・