大人オリジナル小説

Re: もし、あの時間に戻れたら ( No.3 )
日時: 2011/03/19 11:37
名前: ゆな
参照: コメントください\(^0^)/

2話〜新しい友達〜

「はぁ…いよいよかぁ…」
夢が大きなため息をついている

「大丈夫だってば☆」

私は人見知りはしないので
すぐに友達ができる

「いいよね…莉奈は…色々な人と喋れるし」

「夢も慣れればできるってば!!
さっ。クラス発表見るよぉ〜」

ドキドキする…あーぁ…夢と同じクラスに
なれますよーに><

『あ、貼り出されたよ』
周りの子たちもみんなザワザワしてた

―――――――――――――――――――
2年A組 担任:伊藤由紀子

●● ○○
●● ○○○
●● ○○
上田 莉奈
●● ○
●● ○○○
●● ○○
大田 夢
●● ○○

(省略)
―――――――――――――――――――

「あ、…夢…夢!!2年A組…私と同じクラスっ!!」

夢と私の名前が2年A組に書いてあった

「え、どこどこ??あ、本当だ…莉奈と一緒だ!!」

夢は半泣きになっていた

『やったああああぁ!!』
私と夢は周りに人がいることも忘れて
二人で叫んだ

やったぁ…夢と一緒なんて…
嬉しすぎる\(^0^)/

「莉奈と一緒のクラスなら私
なんとか友達できそう…☆」

「できるよbきっと(●´艸`)」

そして私と夢は手を繋いで、
スキップして2年A組の教室に入った

「えっと…私の席わ…ここか」

横を見るとふたつくくりをしている
女の子だった

「あ、よろしくね。私、沢崎優香。
優香って呼んでね♪」
声も高くてとてもかわいらしい

「うん!!よろしく♪私は上田莉奈
莉なって呼んでね☆」

やっぱり友達ができるとすごく嬉しい♪

「莉奈〜」
夢が泣きそうなくらいの
声で私の机に来た

「え、何??!どうしたの??」
私は心配になった

「私の席隣の子男の子だぁ…女の子じゃない…」

夢は男の子がちょっと苦手…

「ありゃりゃ…ドンマイ…大丈夫だよ」

「でも、あの男の子カッコよくない??笑」
隣の席の優香が夢に話しかけてきた

「あ、私沢崎優香^^優香って呼んでね♪」

「わ…わ私は大田夢っ!!ゆ…夢って呼んでください!!」

「そんなに緊張しないでよ〜笑よろしくね♪夢☆」

夢を見るととても嬉しそうな顔してる
よかった><♪

「私も莉奈と夢のグループに入っていい??」

『もちろんだよ\(^0^)/』

「本当に莉奈と夢って仲いいんだね♪」

よかったぁ〜(●´艸`)
新しい友達ができて★

夢と優香もうまくやっていけそうだし♪
1年きっと楽しく過ごせる☆

-このときはまだそう思ってた-
-あんなことが起きるなんてまだ想像もしていなかった-