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４話〜イジメの始まり〜

とうとう朝がやってきた

「ふぅ…」
私はため息をついた

今日から私、イジメられるんだ…
でも、後悔はしてない

「行ってきまーす」

あれ…いつもの集合場所に夢が
いない。可笑しいなぁ…
いつも夢が早いのに…

まだ時間はあるのでしばらく
夢を待った

何十分経ったか分からないけど
そろそろ遅刻すると思ったので
一人で学校に行った。

一人で学校に行くなんて
つまんないなぁ…

そして学校に着いた

あれ…

夢の下靴がある

何でだろう…

「夢〜酷いよぉ。先行くならﾒｰﾙか
電話してよ〜」

「あ…ごめん…急いでて…」

「もういいよっ。次移動だし一緒に…「夢〜」

私の言葉が優香によってさえぎられた

「な…何??優香」

「次移動じゃん！早く行こう〜」

そして二人は行こうとした


私をおいて

「えっ!!??ちょっ待ってよ、私も行くっ」

けど二人は走って行った

え…私…避けられてる??

そんなことないよね

だって私たちは友達だもん

そして次の休み時間

「優香っ。夢っ。」

私は優香と夢を呼び止めた

「ねぇ。私たち友達だよね??」



「はぁ??何言ってんの??


キモチワルイ」