大人オリジナル小説

Re: クラスの女帝があたし・・・? ( No.2 )
日時: 2011/04/15 18:58
名前: ユリ

「花穂〜〜〜!」

前から手をふりやってくるのは親友の月乃。

高1からずっと仲がよくて、よくカラオケやプリクラに行っている。

月乃、ハッキリいってかなりの美少女。

かわいいより綺麗系だと思う。

「あ、おはよっ!月乃ってやっぱ綺麗だよね〜〜〜・・・」

あたしは少しうらやましい!という感じで言った。

「え〜でも花穂は可愛いじゃねぇか!」

月乃が笑ってあたしの背中をバッシンバッシン叩く。

「あははっ!おはよーさん」

うしろから笑い声が聞こえ振り向く。

月乃も手を止めて振り返った。

「あー菜摘ぃー!おっはー」

月乃が二カッと笑いながら挨拶をする。

「おはよー」

あたしも普通に挨拶をした。

それからくだらないことを話しながら教室へむかった。