ー2話ー私は、一人で通学路を歩いていると…「あっ…」前の方に有姫が居たのであった。「それでさ〜」楽しそうに笑いながら友達と話しながら歩いている有姫…その光景を見ていると…有姫と仲が良かったあの頃を思い出しなんだか胸が苦しくなる…いつも、私は有姫を見るたびに思う事がある…・・人を信じたら…裏切られる…・・私は、親友だと思っていた有姫に裏切られた時から…ずっとそう思うようになってしまったんだ。だから…私は誰も信じない…