大人オリジナル小説

Re: いじめ☆死んじゃえ☆ ( No.5 )
日時: 2011/06/18 20:16
名前: 羽糊塗

第二話

「しょーがない。ここまでにしよっか」

穂奈美は安心した顔で帰って行った。

次の日

「おっはよー穂奈美さん♪」

この声は葉波達。なんだか今日はご機嫌のようだ。

「お、おはようございます真琴さん達」

おびえながら穂奈美は言った。

「えっとねぇ穂奈美さんに言いたいことがあったんだ〜。」

「言いたこと・・・?」

「今日だけ、穂奈美さんを虐めないようにしてあげる☆」

穂奈美はびっくりした顔で

「ほ、本当ですか!?」

「本当本当☆じゃ私達行くがあるから。じゃぁーねぇ☆」


掃除時間

葉波達と穂奈美は同じ掃除場所。毎日掃除時間でいじめられていることもある。

「穂奈美さーん。今日掃除やっておいてね〜☆」

「え!?今日虐めないって言ったでしょ?」

葉波はにらんだ顔で

「・・・は?これは虐めではないわ。いつもの虐めよりマシでしょ?だからやっておいてね〜☆」

穂奈美はこの言葉しか言えない。

「・・・・・・・・はい・・・・・。」

穂奈美は一人で掃除をすることになった。

放課後

「穂奈美さーん。今日宿題やっといて〜☆3人分で☆」

「えっ・・・」

「何か文句でもあんの?」

穂奈美は怯えて

「いいえ・・・何でもありません・・・。」

「じゃ宜しくね〜☆」

葉波達は帰って行った。

穂奈美はブツブツこう言っている。

「あいつら・・・絶対に許さない!!」