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第十一話
教室に入った。自分の席に座ろうとする。だけど机には
��死ね�∞�消えろ�∞�ブス�∞�気もい��

と，描かれていた。私はいつものことだから別に気にしなかった。

でもすごく気になる。

その時私は鎌倉さんを見つけた。

「鎌倉さん!!!」

私は呼びとめた。でも瀬名は無視して通り過ぎた。

私は何度も呼びとめた。だけど瀬名からの返事は来なかった。

その時瀬名は振り向いて

「何？何か用?用が無いならさっさと消えて」

わたしはあきらめなかった。

「なんで!?なんでそんな冷たいこと言うの!?鎌倉さんはそんなひとじゃないでしょ!?」

私は少し涙目になった。

瀬名は

「うっさい!!あんたには関係ないでしょ!?私忙しいから首突っ込まないで!!!!」

瀬名は大声で言った。私は

「関係ないじゃない!!私達本当は親友でしょ!?何でそんなに私を虐めるの!?ねぇ!?」

私は必死に言った。瀬名は涙声になって

「あんたなんか･････大っきらい･･･!!」

瀬名は去って行った。私はなんとなくわかった。本当は私達信じあえる心を持っているんじゃないかなって。だけどね私あきらめないよ。
瀬名と私，本当の友達だって＿＿＿!!!