15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

第十話

喧嘩だ。
なんかいやだ。もーいやだ。何かダルい。
なんだろう私。いつもの私じゃない。

私は心の中で柊　藍の悪口を言っていた。

だって........


　　　　　　　　　　　　　　　ムカつくもん

心の中では「柊さん」ってずっと言って言ったのに今は呼び捨てだ。

柊を殺したい。殺したい。あー殺したい。

　　　　　　　　　　　　　　�Wピーンポーン��


誰からだろ。柊だけ嫌だ。あと柊の部下も。

「あのー鎌倉瀬名ですけどー...................」

瀬名だ!!私は早速ドアを開けた。

「瀬名!!」

「優奈!!元気で良かったぁ」

もしかして私のこと心配してくれたの??

アリガト。



　　　　　　私の部屋

「優奈...........実は話があるんだけど...............」

何？真剣そう......

「実はさ私、柊さんに虐めをやめる条件を出されたの。」

え？瀬名も？？

何＿＿＿＿＿

「その条件ね............」

もしかして万引き＿＿＿＿＿＿？

「私の部下になれ。そして赤桐さんを虐めよう。」

え＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「と、言われた。」


私の胸の奥がチクチクする。

瀬名。なんて言うの＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿