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第七話

先ほど職員室で怒られた。べつにへっちゃら。だって自分が悪いから。

「赤桐さん!!」

鎌倉さん。何の用だろう？

「あんたさぁ〜さっき先生に怒られてたよね〜。ざまーみろって感じ！」

そのことはともかく私は落書きのことを言った。

「あ、あのさ、鎌倉さん！私の顔に落書きをしたのって鎌倉さん？正直に言ってくれるかな.....」

私は勇気を出して言った。
その時鎌倉さんがクスクス言って

「まぁーそんなところね。私も少し授業さっぼっていたから。」

鎌倉さんは素直に言った。私はびっくりした。鎌倉さんもサボっていたのに.....先生に怒られたの？
私はそれを聞いた。そしたら鎌倉さんが

「まぁその時は嘘ついてごまかしたのよね〜〜!!」

え.........

私は目を大きくした。