大人オリジナル小説

Re: 復讐という名のイジメ 〜本当にイジメたままで良い?〜 ( No.15 )
日時: 2011/10/08 18:45
名前: 霧音ユウ

第五話

由梨「―――――――――と思うの。いいかしら?」

春美「賛成〜!」

紗夕莉「私も良いと思う!」

楓夏「面白そうだね。やってみよう」


ある場所で、ある会議が行われていた。
さらに、レベルアップするイジメをするために。

でも…彼女達の罪は強く(おもく)、重なっていくばかりだった。
罪は、軽くなるのだろうか?
そして、本当にイジメたままで良いのだろうか?


―――翌日―――

由梨「沙希ー、おはよー。」

沙希「ひぃっ!」

由梨「そんなに愕かなくても良いじゃない?たっぷりとイジメてあげるんだから…ねっ?」

沙希「いやぁあああああああああああああああああああ!!!!」

由梨「皆ぁ、沙希を抑えて。」

皆「「「「はいっ!由梨様!」」」」

由梨「フッ…ハッ、ハッハッハッハッハアッハッハアハッハッハ!!!」

沙希「ああぁああああああああああああああ!!!!」

由梨「行くわよ!?」

沙希「嫌ぁああああああああああぁああぁぁぁぁああああああ!!!!!」

―――バチンッッ!!!!!

良い音…!!
もっと響かせてあげるわっ!!
もっと…もっと…暴力をふって…イジメてあげるわぁっ!!!!

由梨「キャァーハッハッハッハッハッハ!!!!!」

―――バコッ!

―――バキッ!

―――バシッ!

皆「「「アッハッハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!!」」」

女子「「「キャーーーハッハッハッハッハッハッハ!!!!」」」

男子「「「アーーーーッハッハッハッハッハッハッハ!!!」」」


なんて楽しいの!!!?
こんなに楽しいことなんて人生でなかったわっ!!!





























―――――――――…だけど、彼女は朽ちてゆく体に怯えていた…。
彼女は重い…不治の病にかかっていたのだ…――――――――――――


――――――――――――――――――――――――――――――――

設定に書いてないですけど、由梨は重い病気にかかっていたことにします♪←
俺はそんな病気かかったことないけどww