大人オリジナル小説
- Re: 人の秘密をばらす最低な人 ( No.5 )
- 日時: 2011/10/04 17:44
- 名前: 霧音ユウ
第三話
由梨「そぉね、次は、――――――――なんて、どうかしら?」
紗夕莉「いいね!賛成!!」
美春「あ!それに――――もどうかな!!?」
由梨「良いわね。じゃぁ、早速明日…ね。」
楓夏「うん!わかった。」
今、明日の沙希へのいじめ計画を立てていた所。
明日は沙希にとって最も嫌なことが次々に起こるはずだわ。
フッ・・・アッハハハハハハハハハハハッッ!!!!
楽しみすぎて今夜は眠れそうにないわ!
怪しい笑みが浮かびながら終わる復讐(イジメ)計画。
果たして、明日はどのようなイジメなのか?
―――翌日―――
さて、卵に使い古した雑巾、それに生ごみ。
色々持ってくモノがあるわね…。
今日、必要だがら仕方がないけど。
さて、準備はおk。
由梨「行ってきます。」
いざ、学校へ…。
―――学校…2−B教室―――
男子A「あーあ、今日も来たのかよ。」
女子A「そうよ。自分がモテてると思ってるナルシのくせに。」
沙希「っ!」
美春「えー?もう泣いちゃうの?これからが本番なのに、…やれ。」
―――グチャッ!
沙希「!?痛っっ!!」
今あてたのは卵。
―――グシャッ!グチャ!ベチャッ!!
沙希「痛…いよぉ…どう…して…。」
紗夕莉「どうしてってwアンタが悪いんじゃない。」
楓夏「そうよ。人の秘密をすぐばらすからいけないんでしょ。」
美春「それに、ナルシストだし。」
由梨「あー、良い気味。じゃ、次行きましょっ?」
皆「はい!由梨様っ!」
女子B「今からあんたにこれ、食べてもらうから」
沙希「!?無理だよッ!!そんなの食べれる訳ないじゃないっ!!」
由梨「何?口答えする気?しょうがないわね…。そんな悪い子にはお仕置きが必要ね。」
そういってあたしは沙希の目の前へ行き、沙希の髪の毛を掴む。
沙希「痛いっ痛いよッ!!」
由梨「痛い?そんな苦しみはそれ以前にあたし達がくらっていたのよ?」
そういって沙希の顔をぶつ。
沙希「きゃあっ!!…いったぁ!!…うっ、ひっ、ぐすっ、…うあぁっ」
男子B「さて、これを食べろ。これは今日からお前の食事だ。」
沙希「うっ、いっや、いやぁっ!」
男子C「んだと!?」
―――バコッ!!
沙希「あぁああああああああ!!!うぅっ、あっぁっ、いたぁぃ!!もっ、いやぁあああああ!!!」
でも、そんな甘い考えは聞かない。
皆が無理やり雑巾を沙希の口の中に押し込む。
女子C「次の食事はこれだよ?ちゃんと残さず食べるんだよ?」
沙希「なっ、何ソレっ!?」
女子A「生ごみに決まってるじゃない。見てわからないの?」
沙希「え…い…いやっ。」
女子C「いやっ。じゃなくて、食べるんだからね?」
生卵、魚の骨、煙草、卵のから、ゴミ。など、色々入った袋を沙希の口の中へ入れる。
沙希「嫌ぁッぁああああああああああああああああああああ!!」
男子「「「「「アーハッハッハッハッ!!」」」」」
女子「「「「「キャハハハハハハハッ!!」」」」」
いろんな笑い声が聞こえる。
ハッ、良い気味だわっ!!
こうして、2014年、7月9日の復讐は終わる。
だが、翌日も翌々日も…復讐は続くのであった。
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なんか最終話っぽくなりましたが、最終話じゃないですww