大人オリジナル小説
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.1 )
- 日時: 2011/10/06 16:00
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
「―――おっはよぉッッ」
高くて耳触りな声が私達の鼓膜をふるわせる。
「あ!!真麻ちゃんお早う。」
その耳触りな声を出している根源に男子や一部の女子が群がる。・・・本当うぜぇな。アイツ。
「おはよぉっ!!・・・アレ??香奈ちゃん達また機嫌悪いのぉ?お顔のしわが倍になっちゃうよ??」
―――・・・わざわざこんな言葉を選んで話しかけてくるコイツは私達を挑発しているのだろうか??そう考えるのも私達はとうの昔に止めている。当たり前だ。コイツに何を言ってもムダ。コイツは何を言われても何をされても周りに泣きついて同情して貰う。
・・・それに対しては天才的な才能を持っているんだ。
「あぁ〜・・・別に。」
茶色の髪をクルクルと弄りながら適等にコイツをあしらう香奈の眉間にはしわがある。
・・・イラついているのは一目でわかる。
「ふぅ〜ん。まぁ良いやぁ明!!優斗〜!!」
クスリと満足気に笑みを浮かべるとコイツはクルッと向きを変えて男子の軍団の方へとかけて行った。
「・・・ウッゼ。」
そう小さな声で呟いた莉奈に同意するようにコクコクと頷く有紗は綺麗な藍色の指輪をアイツに奪われた。・・・ついでにその指輪をくれた彼氏君も。
「マジ何なの。アイツ。」
私が言うと香奈も莉奈も有紗もコクコクと頷いてくれる。
「・・・ねぇ!!見て見て!!!」
携帯を弄っていた莉奈がその携帯を私達に見せつけてくる。
「アイツのブログ見つけたんだけど。」
携帯の画面にはピンク色の背景に『(ま・ω・お)Nyan☆Diary...。*゜●』と白で書かれていた。
「・・・マジで??」
私より先にそう言ったのは今まで黙っていた有紗だった。
「――・・・湊の事、書いてる??」
携帯を画面を見つめながらそう言う有紗が凄く可哀想に思えてきた。・・・湊君。アイツに奪われた彼氏の名前。
「・・・まだ全部見てないからわかんけど。。とりあえず皆にこのブログのURL、送っとくから。」
携帯をまた自分で操作しながら言う莉奈がニッコリと微笑むと私を含む全員が苦笑いを返した。
――――――・・・正直、この子の考えてる事は良くわからない。
[(ま・ω・お)Nyan☆Diary...。*゜●]
送られてきたURLに接続すると先程みた白い文字が表示された。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.2 )
- 日時: 2011/10/05 18:05
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
【(ま・ω・お)Nyanの☆Profile...。*゜●】
まおにゃんゎ,JKAのぉにゃのこだ
にゃんにゃん☆ミ
=Love=にゃArtistサマゎ『puwlo』だ
にゃんにゃん☆ミ
puwloのオススメ曲ゎ,『雨傘メェル』だ
にゃんにゃん☆ミ
・・・でも一番=Love=にゃのゎ彼氏の
湊Kunだにゃぁっ☆ミ
湊Kun,元カノに浮気されててそれぉ
まおにゃんが教ぇてぁヶ゛てそれか
ら付き合ぃ出したんだにゃぁっ☆ミ
まおにゃんゎ,浮気にゃんてしにゃ
ぃヵら安心してね♪=。゜◆湊Kun☆ミ
=I...Love=湊Kun=
――――――――――――――――――――
―――・・・真麻のサイトに接続して2〜3分で、吐き気がした。
・・・流石に授業中だから吐かなかったけど。
・・・湊の元カノって事は有紗でしょ?有紗が浮気??
・・・・・・何言ってんの?コイツ。・・・こうやって言って湊にとり入って2人を破局させたの??
――――最低じゃん。コイツ。
チラリと真麻の方を見ると授業中にも関わらず化粧をしていた。・・・携帯いじってる私が言える事じゃないか。
・・・マジでムカつく。あの女。
【←back】をクリックして今度は【Diary】をクリックした。
――――――――――――――――――
【(ま・ω・お)Nyan☆Diary...。*゜●】
『2010年♪』
1月...●゜*。 2月...●゜*。
3月...●゜*。4月...●゜*。
5月...●゜*。6月...●゜*。
7月...●゜*。8月...●゜*。
9月...●゜*。10月...●゜*。
11月...●゜*。12月...●゜*。
『2011年♪』
1月...●゜*。2月...●゜*。
3月...●゜*。4月...●゜*。
5月...●゜*。6月...●゜*。
7月...●゜*。8月...●゜*。
9月...●゜*。10月...●゜*。
―――――――――――――――――
・・・このブログ、日付的にもう1年以上やってるんだ。。そろそろ2年になるんだね。
心の中で真麻に話し掛けてみる。返答なんて無いケド。
とりあえず最近のから読むか・・・。
2011年の10月をクリックすると日付が1〜12まで表示された。・・・今日は13日だから今日はまだ更新してないのか。
とりあえず1日をクリックする。
――――――――――――――――――
2011年☆10月01日っ♪
にゃあぁぁ〜っ(;>Д<)
今日も疲れたにゃん☆
でも,まおにゃんゎこの日記ぉ書く
と元気になるんだにゃん☆
コメントぉ貰ぇると更に元気100%♪
なんちて(笑)
今日ゎ湊Kunとデェトの予定が湊の予
定で中止に。。。(;´・ω・)
やあぁぁぁあっ><;;
湊Kunに会ぃたぃょ〜んッッ(;;>Д<)
コメント(6)
――――――――――――――――――
・・・ウザ。まず文章がウザい。てかなんでコイツ猫口調なの??痛すぎるでしょ。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.3 )
- 日時: 2011/10/05 18:18
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
―――・・・てかコメント??私は『コメント(6)』と書かれているのをクリックした。
――――――――――――――――――――
6.エミちゃんさん【!最新コメント!】
――――――――――――――――――――
まおにゃんかわいーね。
――――――――――――――――――――
5.名無しさん
――――――――――――――――――――
まおにゃんマジ川湯(///´∀`)
川湯なまおにゃんと付き合える
彼氏様が羨ましす←
――――――――――――――――――――
4.アキさん
――――――――――――――――――――
元気100パーになるためにコメコメ...。。
デート残念だったね;;
アキも最近彼氏に会えないんだ><;
――――――――――――――――――――
3.名無しさん
――――――――――――――――――――
誰かわかるかな・・・?
昨日チャットありがと☆
またしてね〜♪
――――――――――――――――――――
・・・・・・途中で見るのを止めた。
くだらなすぎる。なんでこんな糞みたいな日記を称賛してるの??
訳分かんない。・・・次々。。
――10月2日をクリックする。
――――――――――――――――――
2011年☆10月02日っ♪
今日はショッピング〜♪
途中,湊Kunの元カノ見かけた;;
あの子,ぶっちゃけダサァ。。。
なんで湊Kunあんにゃコと付き合っ
たんだろ→ね(;´∀`)
まぁ,今はまおにゃんのだけど♪
コメント(4)
――――――――――――――――――
・・・・・有紗がダサい??何言っちゃってんのよ。この女。ブログでネット上のアンタの事知らない人が見るものでも言って良い事と言っちゃいけない事くらいあんじゃないの??
―――・・・ふざけんな。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.4 )
- 日時: 2011/10/05 18:26
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
・・・その後どんどん真麻のブログを見てわかった事を軽くノートにまとめてみた。
・真麻にとって真麻は可愛い
・元カノは100%悪くて真麻に劣ってる
・彼氏は元カノに散々遊ばれた
・真麻はお洒落で人気者
・真麻はモテる
・・・・・・なんだコイツ。どんだけ自意識過剰なの。正直、真麻の顔は悪く亜は無いけど良くもない。いたって普通の女の子で真麻より可愛く無い子も確かにいるのはいるけど真麻より可愛い子はいっぱいいる。
・・・こんな奴、消えちゃえばいいのにね。
――――・・・ボーッとノートを見つめているといつの間にか授業が終わっていた。
「・・・有紗、アイツのブログ読んだ??」
有紗の席に近づいて恐る恐る聞いてみると有紗はニッコリと微笑んで一言だけ返事をしてくれた。
「あんなのに生きてる価値ないよね。」
その言葉を聞いた時、正直ゾッとした。
殺意が籠っていたのかもしれない。
・・・・・確かに、そう言われても仕方のない事を真麻はやってる。
でも、ほんの少しだけ私の事がグラついて真麻を同情した。
ほんの少しだけ。
「・・・なんでアリが悪い事になってんの??」
私達の所に来てムッとした表情をしながら莉奈は言う。
「しょうがないよ。そういう子だもん」
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.5 )
- 日時: 2011/10/05 19:40
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
莉奈に微笑んだままそう返した有紗の笑顔に恐怖している自分がいる。
香奈もやってきて真麻の愚痴合戦が始まるのかと思ったら
「ねぇ、更新してある」
と有紗が言った。『更新してある』真麻の日記以外あり得ない。・・・私達は急いで携帯を取り出すと真麻の日記に接続した。
――――――――――――――――――
2011年☆10月13日っ♪
ただ今学校ですっ☆ミ
元カノChanヵ゛なんか怖ぃ顔してて
ゥヶる(笑)ブサィクさがMAX=
ぉしぇてぁヶ゛たほぅヵ゛ぃぃ?
にゃは〜☆
コメント(0)
――――――――――――――――――
・・・・・・・・。
「有り得ないよね。」
沈黙を破いたのは有紗だった。
「・・・・・こんな事して、許されるとでも思ってんのかな??」
更に言葉を続ける有紗に私達は頷くことしか出来ない。
「有り得ない・・・よね。」
「・・・・・許さない」
途切れ途切れだったけどそう言った有紗の表情は曇っていた。
・・・当たり前だ。有紗は可愛い。真麻なんかよりずっとずっと。
これは友達っていうひいき目を除いても可愛い。
なのに不細工??・・・コイツはこんな人を馬鹿にして楽しいんだろうか?
「・・・荒らそうよ。」
香奈が言う。―――意味が理解出来なくて、思わず固まってしまう。
「――良いね!!めっちゃ良いじゃん、それ」
そう言った莉奈の表情は輝いていた。・・・バサバサとつけてあるツケマが瞬きをする度に大げさに揺れる。
「―――良いよ。・・・・・佳之もやってくれるよね?」
コクリと頷いた有紗が私の方を向く。
「・・・当たり前じゃん。佳之、うちら親友だもんね」
「だよね〜。てか普通にやんないとか佳之じゃないし。」
莉奈と香奈が続く。。。
『やらない』
なんて言ったらどうなるんだろう??
・・・そんなの、絶対言えない。
「は?何言ってんの?やるに決まってんじゃん。」
笑顔を貼りつけて私はそう、返事をした。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.6 )
- 日時: 2011/10/05 19:48
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
――――――――――――――――――
2011年☆10月13日っ♪
ただ今学校ですっ☆ミ
元カノChanヵ゛なんか怖ぃ顔してて
ゥヶる(笑)ブサィクさがMAX=
ぉしぇてぁヶ゛たほぅヵ゛ぃぃ?
にゃは〜☆
コメント(12)
――――――――――――――――――
――――さっきから数分で真麻の日記のコメントがどんどん増えていく。
内容は全部真麻の中傷だった。
「人の彼氏盗っといて何言ってんの?ブスw」
「テメェの方がブサイクだろ?」
「まおにゃんとか名前からしてキモいんだけど。」
「wwwタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒ」
「マジキモイ。お願いだから消えて」
「本当男子に取り入る事だけが得意だよね、ブリッコブス女」
「自分の顔、鏡で見た事あんの??」
「彼氏が可哀想」
「湊君とあんたが別れた方が良いんじゃない?」
どんどん書き込まれていく中傷を見て私達は笑みを浮かべた。
「授業始めるから着席しろ〜」
何科かわからないけど先生が言ってる。私達は席につく。
でも携帯を弄る手を休めるつもりは一切ない。
次々と残酷な言葉が羅列されていて、その中には勿論私が書いたものも含まれている。
「マジでブスは黙れよ」
「キメェwwww」
「アンタマジでタヒんだ方が良いからね?」
「自分嫌われてるって気づいてないわけ?」
「ぼっちウザwww」
1分に4つの中傷が書きこまれているから10分経てば40コになる。
・・・授業が50分だからこのペースのままだったら500??
そんな数になったらウケる。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.7 )
- 日時: 2011/10/05 20:03
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
【コメント数が上限を超えました。
これ以上この日記にコメントをする事は出来ません。】
その文字が私の目に飛び込んできたのは25分近く私達が中傷に夢中になっていた頃だった。見ると、コメント数は(99)と表示されていて、それ以上は出来ない設定になっているようだ。
・・・これからどうしようか。
ボーっと考えていると
【メール受信:有紗】
という表示がされる。・・・有紗からメール??
『上限とかウザいね。掲示板っていうのがあるからそこにスレ立てまくろう。』
顔文字も絵文字も無いメールの文面を見て、有紗の苛立ちがうかがえた。
『うん♪了解です』
・・・この文面に適等にネコの絵文字をつけて送信する。
―――――――――――――――――――――
『(ま・ω・お)Nyan☆Talk...。*゜●』
まおにゃんとおしゃべりしたい子は
Come.One♪
無題(0)
ウザw(0)
キモいよ(0)
消えろよ(0)
ブリッコタヒね(0)
無題(4)
まおちゃんチャットしよ→☆(99)
にゃんっ☆(14)
[新規スレッドを立てる]
――――――――――――――――――――――
・・・もう既に荒らしは始まっていて、私は慌てて「新規スレッドを立てる」をクリックした。
――――――――――――――――――――――
『スレッドタイトルと内容を書いてね!
*の所は必須だよ』
――――――――――――――――――――――
*タイトル:「」
*名前:「」
アドレス:「」
パスワード:「」
[スレッドを立てる!]
――――――――――――――――――――――
クリックするとそう書かれた画面が出てきて私はタイトルを「生きて無くて良いよ」にして名前を「名無し」にしてスレッドを立てるをクリックした。
―――――楽しい。
なんだか凄く楽しくなってきた。
―――――――でも、私は悪く無いの。
悪いのは真麻だから。
悪いのはまおにゃんだから。
悪いのは(ま・ω・お)Nyan☆だから。
真麻の責任だからね??
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.8 )
- 日時: 2011/10/05 20:47
- 名前: 詩帆
面白いです!
頑張ってください^^
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.9 )
- 日時: 2011/10/06 15:35
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
詩帆様*
ふおおぉぉぉぉ(///^ω^)
マジですか?!ありがとうございます////
全然糞な小説ですが地味に頑張って更新しますっ;
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.10 )
- 日時: 2011/10/06 15:42
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
―――――――――――――――――――――
『(ま・ω・お)Nyan☆Talk...。*゜●』
まおにゃんとおしゃべりしたい子は
Come.One♪
無題(0)
アンタキモいよw(0)
タヒんでねー♪(0)
アンタ、どんだけキャラ作ってんの?(0)
キモwww(0)
人の彼氏盗らないで下さ〜い(笑(0)
うざいね、(0)
本当生きてる価値ないから(0)
マジキモwwwwww(0)
うぜぇんだよブス女(0)
[1][2][3][4][5][6][7][8][9]
――――――――――――――――――――――
―――授業終了10分前。
スレッドの上限も超えて私達のやる事はすっかり無くなってしまった。
・・・真麻の奴、どんな反応するのかな??
楽しみ楽しみ楽しみ。
笑ってしまわないように意識を保ちながらもボーッと携帯を見つめる。・・・なんか、凄い。
「ウザい」
って文字を書いたら絶対に人を傷つけられる。
凄い、凄い簡単に人の心を傷つけられるし、
「可愛い」
と言えば人の心を満たすこともできる。
言葉って、凄い。
私達はその言葉を、文字を、ネットを、凶器にしてるんだ。
悪循環が生まれるかもしれない。
でも、良いんだ。
私達は悪く無い。
全部全部悪いのは
普段から私達を馬鹿にして
散々色んな事を私達のせいにして
喧嘩だっていっぱい売ってきて
私達を悪者にしようとして
有紗の彼氏を奪って
そのくせ有紗を散々馬鹿にして
有紗を傷つけて
有紗を怒らせた
全部全部悪いのは真麻でしょう??
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.11 )
- 日時: 2011/10/06 15:54
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
授業終了のチャイムが鳴る。今日は5時間授業だからこの後昼食で1時間つまんない授業を受けたら帰れる。
それだけでも楽で嬉しいのに、今はそれ以上に楽しみで嬉しい事がある―――――
「ねぇ、この後どうすんの??」
今、私達は昼食を買いに高校の目の前にあるコンビニにいる。
いつも飲んでいるお気に入りの「ミルクたっぷり贅沢ミルクティー」を手にしながら香奈は言った。
「・・・とりあえず、アイツが次にブログで何をするかによってだよね。
散々な事書いてるから学校の子にあのブログを見せる事は出来ないだろうから、私達が直接どうこう言われるわけでもないだろうし。」
メロンパンとアップルパイのカロリーを見比べながら有紗は言う。・・・細いんだからカロリーなんて気にしなくて良いのに。これ以上痩せたら倒れちゃうんじゃない?有紗。
「――そっか。」
納得したような表情で香奈は頷く。・・・なんだか気まずい。
「ねぇ、てかこの前の【R-Are.s】が出てた【Music-channel】みた??ボーカルのAtsuya、めっちゃかっこよくって惚れたんだけど!!」
気まずい空気を破るように莉奈が話をそらす。
「え〜!うちはベースのYu-maだな〜」
咄嗟に私が言うと「え〜」と香奈と有紗が笑う。・・・良かった。2人共あんまり暗くなって無いみたい。
「〜♪なんか私、今凄い楽しいかも。」
コンビニを出る時、上機嫌そうに言った有紗の声が凄く不気味だった。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.12 )
- 日時: 2011/10/06 15:56
- 名前: 律花
すごい面白いです!
続き気になりますっ!!
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.13 )
- 日時: 2011/10/06 16:02
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
律花様*
マジですか(///^ω^)
あああああありがとうございます/////
面白いなんて滅相も御座いません;;
キャラがグチャグチャで今名前等を手直ししている状態
なので(;´・ω・)
頑張って更新しますね♪
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.14 )
- 日時: 2011/10/06 16:10
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
一応登場人物を(自分の為に)まとめてみました。
みずらくて話がつかめている方が少ないと思うのでこちらをご覧ください。
【桜木 佳之(サクラギカノ)】
・・・この物語の主人公。有紗、香奈、莉奈、真麻と同じクラスの高校2年生。
【菅野 真麻(カンノ マオ)】
・・・莉奈が見つけたブログを管理していてそのブログのせいで荒らしを受ける事になった。男子に取り入ってだれかを祀り上げる事が趣味であり特技。有紗の元カレの湊の彼女。
【人巳 有紗(ヒトミ アリサ)】
・・・佳之、香奈、莉奈、有紗のグループの中心的人物で真麻の彼氏の湊を奪われた元カノ。
【鈴木 香奈(スズキ カナ)】
・・・荒らしに関して積極的で有紗の次に真麻が嫌い。
【水埜 莉奈(ミズノ リナ)】
・・・真麻のブログを発見して4人に教えた全ての元凶。4人の中では明るくて切り替えの早いムードメーカー的存在。
【海野 湊(ウミノ ミナト)】
・・・有紗の元カレで今は別れて真麻と付き合っている。
・・・なんだこのキャラ設定(^ω^)
ヒデェwww
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.15 )
- 日時: 2011/10/06 16:22
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
「・・・ちょっと。どういう事よ、コレ。」
今、私達の前には真麻がいる。携帯の画面を見せつけながら私達を酷く睨んでいる。
―――ほんの数秒前、私達が教室に入ってくるなり真麻が現れて酷く喚き散らしている。
「・・・はぁ?何が??」
しらばっくれている有紗にいらついているのか真麻の顔には苛立ちがにじみ出ている。
「いい加減にしなさいよ!!人のブログに!!!」
キンキン声で言う真麻は自分のピンク色の携帯の画面を私達に見せ詰める。そこにはあの日記のコメントがうつし出されていた。
「何コレ。アンタ、ネット上でも嫌われてるんだね。ウケる。私嫌われてる報告ありがと。」
クスッと笑いながら有紗はそう言った。・・・有紗の言葉に真麻は顔を真っ赤にすると
「ふざけんのもたいがいにしなさいよ!!彼氏盗ったとかなんだとかアンタ以外に誰がいるのよ!!!」
近くにあった机を真麻が勢い良く叩くとクラスがシィンと静まり返って、視線が一気に注がれる。
「・・・うるさいよ。菅野さん。・・・てか本当に盗ったんだ。私今まで知らなかったけどアンタの話だと『盗った』って書き込みされてそれにアンタ過剰反応してるんでしょ?じゃあ本当なわけ??・・・だったらアンタ―――・・・」
「ああぁあぁぁぁあぁぁっ!!!!うるさいわ!!うるさいうるさいうるさい!!!とにかくもうこんなのするのいい加減にしなさいよ!!」
有紗の言葉を遮ってヒステリックに真麻が叫ぶ。
「だからうるさいって言ってんじゃん。・・・てかなんならここに湊、呼ぶ??」
眉一つ動かさず気丈に振る舞う有紗がそう言った時――――
「ねぇ、そんな苛めみたいな事して楽しいの?真麻ちゃんが可哀想だと思わないの??」
真麻と同じくらい高い声がした。声の方に目を向けると真麻にいつもくっついている沙希が私達・・・主に有紗を冷たく睨んでいた。
「真麻ちゃんは止めてって言ってるだけでしょ。酷い事してるのはどっち?なんで自分達を正当化しようとしてるの??本当、そういうの最低。・・・行こ。真麻ちゃん。」
沙希は早口でそう言うと真麻の手をひいて廊下にかけていった。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.16 )
- 日時: 2011/10/06 16:57
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
「はぁ?何言っちゃってんの。あの子。」
有紗は綺麗な顔をクシャッと少しゆがませるとそう言った。
「てかアイツの日記更新されてるし。」
携帯を弄っていた香奈が言う。
香奈の言葉に私達は急いで携帯を取り出すと真麻のサイトに接続した。
――――――――――――――――――
2011年☆10月13日っ♪
もぉ嫌だぁ。。。
にゃんで?まおにゃんゎ
にゃんにもしてにゃぃょね?
にゃのににゃんでょぉ。。。
ぁらされるとヵマヂさぃぁく。
まぉにゃん、ぁの元カノに
このブログぁらされてりゅ。
もぉ無理ぃ。。。。
湊にこのコト相談しょっヵにゃ?
・・・でもにゃぁ。。。
コメント(0)
――――――――――――――――――
・・・コイツはまだ被害者面してるのか。
どんだけおめでたい奴なんだ。
私達は軽く溜息をつきながら有紗の周りの机に黙って座る。
基本的に昼食の時は皆自由に食べているのでこんな感じだ。
「――ねぇ、真麻ちゃんと何かあったの??」
声がして振り返るとおさげが可愛らしい由梨ちゃんが少し心配そうな表情をしながら言った。
「・・・別に。ただ真麻ちゃんが私の彼氏を奪ったうえに私の事を散々馬鹿にしてただけだよ。」
由梨ちゃんにニッコリと微笑んで言う有紗の言葉に由香ちゃんだけじゃなくて周りの女の子数名が近寄ってくる。
――コイツら、本当にこういう時は寄ってくるんだよなぁ。。
「マジで?!え?なのにさっき真麻、4人にキレてたの?」
「超ムカつくね〜」
「てか人の彼氏盗るとか何なの??」
「最悪じゃん。さっきのブログって〜?」
寄ってきた数名の女の子は次々に質問をする。嗚呼、ウザい。
「ブログは・・・コレ。さっき見せて貰った時にわかったんだけど。あ、皆にURK送るね。」
ニッコリと微笑むと「さっき見せて貰ってわかった」ときっちり言ってから有紗は携帯を操作し始めた。・・・この時にブログのURLわかってたら私達が荒らしたってバレちゃう可能性もあるもんね。
「ありがと〜」
口々にそう言う女の子達は受信が完了すると自分の席に戻って行く。・・・白々しい奴ら。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.17 )
- 日時: 2011/10/08 09:51
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
5限目が始まる数分前に沙希と真麻は戻って来た。
「・・・本当最悪だよね〜真麻ちゃん逆ギレされて。」
一瞬、有紗を見て嫌味を吐いた沙希は満足気な表情をすると自分の席に座った。有紗は何も反応を見せずに黙って教科書とノートを開いていた。
「・・・あ。」
真麻のブログを見ていた私はある機能を見つけた。
[このブログの更新をメールでお知らせする!]
という広告がブログの下の方にあったのだ。それをクリックするとこのブログサイトに登録するとブログが更新されるとメールが受信されて確認できるというサービスだった。
ブログサイトは無料だし、私は[登録する!]というボタンをクリックした。
名前や年齢、職業などを適等に設定すると2〜3分で登録が完了する。早速私は真麻のブログの更新設定をする。
・・・これもまた2〜3分で簡単に出来て思わず顔が綻ぶ。
―――こんなに簡単に個人情報を手に入れられるなんて怖い。
そう思いながらも私はその個人情報を悪用しようとしている。
―――――それは、悪いコト??
ううん。違う。だって、悪いのは真麻だもん。
私は、悪く無い。
自分で自分にそう言い聞かせていると携帯のディスプレイが輝く。授業中はマナーモードにしているから音はならない。
私は携帯を開いた。
[受信メール:2件]
携帯の画面にうつし出された文字を見て私は受信ボックスを見る。
1つは知らないアドレスからでもう1つは有紗からだった。
・・・知らない、登録していないアドレスはブログサイトからのものだった。
――――――――――――――――――――――
まおNyan☆さんのブログが更新されました!
是非チェックしてみて下さい!
貴方もブログをはじめませんか?
今ならブログ用キュートなテンプレ
をプレゼント☆
――――――――――――――――――――――
メールの内容は真麻がブログを更新したというものだった。私ははやく読みたいという衝動を抑えきれず有紗からのメールを後回しにして真麻のブログに接続した。
――――――――――――――――――
2011年☆10月13日っ♪
に゛ゃあぁぁぁ(´;ω;)
元ヵノさんにBlogぁらされてるょぉ;
にゃんで〜(´-ω-)??
もぉ、、、僻むとヵさぃてぃぢゃんっ
(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)
まぢ機嫌ゎるぃヶドまぁぅちにゎ
湊Kunがぃるヵらだいじょ→ぶっ☆゜.
湊Kunにぁとで相談しょぉっ♪
にゃにゃ〜o(*>ω<*)o
コメント(1)
――――――――――――――――――
・・・相変わらずウザいな。。。しかも有紗が僻んでるとかマジで有り得ないし。
「。。。あ」
そうだ、有紗。有紗のメール、忘れてた。
私はまた受信ボックスに携帯の画面を戻した。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.18 )
- 日時: 2011/10/08 10:04
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
「今、湊からメール来た。
アイツ、マジで許さない」
それだけのメール。
それだけでも十分だった。有紗の怒りを受け取るには。
「なんてメール来たの??大丈夫??」
急いでそう打って返信をする。・・・怖くて有紗の方を向けない。・・・きっと今有紗は綺麗で可愛い顔をグシャッと歪ませて精いっぱい真麻を睨んでいると思う。
・・・・・怖い。
ゾッとしているとまたメールが受信された。受信ボックスを見て確認すると先程私達の周りにやってきた女の子のうちの1人、高橋さん・・・確か、この子の名前は・・・・・。思い出せないや。
・・・とにかく、高橋さんからのメールだった。
「有紗ちゃん大丈夫かな?
さっきから思いつめたみたいな
顔して携帯とにらめっこしてる。
てか真麻ちゃんのブログ、
本当酷いね。(;´・ω・)」
高橋さんのメールに返信をする気にはどうしてもなれなくて私が携帯を閉じようとすると・・・。
「受信メール:1件」
・・・・・・またか。授業中だというのに受信の止まらない携帯をまた操作すると今度はまた有紗からのメールだった。
「やっぱりあの女、私が悪いみたいにしてた
みたい。本当ウケんね(笑)
もう真麻をいじめるなみたいな内容の
メールだったからふざけんなって
返信してやった(`ー´)Vvドヤッ
でも、放課後に学校の前のカフェで
3人で話会う事にしたの。
私1人じゃ不安だからついてきて貰っていい??」
・・・・・マジで???
ついつい口から言葉がすり抜けそうになって私は思わず自分の口に手をあてた。・・・そして有紗の方を向くと手を口の前で2つにあわせていて、申し訳なさそうな表情をして
『お願い!!』
と口パクで言っていた。私はコクンと頷いて微笑むと
「ナイス有紗!!
勿論OKです(。・ω・。)」
とメールを打ちこんで送信ボタンを押した。その後に「ありがとう、ごめんね」と書かれたメールが有紗から送られてメールのやり取りが終わったと思うとまたメール。今度はブログサイトからだった。
・・・また、真麻のブログが更新された。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.19 )
- 日時: 2011/10/08 10:09
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
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2011年☆10月13日っ♪
湊Kunにそ→だんしたら
彼女さんと湊Kunとまぉにゃん
で放課後話ぉするコトになったぉ
(●゜+。´∀`*)
も→ぁらしになゃむコトも無くなる☆ミ
ゃったぁッッッ♪
Happyにゃまおにゃんでしたぁ♪
コメント(0)
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―――能天気な子。
普通に考えたら自分がついた嘘がバレると思ってそれどころじゃ無くなるでしょ。
きっと、湊君が100%自分の味方で、放課後の話会いは一方的に有紗を責め立てるものになると思ってるんだろうな。
―――本当、頭悪いんだよね、この女。
ざまぁみろ。
ククッと喉の奥で笑い声が生まれた。
私はその笑い声を慌てて空気中の酸素と二酸化炭素、それからちっ素と一緒に呑み込むと携帯を閉じて授業に集中し始めた。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.20 )
- 日時: 2011/10/08 10:29
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
―――放課後、私と有紗は莉奈と香奈に軽い説明をした後に学校の前のカフェへと足を運んだ。
まだ真麻は教室にいたから少しカフェで待っているようかもしれない。
―――店内に湊君の姿は、無い。
「湊・・・。」
店内を見回して、姿を確認出来ないと不安そうにそう言う有紗にニッコリと微笑んで「大丈夫。」と言うと私達は4人用のテーブルに先についた。
「・・・湊、あとちょっとでつくって。」
ソワソワしていた有紗だったが湊君からメールが来ると凛としたいつもの有紗に戻った。・・・やっぱり元カノの威厳みたいのがあるようだ。
「そっか。・・・真麻も一緒かな??」
そう言うと有紗は首を傾げてニッコリと微笑むと
「わかんない。」
とだけ言った。綺麗な横顔を見つめていると、少し頬が赤くなる。いつも見てるのに、なぜか今の有紗はいつも以上に可愛い。可愛いっていうか、綺麗っていうか。美しいっていうか。。
不思議な感覚に捕われていると
「・・・有紗?」
という低い声がした。その声の元は有紗の前の椅子に座る。・・・こうなると私の横が有紗でその前が湊君だから必然的に私の前には真麻が座りそうだ。
「湊、久しぶり。」
湊君の目を見つめて瞬き1つせずに言う有紗に一瞬、空気が凍る。
「あ、あぁ。久しぶり。・・・佳之ちゃんも。」
有紗の可愛さや雰囲気に圧倒されてか湊君は少し落ち着きの無い様子でニッコリと微笑むと私にも挨拶をしてくれた。
「お久しぶりです。」
・・・確か、湊君は有紗の1つ上の高校3年生。凄く大人びた雰囲気な人だし、何より顔立ちも整っているしスタイルも良い。有紗と付き合っていたらいかにも「お似合いのカップル」だ。
「・・・そうだね。佳之ともしばらく会ってなかったね。私達別れさせられてから1回も会ってなかったもんね。・・・てか真麻はまだなのかな?あ、噂をしたら来た来た。」
饒舌にそう話をする有紗は入口を指さす。湊君は入口を背にするように座っている為軽く体をひねらせて真麻を確認した。
「〜あぁっ♪湊く〜んっ」
甲高い声と共に、私達の話しあいが始まった。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.21 )
- 日時: 2011/10/08 10:47
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
「真麻、コレ湊君に貰ったんだ〜♪」
―――先程から、真麻は有紗に湊君との思い出を話し続けている
『今、私は湊君と付き合ってるんだ』
そう、主張するみたいに。
「・・・そう。飲み物なににする?私は・・・ミルクティ。湊はコーヒーだったよね。」
有紗は一瞬うんざりしたような表情をすると話をそらした。
「あぁ、そうそう。ありがと。・・・真麻ちゃんと佳之ちゃんは?」
良く覚えてたね、と言った後そう言った湊君は私と真麻を見る。
「ん〜。真麻はねぇ〜・・・オレンジジュースが良いな〜っ♪」
ニッコリと笑ってそう言う真麻は上目づかいで湊君を見た。
「あ・・・私はアップルティで。」
私が言うと有紗は店員さんをよんで飲み物を注文した。
「えっと・・・ミルクティとオレンジジュースとアップルティ、あとコーヒーをお願いします。」
そう言う有紗に店員さんは「かしこまりました。」と言ってニッコリと微笑むと
「コーヒーの方がホットとアイス、それからお砂糖とミルクの方をお入れすることが出来ますがどうしますか??」
と続けた。有紗は迷う事無く
「アイスで。お砂糖はコーヒーに入れないで別で持ってきて下さい。ミルクはいりません。」
と答えた。そのやりとりを見て真麻が横から
「なんで勝手に湊君の決めちゃうの??」
と口を出した。
「え?あぁ、ごめん。昔から湊コーヒーは砂糖だけのアイスだったよね。それで砂糖は自分で入れてなかった?」
当たり前のように言う有紗は少し勝ち誇ったような表情をしていた。湊君は
「うん。ありがとう」
と微笑んでいた。反対にその横にいる真麻は不機嫌そうだった。――当たり前だ。嫌いな有紗が知っていて自分が知らない事があるのが気にくわないんだ。
――――――飲み物が運ばれてくると暫く沈黙が続いていたが有紗が口を開いた。
「で?話って何なの?」
言うと、湊君は気まずそうに口をひらく。
「色々多すぎて自分でも混乱してるんだけど、まず真麻のブログの件。・・・なんであんな事をした??」
湊君は先程までのオドオドとした様子は無く、有紗をじっと見つめながら力強く言った。
「――てか、湊って真麻のブログみた事あるの??」
少しはずれている返答をした有紗に湊君は「無い」と答えた。
「――・・・だからそんな事言えるんだよね。コレ真麻のブログ。見てみれば?」
有紗が自分の携帯を湊君に渡そうとした時、今まで黙っていた真麻が有紗の携帯を奪った。
「――!!なんで真麻のブログを湊君に見せなきゃなんないのよ!!!!!」
そう叫ぶ真麻は今にも有紗の携帯を投げ出しそうな勢いだった。
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.22 )
- 日時: 2013/08/18 15:51
- 名前: るき
ちょっwwこれはこれは面白い小説でww続きが気になるゎww更新wktk!!ww
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.23 )
- 日時: 2013/08/22 17:45
- 名前: 詩亜
めっちゃ面白いっ どうぞ続き楽しみにしてますので、頑張ってくださいっ 湊君ブログみろーっww
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.24 )
- 日時: 2013/08/28 17:05
- 名前: りぃ
めちゃめちゃ面白いです!!
その文才を私にも分けてくださいませ( ..)φメモメモ
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.25 )
- 日時: 2013/09/01 18:04
- 名前: 恵美
お気に入り登録!!!!
応援します!!
この小説面白い!!^^
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.26 )
- 日時: 2013/09/04 17:41
- 名前: ティナ
ずっと更新の再開を待っていましたがやはり再開はありませんでしたね
この小説、大好きだったのに…
さよなら