大人オリジナル小説

Re: いじめ〜血と涙〜 ( No.6 )
日時: 2011/10/11 16:57
名前: 青海

「いやあ、危なかったねえ」
「そうね、そういえば先生来てないわね。」
「あれ、黒板になにか書いてあるよ!」
「あら?えっとなになに・・・。」
今日は先生が主張なので自習です。
「だって。」
「・・・麻奈美、エリカを虐めに行く?」
「そうしましょう、楓!桜!」
「はい!なんですか?」
「エリカをいじめに行くわ!来なさい!」
「はい!承知しました!」
〜廊下〜
「ねえねえ」
「なに?加奈」
「あれ、明日持ってくるの?」
「あら、感が鋭いわね、持ってくるわよ?」
「やっぱり♪」
あれとは、実は不登校セットと言って
使うと不登校になる道具が入っているセットである。
大きなカバンに入っているため沢山、物が入る。
ようは虐めるための道具である。
バン!
〜トイレ〜
「楓!開けなさい!」
バン!
「きゃあ!」
エリカが床に倒れこんだ。
そして桜が強引にエリカを座らせた。
「はぁはぁ、なにす「五月蝿いわね」・・・。」
「五月蝿いから黙らせなさい。」
そういうと布を持ってきて口を塞いだ。
グルグル巻きで顔はグチャグチ、泣き後もあり酷い顔だった。
「はぁ、汚い顔ねぇ、顔、洗ってあげなきゃね・・・。」
麻奈美がニヤリと笑った。
「楓、桜、もうやることはわかっているわよね?」
「もちろん。」
「宜しい、始めなさい。」
そう言うとエリカを無理やり立たせた。
そして便器の前に座らせた。
便器の中にはちょっと濁った水が入っていた。
「よしじゃあ、初めて!スタート!」
「えい!」
と言うとエリカの顔を思い切り顔につけた!
「いいわもう戻しなさい。」
楓と桜が手を離すとすぐさまエリカが顔を元に戻した。
たった10秒だけどエリカにはすごく長く感じただろう
エリカが顔を戻した瞬間、みんなに水がかかった。
「きゃあ!」「くっさ!」「ひぃ!」
「よくもやってくれたわね!いいわ、もう怒った。こいつの人生めちゃくちゃにしてやるわ!」
「私もずっと傍から見てたけど参加する!」
「とりあえず、公開処刑ね。楓と桜、こいつを運びなさい。」
「はい!」