大人オリジナル小説
- Re: お泊り会。 ( No.15 )
- 日時: 2011/12/27 21:56
- 名前: ∀ ◆cbg6W7jf.E
あっという間に、お泊まり会だ。
そして当日、私は行こうと思ったら、
ピンポーン……
「はーい。なんですかー?」
扉を開けると……
「菜々子さん、こんにちは。」
そこには、紗江さんがいた。
「お迎えに来ました。さあ、乗って。」
紗江さんは、先に車に乗っていった。
「行って……きます……」
私は吃驚していた。何故かって?
そりゃあ、こんな長い車見たことないもの_____
そして、乗ると出発した。
中は、私と紗江さんだけだった。
「今日は楽しみな日になりそう……」
紗江さんは、そうつぶやいていた。
「あら、凛さんの家についたわよ。運転手!」
車は止まった。
しかもすぐにだ。
「菜々子ちゃーん!」
凛ちゃんは私の隣に座った。
「あ、香奈がきたら香奈の所行くね。ゴメン!!」
「いいよ。」
私は行った。
========数時間後=========
全員がそろい、屋敷へついた。
「どっしぇぇーー、広い……」
凛は、とっても驚いていた。
でも、本当に広い……
夢のようだ。
「じゃあ、早速昼ごはんを食べましょう。シェフ。」
「分かりました。早速15人分の料理をお持ちします。」
きっと、豪華なんだろうなぁ……
「さあ、こちらですよ。」
私達は席に座った。
わあ、椅子のクッションふかふかだあ……
私の隣は凛で、その隣が香奈だった。
「ねえりんりん、どんな料理が出てくるかな?」
「かなたん、多分とーーっても美味しいよ!」
……どんな呼び方なんだ……
そして、料理が運ばれた。
「わー、美味しそう!」
それは、グラタンだ。
なんか海老や魚が入っているんだけど、どれも高級。
マカロニも、いいやつなんだって。
「うあああー、口から光が出そう!」
「めめめめめっめっちゃうまいっ」(凛
「あのー……紗江様……」
香奈が言った。
そういえれば、香奈の料理は?
「ああ、料理の事ね?あなたの料理は……シェフ!」
「はい。シュールストレミングです。」
(シュールストレミングについては検索してね!)
「え……何、これ……」
それは、とてつもなく臭い魚だ____
「執事。窓を用意して。」
すると、凛と香奈の間に窓ができた。
……というか、机が割れてから。
「う……」
香奈は、食べていなかった。
「あら。食べなさいよ。」
紗江は笑っている。
結局、香奈は食べずに終わった。
そして、部屋に荷物を置いた。
「ああ、香奈の部屋はこっちよ。」
私達も見に行った。
そこは、冬なのに寒い部屋で_____
ベットは壊れていた。
床は砂だらけ。そして、宝箱が置いてある。
「あ、宝箱は見ちゃ駄目だから、ね?」
紗江はにっこりしていた。
香奈は震えている。
______ナニヨコノヘヤ。サムイワネ。
え?
______ン?アア、キズカレチャッタカ。