大人オリジナル小説

Re: お嬢様に虐められて虐めましょう。【お礼小説】 ( No.114 )
日時: 2012/11/23 14:33
名前: 黒猫ミシェル

「お姉さま…。ふふっ。フフフ…あははははっ!!」

佳菜子に毛布を掛けてやった桃子は、喜びに胸を震わせた。
使えない子はいらない、楽しくない子はいらない、好みじゃない子はいらない…。
それが、桃子の敬愛する主人であり親の考えだった。

「桃子は、使える子ですのよ、ゆかり様!!」

早く褒めてもらいたくて、桃子は携帯を取り出した。
少し緊張して、指先が震えた。

「もしもし…ゆかり様ですか?桃子です」

『どうだったの?』
「大成功です!!桃子、お姉さま…あ、佳菜子さんを、誘惑しました!!」

『そう…。良くやったわ』

「はいっ//…あ、あの、ゆかり様?」

『何かしら?』