「桃子、頑張ったんです!!」『ええ、そうね』「そ、それで…あの…//」『…?』「ほ、褒め『急用が出来たから切るわ』「あ…ゆかり様!?ゆかり様!!……くすん」桃子…。あの子は私に褒めてもらうのが大好きだったね。もうちょっと頑張ったら褒めてあげようかしら。なんて、桃子が涙を流してる時考えているんだわ、ゆかり様は!ああ、何てカッコ良くて美しくて凛々しくて素晴らしいのかしら//「ゆかり様!!桃子、頑張ってお姉様を付けて、麗華を…くしゅんっ」「風邪かしら…」