大人オリジナル小説

Re: お嬢様に虐められて虐めましょう。【お礼小説】 ( No.121 )
日時: 2012/12/13 18:05
名前: 黒猫ミシェル

申し訳ありません。
No.120のヤツは管理人様に消して頂くことにしました。
消したいのにパスワードを忘れてしまって…(ーー;)
最初からいきます!!

「もちろんよぉ。それくらい、任せてちょーだい」

『そう?ありがとう…助かるよ』

「やっだァ!!もう、全然お安いご用よ!!」

バシッと叩かれた壁が凹んだ。
真っピンクの部屋に一人、身をくねらせて会話をしていた。
名を、福音優希という。
お人形やフリル、ピンクと言ったものが大好きな大人である。

『本当なら自分でしたいんだけどね…』

「分かってるわよ!!……守りたいんでしょう?あの子を」

『…うん』

「本当に大好きなのね…。嫉妬しちゃうくらい…」

しみじみと優希が呟やく。
何時の間にか、周りの壁は凹みだらけだった。

『…うん。まぁ、好かれてないし、第一信用もされてないけどね…』

洸大…何て苦々しい声。
まるで鉛を飲み込んじゃったみたいだわぁ。

「ネ、覚えてる?小さい時に好きな好みの話をしたでしょ?」

『うん、したね』

洸大となるべく長く話していたくて、前の話を持ち出しちゃった。
でも、別に良いわよねぇ?
別にこの場に相応しくない内容ではないし?
ああ、洸大。
頼むから無茶はしないでよぉ?